NY市場が戻り歩調を強めている。上昇の背景はアジアを中心とした現物需要増であるが、相場が下落に転じた10日高値(1588.5ドル)水準を目前にして、実需は買い控える動きも考えられるため要注意である。ドル円はなお先高観が値強いが、100円を目指す動きは目先一服と思われる。
本日夜間取引時間は、第1四半期の米GDP速報値(21:30)、4月のミシガン大消費者信頼感指数確定値(22:55)などの発表次第で外為市場が動意付く可能性があるので十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,605円~4,757円
中川
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