週末17日の東商金日中取引は、16日のNY金相場が需要後退懸念や最近の株高から軟調に推移し、6営業日続落（2009年2月以来4年3カ月ぶり）となった事を受け、手仕舞い売りが先行し、前日比31円安の4,564円で始まった。その後、一時は安値拾いの買いやポジション調整の動きから、前日比7円安の4,588円まで買われる場面もあったが、再び安値圏での揉み合いとなった。　
...続きを読む

15日の東商金日中取引は、14日のNY金相場が米景気回復への期待感からドル買い・円売りが進み、ドル建ての金は割高感から4日続落となった事を受け、手仕舞い売りや弱気の売りが先行したが、円相場が一時、1ドル=102円台半ば付近と4年7カ月ぶりの安値まで円安が進行した事に助けられ、前日比6円安の4,705円で始まった。その後は、円相場とNY金時間外取引を睨みながら、4,700円を挟んでの一進一退の取引が続いたが、株式... ...続きを読む

14日の東商金日中取引は、週明け13日のNY金相場が好調な米経済指標を受けて、経済の先行き見通しの期待が高まる中で、資金逃避先としての金買いの動きが後退し3営業日続落となった事を受け、手仕舞い売りが先行し、前日比3円安の4,698円で始まった。その後は、円相場は引き締まっているものの、NY金時間外取引の上昇を眺めてプラス圏へと浮上したが、上値の重たい展開となった。　
...続きを読む

週明け13日の東商金日中取引は、週末10日のNY金相場がドル高・円安を背景に急落した事を受け、買い方の手仕舞い売りが先行したが、ただ、週明けの円相場が2008年10月以来の1ドル=102円台を付けるなど円安が進行した事から、前週末比34円安の4,719円と下げ幅を縮小して始まった。その後は、為替の円安一服とNY金時間外取引が軟調に推移している事から、4,700円台の攻防となった。　
...続きを読む

日中取引時間は、小反落するも円相場が100円の大台突破となり手じまい買い先行、前日比55円高の4731円で寄り付く。その後は、円安進行とともに値位置を切り上げ結局前日比77円高の4753円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間は、8日のNY市場の上昇を受け手じまい買い先行で始まり、前日比54円高の4687円で寄り付く。その後は、手がかり難から小幅な動きで推移し結局前日比43円高の4676円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間は、7日のNY市場の下落を受け手じまい売り先行で始まり、前日比42円安の4615円で寄り付く。その後、円安やNY時間外の上昇とともにプラス圏となる時間もあったが上値は重く結局前日比25円安の4632円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間は、東京市場が休場中にNY市場が21.8ドル上昇（欧州中央銀行利下げや米連邦準備制度理事会の金融緩和維持を受け）したことや円安進行を受け、買戻し先行で始まり前日比136円高の4694円で寄り付く。ただ、その後はNY時間外の値下がりや為替相場が円高に振れたため、上げ幅を削り結局前日比102円高の4660円で終了。　
...続きを読む

2日の東商金日中取引は、1日のNY金相場が下落した事と為替相場での円高・ドル安を受けて、手仕舞い売りが先行し、中心限月4月限は前日比62円安の4,565円で始まった。その後はNY金時間外取引が米連邦公開市場委員会（FOMC）声明を受け反発しているものの、不安定な動きと為替相場を眺めながらのポジション調整の値動きとなった。　
...続きを読む

5月1日（新甫）の東商金日中取引は、NY金相場が強弱の経済指標に乱高下する中、安値拾いの買いに上伸した事を受け、買戻し優勢の展開となり、中心限月4月限は20円高の4,627円で始まった。その後は、大型連休の谷間である上に、米欧のビッグイベントを控えて積極的なポジションは手控えられ（証拠金アップも影響している模様）、NY金時間外取引と為替相場を眺めながらのレンジ内の動きに終始した。　
...続きを読む

30日の東商金日中取引は、国内連休中の29日のNY金相場がイタリアの新政権発足を受け上昇した事に加えて、その後の時間外取引相場も一段高となっていたが、為替相場が円高・ドル安方向に進んでいる事から、手仕舞い売りが先行し、中心限月4月限は35円安の4,648円で始まった。その後は、堅調に推移していたNY金時間外取引もマイナス圏に値を沈め、上値の重さを確認すると共に、為替の円高基調を眺め、大引けにかけて4,600円台... ...続きを読む

日中取引時間は、25日のNY市場の続伸の流れを受け、手じまい買い先行で始まり、前日比97円高の4715円で寄り付く。その後、NY時間外の上昇とともに4749円まで買われたが、外為市場で円高進行となったため一転して売られ再度4700円の大台を割り込む取引展開となった。しかし、日銀の金融政策決定会合で金融政策の現行維持が決定されたことを背景に買い戻しが入り、結局前日比68円高の4686円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間、24日のNY市場は米経済統計の悪化をきっかけに買われたが、NY時間外の伸び悩みを背景に手じまい売り優勢で始まり、2014年2月限は前日比4円安の4581円で寄り付く。新甫4月限は4585円で発会。その後、NY時間外が上昇に転じるとともに東京市場も買われ結局前日比34円高の4619円で終了。4月限は4619円で日中取引を終えた。　
...続きを読む

日中取引時間は、23日のNY市場はドル高を嫌って売られたが円安進行を背景に手じまい買い先行で始まり、前日比45円高の4543円で寄り付く。その後、NY時間外の上昇に歩調を合わせ堅調な取引で推移、結局前日比88円高の4586円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間は、22日のNY市場は現物需要の高まりで買われるも円高進行となったため手じまい売り先行で始まり、前日比13円安の4553円で寄り付く。その後は、NY時間外の値上がりでプラス圏に浮上する場面もあったが、円高進行とともに売られ結局前日比71円安の4495円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間は、海外高(割安感から実需筋の買いが入り)と円安進行を受け手じまい買い先行で始まり、前日比21円高の4533円で寄り付く。その後も、円安・NY時間外高を背景に買い意欲が高まり上昇、結局前日比54円高で終了。　
...続きを読む

19日の東商金日中取引は、NY金相場が低調な米経済指標や対ユーロでのドル下落を受けて反発した事や円相場が引き緩んでいる事を受け、手仕舞い買いが先行し、前日比64円高の4,419円で始まった。その後もNY金時間外取引が底堅く推移している事から、強気の地合いが継続した。ただ、キプロス中銀による金準備売却計画をきっかけに、財政難の他のユーロ圏諸国が保有金売却に動くのではないかとの思惑も根強く、また金上場投資信託（ET... ...続きを読む

18日の東商金日中取引は、本日からのG20を前に様子見姿勢が強い中で、為替市場でのユーロ安・ドル高を背景にNY金相場が反落した流れを引き継ぎ、手仕舞い売りが先行し前日比14円安の4,344円で始まった。その後は、NY金時間外取引が一段と水準を切り下げると次第に下げ幅を拡大し、一時は前日比147円安の4,211円とCB発動寸前まで売り込まれる場面もあった。しかしその後は、NY金時間外取引が軟調ではあるものの、戻り... ...続きを読む

日中取引時間は、NY市場でのドル安や安値拾いを受け買い先行で始まり、前日比4円高の5014円で寄り付く。その後は、NY時間外・円相場とも小幅な動きだったため手がかりに欠け結局前日比10円安の5000円で終了。　
...続きを読む

日中取引時間は、10日のNY市場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を受けて下落したことから、手じまい売りが先行して始まり、前日比71円安の5000円で寄り付く。その後は、円安に支えながらもNY時間外の動きが鈍かったため終日軟調な取引展開となり、結局前日比61円安の5010円で終了。　
...続きを読む