タグ:アナリストレポート のブログ

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  • 自動車事業に底打ち感があるが、産業車両見通しは悪化 (1)10/3 期1Q(4-6月)収益の前四半期(09/3期4Q(1-3月))からの改善、(2)自動車事業の底打ち感、(3)保有株価格上昇による純資産の増加、などから株価の下値は堅いだろう。ただし産業車両(主にフォークリフト)見通しの悪化からトヨタ自動車(7203、以下トヨタ)グループの中では収益回復力が弱いと見込まれ上値も重いとTIWは考える。 ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/08/06(16:21)  
  • 通期業績を大幅上方修正も営業赤字は230億円の見通し 株価は上値の重い展開が続いている。会社側はコスト低減、外部環境の改善により、通期営業利益予想を150億円上方修正したものの、依然230億円の赤字が残る見通し。同社の事業内容は石油化学品比率が高く、ナフサ価格や自動車業界などの関連業界動向が業績に与える影響が大きい。10/3期1Q(4-6月)実績PBR0.77倍と低位にあるものの、株価は構造改革の更なる進... ...続きを読む

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    登録日時:2009/08/05(16:32)  
  • 1Qは会社計画を上ぶれた模様。通期業績の下ぶれリスクは一歩後退の印象 10/3 期1Q(4-6月)は、売上553億円(前年同期比35%減)、営業利益66.3億円(同61%減)となり、会社想定比上ぶれた模様であるが、為替の計画比円安推移と欧州売上に一部2Q(7-9月)以降の前倒し分が含まれたことが背景。売上は前4Q(1-3月)比横ばいながら営業利益は増益(営業利益率が向上)という構図は日立工機(6581)と... ...続きを読む

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    登録日時:2009/08/05(16:31)  
  • 1Q決算:通期営業利益予想はデバイスの上ぶれ分のみ上方修正 10/3 期1Q(4-6月)業績は、売上1兆443億円(前年同期比11%減)、営業赤字371億円(前年同期は58億円の黒字)。営業損益は計画を150億円程度上回ったと推定。デバイスで子会社の新光電気工業(6967)の大幅改善、携帯電話の好調、HDDの想定比で赤字縮小等が背景の模様。最後の 4Q(1-3月)に収益が集中する季節性があり、依然下期の不... ...続きを読む

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    登録日時:2009/08/04(16:29)  
  • 今後は塩化ビニル樹脂など、主力製品の値上げ浸透率に注目したい 会社側は10/3期業績予想を、経済環境の見通しが不確実との理由で配当と共に開示をしていないが、10/3期1Q(4-6月)業績はほぼ市場コンセンサスに沿った結果。同社は、株価への期待値が高いと考えられ、この数年は市場平均並みで推移しているものの、財務状況、太陽電池部材参入など中長期視点で見れば、株価には上昇余地があろう。 10/3期1Qは売... ...続きを読む

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    登録日時:2009/08/03(15:27)  
  • 10/3期1Qはほぼ会社想定ラインの進捗 主力製品である生物学的製剤レミケードの動向と内外で進めている新製品開発が焦点。レミケードはこの度関節リウマチ治療について用法・用量の変更が認められたため一層の拡大が予想される。新製品ではC型慢性肝炎治療剤と海外で開発中の4品目がフェーズ?段階にあり製品化が期待されている。現株価は予想PER などから見て妥当な評価と考えるが新薬に係るニュース次第では上振れる可能性も... ...続きを読む

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    登録日時:2009/08/03(15:26)  
  • 1Q決算:市場規模縮小の底はまだ不透明、会社側は業績予想を下方修正 株価は年初から5割強の上昇。日経平均に比べその上げ幅は大きく、実績PBR1.2倍(09年6月末)という現在の株価水準は、同社が棚卸資産の大幅圧縮などに努めた結果として妥当と考えるが、(1)市場規模縮小の底がまだ不透明なこと、(2)同社の生産ラインの稼働再開が当初計画より遅れていることなどから、今期業績はやや下振れする可能性があるとTIWで... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/31(15:29)  
  • 1Q決算及び、上場子会社5社の完全子会社化を正式に発表 7 月28日、同社は社会イノベーション事業を担う上場子会社5社を完全子会社化すると正式に発表。5社は日立マクセル(6810)の他、プラントや情報通信関連の子会社でTOB実施後今期中を目処に完全子会社化する。必要資金2,800億円弱は借入金で充当の予定。ただ、同社は痛んだ財務の改善について幅広く調達方法を検討するとして、今後の資本増強にも含みを持たせた... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/29(18:33)  
  • ハイブリッド車や小型車向け自動車部品が底堅い、計画は上方修正 (1)TIW予想PBR(10年3月末)0.87倍の株価水準に割高感がない、(2)上方修正された同社10/3期計画に上ぶれ余地がある、(3)需要回復と損益分岐点低下により11/3期は黒字が見込める、などから株価の市場平均を上回る展開をTIWは予想。 10/3期1Q(4-6月)業績は売上高440億円(前年同期比44%減)、営業損益▲19億円(前年... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/29(17:38)  
  • 1Q決算:オフィスは高い収益性を維持する一方、インダストリアルが低迷 10/3 期1Q(4-6月)業績は、売上115億円(前年同期比21%減)、営業利益2.4億円(同79%減)と想定以上に厳しい内容で、会社側は上期予想を下方修正した。通期については、下期の不透明感が強いことから今回据え置き、上期決算発表時(10月下旬)に見直される予定。前4Q(1-3月)比では、 14%減収ながら、営業利益は17%増益に転... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/28(18:49)  
  • 1Q決算:多角化部門は上振れ、石化部門は下振れでほぼ会社計画線上で推移 株価は年初来安値から約80%上昇しており、足元でも堅調に推移していたが、市場コンセンサスを下回る1Q決算であったため、上値は重い展開も予想される。しかし、業績は会社計画線上、環境関連としてのLIC(リチウム・イオン・キャパシタ)や新規配向膜、タッチパネル用のITO(透明導電膜)シートなど将来的に有望な製品群を多く抱えている。事業化への... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/28(18:32)  
  • 経営方針説明会を開催(速報) 7 月23日野副社長の出席の下、経営方針説明会が開催された。社長就任からほぼ1年が経過したが、厳しい環境下、事業譲渡や再編(M&Aを含む)で前進することができたと総括。現在も進行中の交渉案件があるとコメント。HDDの事業譲渡は公約通りながら、半導体はファブライトで当面の採算改善の道筋を示した一方、完全に事業リスクの払拭には至っていない。今後もう一段の再編もあり得よう。 ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/24(15:15)  
  • 総合型の強みを活かし稼働率は安定。予想分配金利回りは魅力的な水準 09/11期(6-11月)、10/5期(12-5月)通算のTIW予想分配金利回りは7.33%(会社予想ベースで7.29%)。スポンサーの信用力、長期安定契約に支えられたキャッシュフローの安定性、財務の健全性からみて、分配金利回りは魅力的な水準と考える。 09/5期(12-5月)の1口当たり分配金は18,297円(前期比1,606円増)。テ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/23(16:45)  
  • 九州地区を開拓中 寿司を全て一皿100円程度に抑えるには、食材を大量購入しないと難しいようである。その意味で、大手チェーン店に集約化していくとみている。東北地方に進出して業績を伸ばしてきたが、現在は九州地区の開拓を進めている。北海道は、まだ進出しておらず、出店余地は大きい。安価な外食チェーンにとっては、不況のほうが拡大のチャンスになるだろう。 10/2期TIW予想PER約15倍の水準に割安感もあり、株価... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/22(19:03)  
  • 採算改善と市販用戻りで徐々に収益回復が鮮明となろう (1)TIW 予想PBR(09年12月末)1.22倍の株価水準に割高感はない、(2)自助努力によるコスト圧縮進捗と買い控えが続いた市販市場の戻りにより同社計画上ぶれが見込める、(3)採算の良い市販用タイヤ回復と原材料安による採算改善で、自動車部品セクターの中ではタイヤメーカーの収益回復がいち早く鮮明化する可能性が高くその代表銘柄である、などから市場平均を... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/21(19:01)  
  • 業績回復はコスト削減の進捗が鍵を握る 09/11 期2Q(3-5月)業績は売上高246億円(前年同期比54%減)、営業損失14億円(前年同期は49億円の黒字)となり、1Q(12-2月)に引き続き赤字となった。主な要因は、自動車向けの工具や工作機械、ベアリング、ロボットなどの需要が低迷したため。同社は09/11期の売上高の業績予想を 1,420億円から1,080億円、営業利益を30億円の黒字から32億円の赤... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/16(15:45)  
  • 加工事業は好調ながら、食肉事業の回復が遅れている模様 四半期別の営業利益は09/3期4Q(1-3月)の69億円の赤字が当面のボトムで、食肉事業は在庫調整の進展、加工事業は原材料価格の下落メリットを受けること等により、10/3期1Q(4-6月)から徐々に回復に向かうと同社は予想している。足元、加工事業は同社見通しを上回るペースで推移しているが、輸入鶏肉の市況低迷により食肉事業の収益の回復は計画に対して遅れて... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/14(15:44)  
  • クレジット関連損失は沈静化。業界再々編後も財務の優位性は残る 日経平均9,000円水準時のNAV(純資産価値)は1株当たり3,411円とTIWでは試算している。業界再々編により国内損保事業の規模の優位性は失われるが、財務や海外展開力の優位性は残る。株価/NAV倍率は0.73倍と業界内では最も高く、同社の優位性は相応に評価されているが、絶対値は過去のトレンドからみてやや割安感がある。 09/3期の証券... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/14(15:42)  
  • 6月の既存店の売上高は前年同月比112.3%と好調 サイゼリヤの平均客単価は約700円と比較的手頃な値段である。消費マインドの低下は、客単価の高い外食に影響が出てきているが、単価の低い店には逆に客が流れているようだ。賃貸料の低下や人手不足の解消などで出店しやすい環境になってきている。来10/8期は国内で50店舗程度の出店を計画中。TVで取り上げられたことで、6月の既存店の売上高は前年同月比112.3%と高... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/13(18:44)  
  • イクシス・アバディプロジェクトなどで20年を目標に準メジャーを目指す 株価は原油価格の上昇や外部環境の改善などにより、年初来安値からは約20%の上昇。足元の原油価格は60-65ドル/バレル前後で会社予想に対して約10 ドル/バレル上昇して推移。現時点では約200億円の当期純利益上振れ要因となっている。TIWでは、上方修正期待から下値リスクは限定的と考えるものの、バリュエーション面で割安感がないことに加え、... ...続きを読む

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    登録日時:2009/07/09(17:25)