ミニ株(単元未満株)とは?

初心者にも分かる!ミニ株(単元未満株)とは? 〜今回はミニ株とはどんな投資手法なのか紹介していきます!〜
2020/12/30 更新 2016/10/31 作成
ひとこと解説
目次

少額であっても大企業の株主に?ミニ株(単元未満株)について詳しく解説

株式取引といえば最低でも数十万円、場合によっては100万円以上の自己資金が必要だと考えがちです。たしかに、一般的な株式売買は100株単位の取引になるため、ある程度の資金量が必要となります。例えばトヨタ自動車の株価が6500円だとすると、100株単位での取引になるので最低でも65万円が必要になります。

しかし、証券会社によっては1株単位で売買することが可能です。このように100株よりすくない単位で取引ができる株のことを「ミニ株(単元未満株)」と言います。先ほどのトヨタ自動車の例であれば、1株単位の6500円から購入可能です。そのため少額投資にぴったりな投資先になっています。 なお、みんなの株式でご紹介しているネット証券の中で、ミニ株の売買サービスを行っている証券会社は以下の6社です。またミニ株同様に、少額からの投資が可能な金額指定での取引ができる証券会社2社も紹介します。

ミニ株(単元未満株)取扱いネット証券:サービス名

金額指定で取引できる証券会社

  • SMBC日興証券(日興フロッギー):キンカブ* ・・・100円から
  • One Tap BUY(ワンタップバイ)・・・1000円から

* キンカブでは金額指定だけでなく、小数点以下第五位までの株数を指定した取引も可能。

ミニ株(単元未満株)のメリット

次に、ミニ株のメリットについて解説します。

1株から取引できるので少額投資に最適

普通に株を取引する場合の100分の1の資金から投資が始められます。

金額の単位が小さいのでNISAの非課税枠ギリギリまで使うことができる

税金がかからないためお得なNISAですが、年間で120万円しか非課税枠がありません。ミニ株は細かい1株の単位で投資できるため、うまく活用すればこの枠を最大限使用することが可能です。

将来的な単元株の取引の練習になる

前述のとおり少ない金額から投資を始められるため、「株を実際の取引を通じて勉強したいけど、お金が減るリスクはなるべく避けたい」という場合に最適です。

分散投資がしやすい

1株から取引できるので、「そこまで多くのお金は投資できないけど、リスクに備えてさまざまな銘柄に分散して投資したい」という場合にもおすすめです。

ドルコスト平均法を活用しやすい

1株から取引できるので、短期的な相場の値動きを気にせず投資できるドルコスト平均法を使いたいという場合にも便利です。

ミニ株(単元未満株)のデメリット

続いて、ミニ株のデメリットについて解説します。

リアルタイムでの株式取引が出来ない *

ミニ株は基本的に始値や終値でしか取引できません。そのため、買いたいときに買えない、売りたい時に売れない、という場合があります。

* LINE(ライン)証券のいちかぶなど、リアルタイムの取引に対応したサービスもあります。

株主優待が受けられない *

基本的には100株以上の保有が株主優待を受けられる条件となっているため、ミニ株では株主優待を受けられません。

* 100株未満の株主に対して株主優待を実施している企業も一部あります。

株主総会に出席出来ない

100株未満の株主には議決権がないため、株主総会には出席できません。

単元未満のミニ株はメリット、デメリットそれぞれありますが、少額資金で始めることが出来るため、株式投資に興味があるのであればまず始めてみてはいかがでしょうか。

ミニ株のコスト・手数料

ミニ株にかかるコスト(スプレッドなど)・手数料は以下のようになります。

取引金額 1万円 3万円 5万円 10万円
SBI証券 50円 150円 250円 500円
SBIネオモバイル証券 200円(※1)
auカブコム証券 50円 150円 250円 500円
マネックス証券 50円 150円 250円 500円
岡三オンライン証券 200円 300円 600円 600円
LINE証券(※2) 40円 120円 200円 400円
SMBC日興証券(※3) 50円 150円 250円 500円
One Tap BUY(※4) 50円 150円 250円 500円

(すべて税抜き表示)

  • ※1:月額定額制。取引ごとの手数料はかからない。
  • ※2:日中(9:00-11:20、12:30-14:50)にLINE証券が定めるグループAの株を取引した場合。
  • ※3:売却時のみ。買い付け時は無料。
  • ※4:立合時間(9:00-11:30、12:30-13:00)に取引した場合。

単元未満株でも株主優待がもらえる!?

株主優待を実施している企業のなかには、1株からでも株主優待がもらえるものがあります。「株主優待は気になるけど、大きいお金で投資するのは怖い…」という方はまずミニ株でも株主優待をもらえる銘柄を探してみてはいかがでしょうか。

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