SBI証券では、国内株式から投資信託、外国株式まで数多くの商品がNISA対象となっています。
国内株式では、単元未満株(S株)から新規公開株(IPO)まで幅広くNISA対象となっており、投資信託においても、ほとんどがNISA対象となっています。
外国株式については、ネット証券最多の9か国の株式を取り扱っており、その全てがNISAの対象となっています。
さらに、国内株式では単元未満株を除く全ての取引で手数料が無料になっており、外国株式についてもETFの買付手数料が無料になっています。
このように、SBI証券のNISA口座は取扱も豊富で、取引コストも抑えられるため、万人にオススメできます。
マネックス証券 NISAの特徴は何と言っても外国株。マネックス証券のNISA口座なら米国・中国の個別株(ETF含む)の買付手数料が実質無料になります。
また、米国株の取扱銘柄数は4,500超と比較的多め。好調なアメリカ株への投資ならマネックス証券ですね。
楽天証券では、国内株式から外国株式まで多くの商品がNISAの対象となっています。国内株式では売買手数料が無料になっており、海外ETFの買付手数料も全額キャッシュバックされるため、コストを抑えて取引することができます。
そのうえ、楽天証券のウェブサイトでは、「NISA始めてガイド」や「NISAのメリット&デメリット」というような初心者にも分かりやすいコンテンツが充実しています。投資が初めての方でも、投資やNISAに関する疑問を解消でき、安心して投資を始められますね。
また、つみたてNISAの取扱も充実しており、各商品100円から投資ができるため、まとまった資金がなくても少額からコツコツ積立ができます。
DMM株のNISA口座では、国内の株式だけでなく、アメリカの株式にも投資ができます。そのため、投資先の幅が広がり、グローバルな視点で分散運用ができます。さらに、日本株と米国株のどちらに投資する場合でも、取引手数料は無料になっています。
また、一つのアプリで日本株と米国株の両方の取引ができる点も魅力的です。
auカブコム証券では、国内株式を中心に単元未満株や投資信託がNISA対象となっています。現物株式の取引手数料はすべて無料になっており、低コストでの取引が可能です。
さらに、NISA口座の開設で一般・特定口座の現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」を実施しています。NISA口座以外でもよく取引を行う方にとっては、大変嬉しい特典ですね。
松井証券のNISA口座では全商品の取引手数料が無料です。
また投資信託は、残高の1%が還元される独自のサービスもあり。エントリーするだけで、低コストのインデックス投信からアクティブ投信まで全ての銘柄で、最大1%の松井証券ポイント還元と、業界最高の還元率をほこるサービスです。
岡三オンラインでは「ZEROファンドプログラム」というサービスにより、投資信託の購入手数料がすべて無料になっています。これには、*レバレッジをかけているため大きな値動きを狙うことができるブルベアファンドも含まれています。
また、NISA口座でIPO申込も可能です。岡三オンラインは新規上場株式(IPO)も豊富に取り扱っており、2019年には37件、2020年には39件のIPOの取扱い実績があります。
*レバレッジ:少ない資金でより大きな投資効果を得ることができる“てこ'のこと。基準となる指標(日経平均株価など)よりも損益が大きくなる。
松井と同じくNISA口座の手数料が恒久無料なのは助かります。またNISA口座でのIPOもOKですのでGMOグループのIPO狙いの方は是非どうぞ。
SBIネオトレード証券では、新規上場株式(IPO)の抽選において、取引実績や保有資産に応じて振り分けられるステージ制抽選と、申込者全員に平等なチャンスがある平等抽選を導入。誰にでもチャンスがある平等抽選は応募の価値ありかもしれません。このような魅力のあるIPOがNISA口座でも購入できます。
立花証券ストックハウスは、「立花月報」や「投資信託コラム」などの情報サービスが充実しています。そのため、直近マーケットの情報収集や投資に関する知識を学ぶには好適であり、初心者でも安心して投資しやすくなっています。
2014年のNISAスタートからネット証券各社は取組を行っていますが, ここに来て注力ポイントに違いが出ている印象です。国内個別銘柄に特化する業者もあれば海外個別や投信などに力を入れている業者もいます。NISA口座は原則1人1口座。まず自分が何に投資したいのかイメージしなから比較する自分に合ったネット証券がより明確になります。
SBI証券 |
マネックス証券 |
楽天証券 |
DMM株 |
auカブコム証券 |
松井証券 |
岡三オンライン |
GMOクリック証券 |
SBIネオトレード証券 |
立花証券ストックハウス |
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国内 | 株式現物 | 取扱 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
取引所 | 東証/名証/福証/札証 | 東証/名証/福証/札証 | 東証/名証 | 東証/名証/福証/札証 | 東証/名証/福証/札証 | 東証/名証/福証/札証 | 東証/名証/福証/札証 | 東証のみ | 東証のみ | 東証のみ | ||
IPO銘柄 | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ||
手数料無料 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | ||
投資信託 | 取扱 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
2017年以降も手数料無料 | ◯(全てノーロード) | ◯(全てノーロード) | ◯(全てノーロード) | × | ◯(全てノーロード) | ◯(全てノーロード) | ○(ブルベア型を除く) | ○ | ×(ノーロード除く) | × | ||
ETF(ETN) | 取扱 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
REIT | 取扱 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
海外 | 株式現物 | 取扱 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | × |
取扱国数 | 米国, 香港, 韓国, ロシア, ベトナム, インドネシア, シンガポール, タイ, マレーシア | 米国, 中国 | 米国, 中国, インドネシア, シンガポール, タイ, マレーシア | 米国 | - | 米国 | - | - | - | - | ||
手数料無料 | × | △(買付のみ実質無料) | × | ◯ | - | - | - | - | - | - | ||
ETF | 取扱 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × | × | × | × | |
手数料無料 | △(買付のみ) | △(買付のみ実質無料) | △(買付のみ) | ◯ | × | |||||||
対応デバイス | PC | WEB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ツール | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | × | × | ◯ | ||
スマホ | WEB | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | ◯ | × | × | × | |
アプリ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | ||
モバイル | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | ||
電話取引 | ◯ | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | × | × | × | ||
手数料無料 | ◯※条件あり | - | × | - | × | × | - | × | - | - | ||
開催中のNISAキャンペーン | 口座開設 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | |
詳細 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ||
その他 | - | - | - | × | - | × | × | × | × | × | ||
詳細 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ||
その他ポイント・評価コメント | NISA口座で国内4取引所, 海外9カ国の株式に投資できるのはSBIだけ。NISAでIPOもできるなど死角なし。 | 今が狙い目の米国株・中国株ならマネックス証券がイチオシ。投信含めて買付け手数料が無料なのもGood。 | NISA口座の国内現物は手数料無料で提供。100円積立やスクリーナーなど投信サービスも魅力。 | 国内4取引所を取扱い+米国株も対象。NISA口座は手数料が恒久無料 | NISA口座開設で総合口座の手数料が最大5%安くなる「NISA割」があります。 | 新興市場含め国内4取引所で取引可能, IPOもできる点はメリット。 | NISA向けの投信を用意している点は高評価。 | 国内現物の手数料が恒久無料と言うのは嬉しいポイント | NISA手数料キャンペーン等はありませんでしたが, 元々手数料も安いですし問題なしかも。 | NISA手数料キャンペーン等はありませんでした。 | ||
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楽天証券 |
DMM株 |
auカブコム証券 |
松井証券 |
岡三オンライン |
GMOクリック証券 |
SBIネオトレード証券 |
立花証券ストックハウス |
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点数 | 15.5 | 14.5 | 14 | 10.5 | 10 | 8 | 7.5 | 5.5 | 4.5 | 3.5 |
NISA(ニーサ)比較の結果、ランキング上位のネット証券は、ずばり下記の3社になりました!
その理由は・・・「NISA(ニーサ)比較一覧表」で徹底比較の内容がご覧いただけます。
マンガで楽しくNISAを学ぼう >マンガでわかるNISA
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※本調査については、2024年10月21日時点のものになります。
※取引手数料の記載はすべて税込みです。