日中取引時間は、NY金市場の急伸を受け手じまい買い先行で始まり、前日比69円高の4798円で寄り付く。その後は、円高進行で上げ幅を縮めたが終日高値圏で推移し、前日比34円高で終了。　
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日中取引は、イタリア総選挙をめぐる不透明感から、NY市場はリスク回避の動きで買われるも、国内金市場は円高進行となり手じまい売り先行で前日比67円安の4751円で寄り付く。その後、午前中は為替の落ち着きで小幅な値動きであったが、午後に入り再度の円高進行とNY時間外安が重なり、再び売られ結局前日比91円安の4727円で終了。本日発会の2月限終値は4730円。　
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22日の東京金日中取引は、21日のNY金相場が、このところ冴えない米経済指標を受けて、米連邦準備制度理事会（FRB）による量的金融緩和政策が維持されるとの観測が強まった事や最近の下落に対する安値拾いの買いなどが入り、4日ぶりに反発した事を受け、前日比25円高の4,744円で始まった。その後は、NY金時間外取引がプラス圏で堅調に推移し、円相場が比較的落ち着いている事もあり、週末のポジション調整の動きと相まって、揉... ...続きを読む

21日の東京金日中取引は、20日のNY金相場がFOMC議事禄要旨を前に、米金融緩和の早期解除に対する思惑を背景に手仕舞い売りが先行して急落した事に加えて、その後、公表されたFOMC議事禄要旨で量的緩和早期縮小の可能性が示唆された事が嫌気され、前日比88円安の4,748円で始まった。その後も、NY金時間外取引がマイナス圏で軟調に推移している事と、為替市場でドル高・ユーロ安に下げ幅を広げている事などから、売り優勢の... ...続きを読む

20日の東京金日中取引は、欧米の景気回復期待から、安全資産としての金への魅力が後退し続落した流れを引き継ぎ、買い方の手じまい売りが先行し、前日比20円安の4,852円で始まった。その後は、日本の1月の貿易収支が対中赤字拡大が響き、単月としては過去最大だった2012年1月を上回る、1兆6,294億円の赤字幅と予想以上の規模となったが、ドル高・円安は限定的だった為、NY金時間外取引が小高く推移しているものの、決め手... ...続きを読む

19日の東京金日中取引は、18日のNY市場が大統領記念日で休場の中、円相場の引き締まりを受け、手仕舞い売りが先行し前日比22円安の4,876円で始まった。その後は、NY金時間外取引が、1,610ドル台とプラス圏で推移している事と円高が一服した事から、一時は4,890円台まで買われる場面もあったが、結局は始り値の4,876円を挟んでの展開となった。この日は麻生財務相の発言（日銀が外債を購入する気は無い）で、円相場... ...続きを読む

週明け18日の東京金日中取引は、週末15日のNY金相場が、著名投資家のジョージ・ソロス氏のファンドが金上場投資信託（ETF）を売却していた事が明らかになった事などから売り優勢の展開となり、一時半年ぶりに1,600ドルの大台を割り込み大幅続落したものの、週末に開催されたG20で日本を名指しする批判が避けられた事から、円安・ドル高方向に振れている為に、前日比8円高の4,977円で始まった。　
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日中取引時間は、海外安と円高が重なり手じまい売り先行で始まり、前日比58円安の4904円で寄り付く。その後、NY時間外の軟調な動きに加え円高進行に伴い下げ幅を拡大し、結局前日比94円安の4869円で終了。　
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本日日中取引時間は、NY市場の下落を受け前日比11円安の4944円で寄り付く。その後は、円安進行でやや買い戻されるも決め手に欠いたが結局前日比7円高の4962円で終了。　
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日中取引時間は、円相場の円高進行を受け手じまい売りが先行して始まり、前日比15円安の4973円で寄り付く。その後は、寄り付き値を挟んだ小動きが続いたが、午後に入り円相場の93円割れとともに売り優勢となり結局前日比34円安の4954円で終了。　
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日中取引時間は、11日のNY市場が今週末15、16日に開催されるG20財務相会議を前に手控えムードが広がり、下落したため買い方の手じまい先行で始まり前日比16円安の5014円で寄り付く。その後、NY時間外は軟調な動きの中、午前中は円安で相殺され小幅な値動きであったが、引けにかけ円が強含みとなったため売られ結局前日比43円安の4987円で終了。　
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7日の東京金日中取引は、NY金時間外取引が堅調に推移しているものの、為替市場での円安・ドル高が一服している事から、売り買いが交錯し、前日比変わらずの5,062円で始まった。その後は、為替相場を眺めながら、今晩の欧州中央銀行（ECB）定例理事会や米経済指標発表を前にポジション調整の動きとなった。中心限月12月限は前日比17円高の5,079円で取引を終えた。一時は5,081円と、6日連続の上場来高値を更新した。　<... ...続きを読む

5日の東京金日中取引は、スペインの政局不安などを背景とするユーロ安に為替市場での円が引き締まった為、手仕舞い売りが先行し、20円安の4,976円と5営業日ぶりに反落して始まった。その後は、円相場が伸び悩む中で、NY金時間外取引が堅調に推移している事などを背景に、買戻しなどが入り値を戻す展開となり、昨日の夜間取引始値の4,991円を挟んでの攻防となった。中心限月12月限は1円安の4,995円で取引を終えた。　...続きを読む

2月1日新甫の東京金日中取引は、月末30日のNY金相場が、米雇用統計の発表を本日に控えて利益確定の売りや、前日の急騰に対する反動が出て続落したものの、為替市場での円安が奏功し、8円安の4,917円で始まった。その後も、円安進行と共に値を戻し、プラス圏での推移となり、大引け間際には4,946円と過去最高値を更新した。　
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31日の東京金日中取引は、30日のNY金相場が米金融緩和の早期解除観測が後退した事を背景に上昇した事から、売り方の手仕舞いが先行し、前日比31円高の4,920円で始まった。その後は、NY金時間外取引と円相場が何れも小幅な値動きとなっている事から、揉み合いが続き、始値を挟んでの展開となった。　
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30日の東京金日中取引は、29日のNY金相場が、米連邦公開市場委員会（FOMC）での緩和策の継続期待やショートカバーなどを背景に5営業日ぶりに反発した流れを引き継ぎ、手仕舞い買いが先行し、6円高の4,872円で始まった。その後も、NY金時間外取引がプラス圏で推移している事と、円相場の円安基調に買い優勢の展開となった。　
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29日の東京金日中取引は、28日のNY金相場が、世界経済が改善しつつあるとの兆しを背景に、中央銀行に追加緩和を求める圧力が後退するとの見方が強まった事を背景に、4日続落した流れを引き継ぎ、前日比37円安の4,833円で始まった。その後は、NY金時間外取引がプラス圏で堅調に推移している事に加えて、為替市場での円高・ドル安基調が一服して来た事から、買戻しが入り、下げ幅を縮小した。　
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週明け28日の東京金日中取引は、25日のNY金相場が手仕舞い売りに下落したが、為替市場で円安・ドル高が進んでいる事を背景に、売り方の手仕舞いが先行して、4円高の4,878円で始まった。ただ、その後はNY金時間外取引が先週末の大引けレベルを下回って推移している事から、買い一巡後は、明日からの米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、売り方・買い方の思惑が交錯し、前日終値を挟んでの展開となった。　
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東京市場日中取引時間は、24日のNY市場が米国の雇用関連指標など経済指数が改善されたため下落するも、為替市場での急速な円安進行により手じまい買いが先行、前日比34円高の4869円で寄り付く。その後も終日高値圏で推移し結局前日比39円高の4874円で終了。NY市場は、来週29、30日の米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果待ちとなっている。景気の先行きに対しての判断で、現行の金融緩和策が継続か否か、結果次第で方向... ...続きを読む

東京市場は昨晩のＮＹ市場で国際通過基金（IMF）が発表した世界経済見通しでユーロ圏は2013年もマイナス成長としたことを背景にユーロ安・ドル高となったが、為替相場が円安進行したため、相殺され、ほぼ変わらずで始まった。その後は、一旦4800円付近まで売られる時間もあったが、円安がさらに進行したため買い戻され、結局前日比21円高の4836円で終了。本日も為替次第の動きとなった。　
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