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  • 10/3期下期は精密加工ツールの安定寄与などにより、営業黒字転換の可能性 10/3 期上期は依然として減収影響が厳しく、営業赤字は残るとTIWではみている。ただし、高採算の精密加工ツール受注は2月をボトムに最悪期を脱した模様であり、下期営業利益は黒字転換する可能性が高いと考える。通期では最終赤字が残る見通しだが、09年3月末実績PBR1.3倍台という水準に特段の割高感はないだろう。 09/3期4Q(... ...続きを読む

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    登録日時:2009/06/03(09:53)  
  • 経費削減は順調に進展。GM破たんの影響も軽微 株価は1月底値から2倍以上の水準まで戻しているが、指標面でも割安感は薄れてきた。業績底打ちを株価は既にある程度織り込んだとみられ、当面は市場平均並みの展開をTIWでは予想。しかし、同社は中長期的な成長ポテンシャルも高いことから、押し目買いは有効と考えられる。 09/12期1Q(1-3月)業績は、前年同期比18%減収、3%営業減益。自動車と半導体部門の受注... ...続きを読む

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    登録日時:2009/06/03(09:51)  
  • 株価は急回復しているが、SPC保有資産の含み益を考慮するとまだ戻り余地があろう オンバランスの資産は含み益と含み損が概ね拮抗しているとみられる。SPC(特別目的会社)保有の稼働資産4,900億円のNOI(減価償却前利益)利回りは7%としており、キャップレート(期待利回り)を保守的に5.5%とすると1,336億円の含み益があることになる。これを税効果後で自己資本に加味したNAV(純資産価値)は1株当り519... ...続きを読む

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    登録日時:2009/06/02(15:24)  
  • 10/3期は新規3事業が利益を下支え、中長期でも成長期待が大きい 10/3 期業績は全体的に厳しいものの、利益率の高い新規3事業(ライフサイエンス、DDS[ドラッグデリバリーシステム]、電材)が下支えし、営業利益でほぼ前年並みを確保できる見通し。これに加えTIWでは、?11/3期業績から回復軌道に入る公算、?09/3期実績PBRで1倍割れの水準、?新規3事業の中長期の成長ポテンシャルが大きい、などの理由で... ...続きを読む

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    登録日時:2009/06/02(15:21)  
  • 過剰在庫解消に伴い、製品価格の下落圧力増大が懸念 現在の株価は09年3月末実績PBR0.6倍台という水準。長期投資の観点からは概ね大底圏とみるものの、需要低迷及び価格下落圧力の増大を背景に10/3 期最終赤字転落の可能性が払拭できない現状では、当面の株価の浮揚力も限定的だろう。足元特段の買い材料に乏しく、市場平均並みの推移を想定する。 09/3期は営業利益58%減益となり、3Q(10-12月)決算発... ...続きを読む

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    登録日時:2009/06/01(22:25)  
  • 今期は販管費の削減が増益ドライバー。DSCに下振れ懸念が残る 現在の株価は指標面から割安感は見られない。株価の本格回復には、DSC(デジカメ)の市場が伸び悩む中でも採算改善できる道筋が見えてくること、 Gyrus社とのシナジー加速により医療部門の収益性が高まることなどが条件になろう。09/3期の営業利益は前の期比69%減益となったが、経費削減の進展から100億円近く上ぶれて着地。一方、同社はのれんの一時償... ...続きを読む

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    登録日時:2009/06/01(22:23)  
  • 鉄鋼製品の電力・原子力向け受注堅調が続く、樹脂機械受注に回復の兆し 10/3 期末受注残高は2,748億円(前期比12%増)へ拡大を同社は予想。鉄鋼製品の電力・原子力向け受注堅調に加え中国経済の改善で樹脂製造・加工機械の受注増が見込め、風力発電機器の受注拡大が想定されること、などが背景。懸念された機械製品関連事業で主力製品に受注再開の兆しが現れており好材料と言えよう。業績は10/3期に一旦悪化の見通しだが... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/29(18:14)  
  • 10/3期も減収減益の会社計画だが、最悪期は脱しつつあると予想 09/3 期は前期比13.5%減収、同40.9%の大幅営業減益となった。10/3期の同社計画も09/3期下期の流れを引き継ぎ、前期比11.0%減収、 45.6%の大幅連続営業減益となっている。しかしTIWでは、中国など新興国の設備投資意欲は国内より早く立ち直る公算であり、また国内も足もとの工作機械受注統計が前月比でプラスに転じるなど底入れ感が... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/29(18:12)  
  • 医用機器向けの落込みが軽微に留まるか見極める必要がある 09/9 期上期業績は、売上383億円(前年同期比22%減)、営業利益32.2億円(同70%減)。2月の修正計画に対し、売上は若干未達ながら、営業利益はクリア。急速な受注減による稼働率の急低下、設備償却期間短縮など会計変更や為替の影響等で原価率が7.6pt悪化したことに加えて、販管費比率も高水準の研究開発費や総合展示会の開催等で5.8pt上昇したこと... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/27(18:10)  
  • 10/3期の完成工事総利益率は上向きに転じるものの、依然として低水準に止まりそう 株価は、中東湾岸諸国でのプラント工事回復期待もあり、3月の安値に比べ2倍を超える水準まで上昇した。TIWでは、足元の業績を踏まえれば期待感で買われた部分も多く、当面は上値を追いづらいと考える。 同社はここ数年、カタールで獲得した大型LNGプラント案件が低採算だったことから、プラント建設ブームを享受できなった。08年4月... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/26(20:51)  
  • 前下期よりAEDが急減速。今期までは収益面で踊り場となる見通し 09/3 期は、売上1,091億円(前の期比4%増)、営業利益81億円(同17%減)と会社計画を達成。生体計測機器と生体情報モニタの売上が計画を若干未達ながら、他部門の上ぶれで吸収。営業利益率が前年同期比2.0pt低下した。自社製品の比率減少で原価率が0.9pt弱悪化したことに加え、退職給付費用や人件費増等で販管費比率も1.1pt弱上昇したこ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/26(20:49)  
  • 全社を挙げて収益力強化に取り組んでいる TIW では、業績面で最悪期を脱しつつある点や今来期の予想PERに比較的割安感があることを踏まえ、さらに上値を追う展開を予想する。10/3期は環境的には依然として厳しいものの、(1)全社を挙げて取り組んでいる収益力強化に向けての諸施策が一定の成果を挙げる、(2)業績予想に勘案されていない「エコポイント」制度導入による省エネ家電の販売増、などが期待される。このためTI... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/25(20:47)  
  • 中期的な収益性改善のシナリオは描きにくく、株価の本格回復は時間を要しよう 会社側は10/3期計画を前期比49%減収、営業損益▲140億円と想定するが、TIWでは利益面を中心に依然下振れリスクが残ると判断する。単体ベースでの10/3期売上高計画は250億円であるが、直近の工作機械受注高は月平均11億円程度と極めて低水準で推移しており、減収幅は想定以上に拡大する可能性が高い。また急減する売上高に対し生産調整が... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/22(18:24)  
  • 業績の本格回復は大型開発案件が通期寄与する12/3期からとなろう TIW では保守的な前提をもとにNAV(純資産価値)を1株当り1,650円強と試算している。株価/NAV倍率は0.82倍とやや割安感がある。オフィス市況は当面悪化が続きそうだが、マンション販売が回復してきたことや、不動産投資市場も最悪期を脱したとみられることなどから、株価には戻り余地が残っていると考える。 09/3期決算はほぼ会社予想... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/22(18:22)  
  • 収益改善策は順調だが当面は消費低下による低価格志向の影響が懸念材料 10/3 期TIW予想PERは14.7倍と割高感はない。しかし景気低下による低価格志向や節約志向の既存高付加価値製品に及ぼす影響が懸念材料で、株価上昇には新製品の大ブレイクや主力ブランドのさらなる拡大に対する手ごたえが必要と考え、株価は当面もみあうと予想する。 09/3期は卸事業が連結対象から外れた影響で前期比45.1%の大幅減収、... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/21(18:35)  
  • 09/3 期は、売上3,027億円(前の期比9%増)、営業利益14.0億円(前の期は24.0億円の赤字)。売上はほぼ計画線ながら、在庫削減が想定以上に進んだこともあり営業利益は計画を上ぶれて着地。10/3期営業利益の会社計画は60億円(上期41億円、下期19億円)。フィリップスブランドテレビの通年寄与から売上は2桁増の計画ながら、利益面で概ね保守的な予想と考える。現在の株価は11/3期TIW予想PERが18倍台... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/21(18:33)  
  • ロイヤルティ収入と米サイエル社の寄与で業績は拡大基調 主力の抗菌剤が並べて不調の中、高脂血症治療剤クレストールの国内販売とロイヤルティ収入、米サイエル社の動向が焦点となっている。クレストールは内外で堅調を持続し、サイエル社ものれん償却など諸償却後で10%超の営業利益率を確保する見通しであり、業況は全般に上向きと言えよう。株価は変動が激しい米市場リスクも勘案せねばならないが、堅調な業績予想を反映して上昇基調... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/20(19:26)  
  • 当面は公的資金申請や合弁設立の進捗に注目 09/3 期業績は、営業収入5,588億円(前の期比28%減)、営業赤字545億円(前の期は92億円の黒字)。3月末純資産は1,118億円で1年前から 57%も減少。10/3期まではリストラモードながら、不採算事業の終息と固定費削減により来期は営業黒字の確度が高まったと判断。同社は400億円規模の資金調達に向けて公的資金の申請も含めて検討中としているが、仮に現在の... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/20(19:25)  
  • さらなる株価上昇にはイソフタル酸など主力製品の回復が必要だろう 株価は3月3日に付けた年初来安値346円からは約50%の上昇となっている。TIWでは、株価のさらなる上昇にはイソフタル酸など世界的に競争力を持つ製品の業績改善に加え、メタノールの市況悪化が微減に止まる必要があると考える。 足元では、中国が行っている「家電下郷」政策(特定の家電製品を購入する農村部の消費者に対し一律13%の補助金を支給)の効果... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/19(16:03)  
  • 10/3上期の営業赤字は避けられない模様ながら、下期から回復を予想 10/3 期は会計上の一時的要因(在庫評価)もあって大幅な営業減益となる見通しながら、株価は本年3月の安値から2カ月間で約5割高と反発。中期的には BRICsを中心とした経済成長を背景に世界の鉄鋼需要は拡大し(同社の粗鋼生産規模拡大計画の変更なし)、海外鉄鋼メーカー等に対して、わが国の高炉メーカーの高級鋼の生産技術が優位な状況も当分変わら... ...続きを読む

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    登録日時:2009/05/19(16:02)