本日の東商金夜間取引は、欧米と注目の経済指標発表が数多く予定されており、本日も為替相場に振り回される展開が予想される。本日の予定は、(17:30)英4月失業率、英4月失業保険申請件数、(18:00)ユーロ圏第1四半期GDP・速報値[前期比・前年比]、(18:30)英BOE四半期インフレレポート、(21:30)米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米4月生産者物価指数[前月比・コア:前月比]・[前年比・コア:前年比]、(22:00)米3月対米証券投資[ネット長期フロー・ネットフロー合計]、(22:15)米4月鉱工業生産、設備稼働率、(23:00)米5月NAHB住宅市場指数となっている。
チャート面から見ると、NY金相場は4月16日の安値1,321.5ドルから、5月3日の1,487.2ドルの戻り(165.7ドル)に対するフィボナッチで見ると、38.2%レベルが1,423.9ドル、半値押しレベルが1,404.35ドル、61.8%レベルが1,384.8ドルとなる。38.2%レベルは既に割り込んでいる事から、当面は下値模索の展開で、半値押しレベル若しくは、61.8%レベルへと向かっていると思われる。
夜間取引レンジ 4,622円~4,707円
池末
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