前日のNY市場の動きは調整の範囲と思われる。しかし23日キプロスの財務相は、今月合意された国際的な支援策の元での金準備の売却は最優先ではなく、代替策を模索中と発言した。今回の金相場暴落の発端となった案件であり今後の情報・進展には十分注意が必要である。仮に他の中央銀行の売却懸念が後退となれば、買われる可能性も出てくる。
本日夜間取引時間は、約4年ぶりとなる100円を手前にしてドル円の足踏み状態が続いているが、油断は出来ないので一旦売りは控えた方が良いのではと思われる。4月の独IFO景況感指数(17:00)、3月の米耐久財受注(21:30)に注目する。
夜間取引レンジ 4,546円~4,656円
中川
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