株式投資 初心者入門講座実践しながら学ぶ

28.株式で儲けた場合の税金

(注:2015年02月24日に作成した記事を再編集したものです。)
ひとこと解説
  • 利益に対して、税金は20.315%
  • 「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」「特定口座(源泉徴収あり)」の3種類
  • 初心者には、確定申告の手間が省ける「特定口座」での口座開設がおすすめ
詳しく解説

株の取引口座には、「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」「特定口座(源泉徴収あり)」の3つがあります。

一般口座と特定口座(源泉徴収なし)の場合にはサラリーマンなど給与所得のある方は20万以上、専業主婦の方や学生などの扶養者は38万以上で確定申告を行う必要があります。

実は上記2つの口座について大きな違いは1点しかありません。 それは、確定申告時の「年間取引報告書」を
● 特定口座:年間取引報告書を証券会社が作ってくれる
● 一般口座:年間取引報告書を自分で作成するか、、、の違いです。

年間取引報告書とは証券会社ごとに収入金額(売却額)、取得費などを記入する書類のことで自分で作成する場合には売買履歴を見ながら作成することなり、かなり面倒です。
そのため、筆者としては余程の理由が無い限りは「特定口座」をオススメします。

特定口座
(源泉徴収なし)
簡単に確定申告できるように、証券会社が年間取引報告書を準備してくれる。確定申告が必要
特定口座
(源泉徴収あり)
簡単に確定申告できるように、証券会社が年間取引報告書を準備してくれる。確定申告しなくてもいい

株式で利益を出した場合、税金を支払うことになります。
株式の場合は、利益に対して20.315%の税金が課税されます。内訳は所得税が15.315%、住民税が5%。 一般口座で取引している方は、ご自身で年間取引報告書を作成し、確定申告をご自身で行う必要があります。

では、取引した場合に、どれくらいの税金がかかるか計算してみましょう。

みずほフィナンシャルグループ(8411)で取引した場合

 200円 × 5,000株 = 100万円分 を購入
その後、株価が 200円→210円にあがった時に、売却したとすると
 210円 × 5,000株 = 105万円分 を売却
差し引き、5万円分の売却益を得ることができます。

この、売却益5万円に対して税金が課税されるので
50,000円×20.315% = 10,157円(小数点切り捨て)が税金、残りの3万9843円が売却益として手元に残ります。

1度の取引だけなら計算も簡単ですが、問題は儲けが出たり損失がでたりを繰り返すので、取引のすべての集計しなければならないのが大変なのです。
せっかく5万円儲かったのに、次の取引で、3万円の損失を出してしまった場合、5万円−3万円=2万円の売却益として、上記の取引と合算し、取引の度に損益を集計し、年間でどれくらいの損益があったか集計し税金を払うことになります。

また、実際には、取引する証券会社によって売買手数料が発生する場合もあるので、さらに計算は大変です。 計算が非常にわかりにくいので、簡単に覚えるなら年間の総利益の約20%、5万円の利益だったら1万円の税金が引かれると覚えてください!
そして、税金計算と納税は大変なので、特定口座で取引しましょう!

また、少しでも売買手数料を抑えたい方に!
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28.株式で儲けた場合の税金

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