テンバガー銘柄になる良い銘柄の3つの条件

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2020/02/25更新 2020/02/25作成
ひとこと解説
テンバガー(株価10倍)とは、どんな特徴があるの?

近年の投資では業績好調で10倍の株価になる企業を探す投資が注目されています。

株式市場では「テンバガー(10倍株)」と呼ばれていますが、そういった株式には一定の条件があることも事実です。

このページではテンバガーになる株の3つの条件をお伝えしていきます。

目次

テンバガー株の3つの条件とは?

それでは早速、多くのテンバガー株に共通している3つの条件を1つずつ紹介していきます。

3つの条件を押さえておけば今後、テンバガー株の可能性を持った株式を見つけられる可能性が高まります。

それでは1つ目の条件を見ていきましょう。

1-1.業績上ぶれ(上方修正)を連発させる

テーマ株とはイメージ

企業の株価動向を読む上でもっとも重要なのが、業績判定です。やはり業績が良い企業、今後も順調に業績が伸びると思われる企業は買われやすくなります。

この業績判定で、投資の初心者に参考にして欲しい指標は「業績の上方修正」です。企業は売上高、利益の予想をあらかじめ発表していますが、その進捗状況は事業活動推移によって上ぶれたり下ぶれたりします。

例えば、事業活動の最初の3ヶ月の利益予想が100万円だったとします。事業活動が思いのほか好調になれば、その3ヶ月の利益予想を前もって105万円になる予定だと発表します。

投資家からしたら、最初の3ヶ月が好調なら、もしかしたら年間の予想も上ぶれとなる可能性が高いくなるのではないかと予想します。そのため株価も大きく買われることが多いのです。

この業績の修正(上方修正)は、テンバガーを探す一つの指針になります。ちなみに第一四半期時点での業績進捗率をランキング形式にした株探という投資情報サイトのページがあります。非常に参考になりますので、下記でご紹介しておきます。

参考:第一四半期業績、好進捗率ランキング

1-2.上昇基調のチャート ブレイクアウト

株価チャートは株価の流れを時系列にしてグラフ化したものです。上昇基調のチャートというと漠然とした言い方なので、まずは実際にテンバガーを達成した株式のチャートを見てみましょう。こうした株式は一般的には右肩上がりのグラフになっており、波を作りながら上昇していきます。

ヤーマンチャート

みんなの株式より引用

上記の株式はヤーマン(6630)の長期チャートです。テンバガー株の株価チャートですが、優良銘柄の多くは株価が右肩上がりになっていることが多いです。

特に上昇している時には、株価が横ばいの動きとなった後に急に上昇という動きを繰り返しています。

株式市場においては、横ばいの値動きから出来高を伴った上昇のことをブレイクアウトと呼びます。ブレイクアウトは個人投資家を始め、多くの投資家の買い資金を集めるきっかけとなることがあります。

このようなファンダメンタルとは一見関係ないような株価の動きが、テンバガーの一つの条件となることも多いです。(ブレイクアウトに1つ目の条件の上方修正が伴っている場合はなお良し)

1-3.株式にテーマ性があること(テーマ株)

テーマ性画像

インバウンド関連として資生堂など化粧品企業、ヤーマンなど美容関連企業などは訪日外国人による爆買い需要があり業績も株価も大きく上昇しました。

冒頭の画像でも紹介しているヤーマンは、中国の独身者の日の販売が大きく伸びるなどインバウンド関連筆頭の銘柄だったといえます。

このように銘柄には、○○関連というテーマが付く場合があり、テーマ株とも呼ばれます。テーマ株は、個人投資家をはじめデイトレーダーや機関投資家など多くの投資家からの資金が流入します。商いが活性化されるため、テーマ性のない銘柄よりも物色されやすくなるのです。

10倍株を見つける際には、このテーマ性があるかどうかにも注目する必要があります。

なお、一つ目の条件である業績上方修正との整合性を持たせるために、業績が赤字になりがちなバイオのようなテーマ株よりも、企業活動がしっかりと売上に直結しているテーマ株が良いでしょう。(バイオ株よりもインバウンド株、AIマーケティング株など)

例を挙げると、2018年のスター銘柄であったブレインパッド(10倍株達成)にもAIマーケティング関連というテーマが付与されています。

2.株価10倍化の3条件 まとめ

  • 業績上方修正
  • 上昇基調の株価チャート(ブレイクアウト)
  • テーマ性

もちろん銘柄によって上記以外の要因が株価を押し上げることもありますが、概ね上記の条件はテンバガー銘柄にはよく見られる条件です

数年前に話題になったスマホゲーム企業のミクシィなども上記3つの条件がピタッと当てはまります。まずはこの3つを押さえておくことで、これからテンバガーを発掘する際の指針となるはずです。

3.二倍、三倍からでも遅くはないことも

テンバガー銘柄に共通していること。それは、10倍になる前にまずは2倍、3倍というように段階を経るということです。一気に10倍になるということはなかなかありません。

すでにご紹介したヤーマンも2017年6月に株価3倍を達成していました。その時の株価チャートをみると確かに「高すぎて手が出ないな〜」というチャートにはなっていますが、そのタイミングで投資を開始してまったく遅くはないと後で振り返ってみるとわかります。

テンバガー狙いの投資であれば、2倍株、3倍株あたりの上値余地を狙ってみても良いかもしれません。

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