元祖SHINSHINさんのブログ一覧

「ブログ投稿機能」サービス終了のお知らせ

株式ブログは2024年12月16日(月)をもちまして新規投稿機能を終了とさせていただきました。
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遺言を書くけど、全然死ぬ気はない

「気に入らない部分があったら、炭で消してくれ」オイラがヤクザに待ち伏せされて、結果、懲戒免職になるのを待ちながら藤沢警察にブチ込まれていた頃、新聞の要所は、すべて炭で真っ黒になっていて読めなかった。「

ボビー・オロゴンの弟

藤沢にある「婆’sバー麗子」にボビー・オロゴンがフラリと現れて、「ねぇママ、オイラに7万円貸してよ」と言っていたという話を麗子ママから聴いた。ところが最近になってTV東京の深夜番組に出ていたボビーにま

比較文学者

という肩書きのある、私小説好きな作家。これがなかなか通な作品を書いた。彼の調査によると、三島も川端も、あの超有名な作品が、実は私小説なのだという。★「純文学とは何か」 小谷野敦著 中公新書クラレ

色盲の画家

抽象画家をしていたある男性が、自分で運転していた車の交通事故が元で、色盲になってしまう。この世のすべてが黒と灰色に見える。もう絵を描くことができない。そんな風に絶望してしまった男性が、オリヴァーの元へ
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アラン・チューリングという天才

ナチスの暗号(エニグマ)を解読した男。アランがいなければ、世界史は大きく書き換わっていたかもしれない。政府から命じられて、アランはエニグマの解読に成功したという。チューリング・ボムという暗号解読専用の
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幸福ホルモン「脳内セロトニン」を増やす方法

うつ病に、脳内セロトニン不足が関与していることを知っている人は多いだろう。もしもうつ病と診断されて、抗うつ薬の服薬を始めてしまえば、食事によってセロトニンを増やことは、もはや難しくなってしまう。なぜな
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大宅壮一文庫は人力データベース

立花隆がロッキードものを書いたとき、足繁く通っていたのが「大宅壮一文庫」なのだという。この「大宅壮一文庫」は特に雑誌を中心に記事を集めた、縦横無尽な検索性のある人力データベースだという。検索分類が特殊

新宿ゴールデン街で逆ナンされるの巻

11/16(木)、国立オリンピック記念青少年センターにて、「医療機器の販売及び貸与営業所管理者講習会」へ行けと、お達しがあった。当日午前10時厳守となっている。バカにならない講習費用を払ってもらってい

調剤レセプト査定にも医療費削減の嵐

医師は処方箋の書き方にも気を遣わないと、巡り巡って薬局からのうざい疑義照会の嵐に巻き込まれる。そうならないためには、同じ薬剤は同じ処方番号欄に記入していただくしかない。以下の例は、添付文書上、問題があ

データベース学習法

ハードディスクが破損したために、調剤用データベースも藻屑になった。社内セキュリティの不合理さが仇になった。しょーがないから、コツコツと復旧作業に当たっている。ネットで医薬品添付文書を表示して、現段階で

三浦しをんの執念

職場の休み時間、ぼーと朝日新聞を眺めていた。すると、「善悪すべてを映し出す光」という題目が目に飛び込んできた。潮12月号 大森立嗣/三浦しをん

事実か創作か、文学かジャーナリズムか

★「日本ノンフィクション史      ~ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで~」  武田徹著 中公新書

後発品変更不可にしている医院への行政の攻撃(予想)

レセプトコンピュータへ処方入力するときに、処方箋が一般名処方の場合だが、どうして後発品に変更できないのか、コメントを求められる仕様になっている。コメントは定型入力してあるので選ぶようになっているが、そ

後発品変更不可な処方箋

処方箋の左下にある後発品変更不可欄に「医師の署名・捺印」があると、疑義照会をして医師の了解を得ないと、後発品には変更できないことになっている。患者側から「それでも後発品にしてほしい」という要望があって
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プログラムのバグ取りはミステリーの香り

プロの作成したアプリだからといって、バグがないとは限らない。ここ数年、社内アプリのバグを5件、明らかに重要なアプリの採用漏れ1件を発見した。それらバグ、採用漏れがすべて本物であると認定されて、速やかに

毎日、運動部のように添付文書を読む

「イヤな予感」がして職場にある自作の調剤用データベースが壊れてから、復旧作業に励んでいる。イイのか悪いのか、現在ではネットで添付文書を読めてしまう。なので今、採用している医薬品の添付文書をひとつずつ、
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厚労省vs先発品製薬業界 OD錠の薬価編

OD錠というのは、市販ガスター10でお馴染みだろう。普通の錠剤と異なり、OD錠だと口に入れた瞬間あっという間に溶けてしまうという、製剤上の工夫をした医薬品だ。製薬業界が苦労してつくりあげたものなので、

処方箋はすべて一般名記載にしてほしい

その内、そうなるかも知れないが、門前薬局を叩いて、面薬局を広げるというのが本当の話なら、厚労省には早くそうしてほしい。「同一成分で先発品の銘柄変更に疑義紹介が必要」というのは、相手方の医師が「ノー」と
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五木寛之の展開する宗教観

平素から稲荷、稲荷と書いている割には、オイラの宗教観はとても緩やかだ。稲荷神は「キッツイ」という霊能関係の人びとが多いけれど、オイラはその星野仙一のような「キッツイ」ところが、神様の中の暴力団の親分の
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「悪の正体」

いつだって個人的な感想しか述べてきてないが、この「悪の正体」という書籍は、中野信子の「サイコパス」と同格にオモロイ。ただし、そう思えるためには条件があって、宗教に興味のある人、人間の意識とは何なのか不
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※ブログ投稿機能は2024年12月16日(月)を持ちまして終了とさせていただきました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。