#三島由紀夫 のブログ
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ああ新撰組 3年7月13日(火) 21時38分
どうも、気分がすぐれないので、気まぐれブログ。新撰組は、負けると、分かっていて、何故戦ったのか。何故に、死に場所を求めた近藤勇か。これは、時々、思う事である。あゝ新撰組 COVER
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遺言を書くけど、全然死ぬ気はない
「気に入らない部分があったら、炭で消してくれ」オイラがヤクザに待ち伏せされて、結果、懲戒免職になるのを待ちながら藤沢警察にブチ込まれていた頃、新聞の要所は、すべて炭で真っ黒になっていて読めなかった。「
三島由紀夫をバラバラにした男
三島由紀夫に愛でられて、最後の晩餐を伴にした詩人が、桜庭一樹のように三島由紀夫をバラバラにしてみた書籍。★「在りし、在らまほかりし三島由紀夫」 高橋睦郎著 平凡社
村上春樹は霊媒だと思う
川上未映子が聞き手となったインタビュー書籍の中で、村上ははっきりと表明している。「僕はムー民一族じゃないし、そーいうの信じてない」デフォルメすると、こんな感じ。なのに、彼の書いた作品は、ムー民色に充ち
三島由紀夫による、構成のパクリ
三島由紀夫の小説は、その構成において、必ずといってイイほどネタ本があるという。それが完全なフィクションであれ、私小説だと本人が言っている作品であれ、専門家はそれらのネタ本を見つけてしまう、あるいは三島
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「所は茅ヶ崎の、藤沢駅からかなり遠い」デジャブ
昨晩のブログを書いて、夜が明けたら気がついた。飯能の方に何の意味があるのかは不明だが、「所は茅ヶ崎の、藤沢駅からかなり遠い」の方は、意味がわかった。
「遊星からの物体X」のような三島作品
(略)氏がこの作品で試みているのは、一つの持続を廻っての実験である。悦子は幸福を求めている。そしてそれは、彼女が退屈しているということと同じなのである。
昭和38年にも書いていた村上春樹、きっとその頃14歳
ジャックは由比ヶ浜のホテルのわきから、八月の午後十一時半の、海の波の白い歯嚙みに背を向けて、広い切り通しの砂地の坂を、ひとりで登りだした。
石原慎太郎「星と舵」に対する三島批評
この頃の江藤さんの文芸時評に関連して、思い出したことがある。この連載の第六回で紹介したように、六十五年一月号と二月号に分載した石原慎太郎の長編小説「星と舵」について江藤さんは「才能の浪費の好例」として
これは傑作、加藤典洋の春樹批評と「聖セバスティアヌス」
4/27(日)日経新聞、Sunday Nikkei。村上春樹作「女のいない男たち」に対しての、ホントウに核心を突いた批評だ。
三島由紀夫のおこごと
(略)実際、小説の方法と言っても道は一つしかなく、かかる不断のメチエの鍛錬がすべてなのである。こういうものを抜きにして語られた小説の方法は空中楼閣に等しい。