投資信託の選び方

投資信託の選び方

投資のプロが運用してくれる「投資信託」は、投資初心者に人気の金融商品です。 最近よく耳にする「つみたてNISA」や「ポイント投資」でも投資信託を選ぶ機会があるのではないでしょうか。
しかし、投資信託は数多くありどんな基準で選んだらよいか、初心者にとっては悩んでしまうところです。
ここでは投資信託の基本の説明から選び方まで、初心者にもわかりやすくご説明いたします!

投資信託とは

投資信託の選び方

投資信託とは、投資家から集めたお金をもとに、運用のプロが代わりに株や債券などの複数の商品に投資・運用する金融商品のことです。 略称として「投信」や「ファンド」とも呼ばれます。 運用が成功するとファンドの価値が上がり、結果的に投資家の資金も増えるという仕組みになっています。

投信ではひとつひとつの投資商品の分析や組み合わせを考える必要はなく、投資のプロであるファンドマネージャーが投資商品の組み合わせや運用をしてくれます。 また、価格も最低500円から購入ができるものもあり、投資初心者でもチャレンジしやすい金融商品です。

投信には様々な種類があり、「株式と債券」や「株式と債券とREIT(不動産投資信託)」など、投信自体が分散投資を目的としているものがあります。 また、世界全体の株式に分散投資するファンドや、先進各国の債券に投資するファンドのように、地域分散を目的にしたものもあります。

一方で、特定国の株式だけや、債券だけ、REITだけに投資するような投信も存在します。 こうした投信は、それを買っただけでは分散投資になりません。一つの投信で分散投資を行いたいのであれば、投資対象が分散されているものを選ぶようにしましょう。

もちろんこうした特定の対象にのみ投資するファンドを組み合わせて、自分で分散投資を行っても構いません。

投資信託の選び方

投資信託の選びのポイント

投資信託を選ぶ上でいくつか選定基準を設けておくと便利です。

1.信託報酬

「信託報酬」とは投資信託を持っている間に発生する手数料です。運用管理を他社が行っているため、その報酬を支払う必要があるのです。

信託報酬は「投資信託の純資産総額から年間〇%の信託報酬がひかれる」という形で支払いが行われます。

例)eMAXIS Slim 国内株式(日経平均): 信託報酬 0.1674%以内

信託報酬は投資信託ごとに決められているので、あらかじめ信託報酬率が安いものを選ぶことができます。 投資信託の種類によっても報酬率は異なり、インデックスファンドは報酬が安め、アクティブファンドは報酬が高めという傾向があります(インデックスファンド、アクティブファンドについては後述)

信託報酬率は必ずしも安ければ良いというわけではないですが、毎年引かれるためできるだけ安い方が良いことは確かです。

2.パフォーマンス

投資信託は、設定からこれまでのパフォーマンス(利益の率)を公表しています。 2018年のように相場が荒れると利益も出しにくいと言われていますが、そんな中でも好調なパフォーマンスを出している投資信託は今後も好調が続くかもしれません。 やみくもに選ぶよりも、過去の成績を一つの視点にしてみると良い信託を選ぶことが可能になります。

3.種類

投資信託には大きな分類としてアクティブファンドとインデックスファンドが存在します。この視点に関しては次の項目でお伝えします。

攻め?守り?アクティブファンドとインデックスファンド

投資信託はたくさん存在します。初心者にとって選びやすい指針「アクティブ」と「インデックス」について紹介します。

  • アクティブファンド
    市場全体の動きより高いパフォーマンスを上げようとする
  • インデックスファンド
    市場全体の動きと似たようなパフォーマンスを上げようとする

インデックスファンドは株式市場全体の動きに連動する、もしくは近くなるように運用して投資を行います。 アクティブファンドは、運用する人たちが国内外の今後高いパフォーマンスを上げることが予想される投資先を選んで投資を行います。

例を挙げてご説明します。
日経平均株価が1年後に20%上昇するとします。
このとき日経平均株価に連動したパフォーマンスを目指すインデックスファンドへ投資した場合は、おおよそ20%の利益があがります。 いわゆる受け身の投資であるといえます。

一方で、アクティブファンドは日経平均株価のようなインデックスを上回る利益を出すことを目的として投資先を選定します。 そのためアクティブファンドは日本株であればトヨタやソフトバンクとった株式よりは、中小型で成長性の高い企業を選ぶことが多いです。こちらは積極的な投資であるといえます。

アクティブファンドは攻めの投資、インデックスファンドは守りの投資、のイメージです。

投資信託を探す

それでは、自分にあう投資信託はどのように探したら良いのでしょうか?
「みんかぶ投信」には様々な条件で投資信託を絞り込むことができます。また、投資信託ランキングも発表していますので参考にしてみてはいかがでしょうか?

ぜひ、投資金額・投資スタイルに合うファンドを見つけてください。

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