本日の東商金夜間取引は、先週末の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で円安に対して目立った批判が出なかった事から、円安・ドル高基調は継続すると思われる為、NY金相場は頭の重たい展開と考えられる。また、ドイツ銀行が2013年の金価格見通しを従来の1,637ドルから、1.533ドルへ(2014年についても従来の1,810ドルから、1,500ドルへ)引き下げた事や、金上場投資信託(ETF)からの資金流出が続いている事も圧迫要因となりそうである。戻りは売りが有効なのか?本日は(21:30)米4月小売売上高、(23:00)米3月企業在庫の指標発表に注目する。
夜間取引レンジ 4,637円~4,737円
池末
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