金【NY市場は堅調/国内は重たい？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

日中取引時間は、東京市場が休場中にNY市場が21.8ドル上昇（欧州中央銀行利下げや米連邦準備制度理事会の金融緩和維持を受け）したことや円安進行を受け、買戻し先行で始まり前日比136円高の4694円で寄り付く。ただ、その後はNY時間外の値下がりや為替相場が円高に振れたため、上げ幅を削り結局前日比102円高の4660円で終了。

為替相場は、4月の米雇用統計が予想より良かったためドル高・円安が進行したが、100円を目前にしてドル売り圧力が強く、一気に突破するとも想定しづらい状況である。よって、国内金相場は当面上値の重たい取引状況となりそうである。

本日夜間取引時間は、欧米時間で重要指標の発表もないため、現状水準を中心としたレンジ内取引展開と思われる。


夜間取引レンジ　4,635円～4,691円　

中川

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