金【一目均衡の雲の下限がポイントか？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

16日の東商金日中取引は、15日のNY金相場が利益確定の売りや、テクニカル的な売りに急落した事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月2月限は前日比40円安の4,274円で始まった。
その後は、株式・為替相場とNY金時間外取引を眺めながら始り値を挟んで安値圏での揉み合いとなった。中心限月2月限は前日比50円安の4,264円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、週末のNY市場がグッドフライデー（聖金曜日）を控えて、ポジション調整の動きが強まると思われる中で、

（17：30）英3月失業率、英3月失業保険申請件数、
（21：30）米3月住宅着工件数・建設許可件数、
（22：15）米3月鉱工業生産、
（27：00）米地区連銀経済報告（ベージュブック）

の指標発表に注目する。
東商金は昨晩に安値4,231円と一目均衡の雲の下限4,240円を一旦は割り込んでいるが、この一目の雲の下限でサポートされるかがポイントとなりそうである。


夜間取引レンジ　　4,250円～4,311円


池末

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