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  • 大型トラックや建設機械向け防振機能製品の不振が重い <主力の不振が株価の足かせとなろう> 09/3期下期(10-3月)に急激に落ち込んだ業績は(1)リストラによる損益分岐点の大幅低下、(2)一部製品、一部地域の回復などにより本年1-3月を底に戻り歩調の印象。ただし、主力大型トラックや建設機械向け防振機能製品受注が依然厳しいため、本格的な回復感がない。このためTIWは市場平均を下回る株価展開を予想する。 <... ...続きを読む

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    登録日時:2009/10/08(15:43)  
  • ハイブリッド車向け部品堅調などで収益は改善傾向 <足元の株価水準は評価不足と考える> 為替の従来からの円高などもあり株価は軟調だ。ただし、足元の株価水準は評価不足と考える。(1)現状程度の円高を勘案しても10/3期は黒字が見込めるが実績PBR(09年6月末)は1倍以下、(2)ハイブリッド車での台当り部品搭載数・金額の拡大、新興国生産体制の拡充、スマートキー搭載比率の増加傾向持続、などによる中期的な収益見... ...続きを読む

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    登録日時:2009/10/06(15:37)  
  • イトーヨーカ堂と百貨店のリストラが焦点 <株価は低迷が続こう> 株価は低迷が続く公算。極度の不振に陥っている国内総合スーパー(イトーヨーカ堂)と百貨店の事業再構築(リストラ)の進捗を見極めようとする動きが強まると予想されるからである。具体的なリストラ策としては、イトーヨーカ堂で13/2期までに30店舗を閉鎖するほか、そごう心斎橋本店を売却した百貨店も引き続き不採算店の撤退・売却を行う意向。しかし、不採算店の... ...続きを読む

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    登録日時:2009/10/05(18:46)  
  • 建機向け回復で計画達成は見込めるが業績は低空飛行が続くだろう <上値の重い株価展開を予想> 後半、建設機械(以下建機)用油圧機器の回復が期待できる状況になり、下期回復型の10/3期同社計画達成確度は高まったと言えよう。ただし、(1)10/3期は赤字に止まる、(2)11/3期は黒字復帰しても利益水準は低い、などの見込みに加え、足元の株価には業績回復などの好材料は既に織り込まれたと見られるため、上値の重い株価展開... ...続きを読む

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    登録日時:2009/10/02(16:13)  
  • ハイブリッド車向けやアジア二輪などが堅調で回復を牽引 <株価へは強気のスタンスを継続> 同社株への強気のスタンスをTIWは継続。市場平均を上回る株価展開を予想。(1)足元で業績回復が鮮明となり、10/3期は上方修正された計画を更に上回る可能性が高い、(2)新興国での二輪向け燃料供給系部品、ハイブリッド車向けECU(電子制御ユニット)、拡大による中期的成長が見込める、などが背景。 <上期、通期とも修正計画を上... ...続きを読む

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    登録日時:2009/10/01(16:19)  
  • 11/3期まで収益の回復は厳しいが、12/3期以降の再成長に期待 <株価は、足元の業績悪化と中期成長期待との綱引き> 09/3期に続いて10/3期の大幅減益は避けられず、11/3期は、スポンジチタンの販売数量は回復に転じるものの価格下落が続き、業績低迷が続くと予想。一方12/3期からは、航空機の生産本格化による高品質スポンジチタンの需要拡大、SUMCO(3436)との長期契約に基づく半導体向け多結晶シリコン... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/30(18:10)  
  • 事業環境は楽観できないが、10/3期の営業利益は計画を若干上回ると予想 <実績PBRは業界平均並みの水準> ジャストインタイム(必要なときに・必要な商品を・必要なだけ造り・お届けする)に徹しながら、いかなる経営環境にも耐え得る体質にすることが同社の基本理念。09/3期は売上高、営業利益とも過去最高を更新したが、建設向け鋼材の需要減、減産拡大、鉄スクラップ価格上昇によるスプレッド(鋼材価格と鉄スクラップ価格の... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/29(15:10)  
  • 主力欧州コンプレッサーが上向き、通期黒字の確度が高まる <市場平均を上回る株価推移を予想> (1)10/3期は黒字復帰の確度が増したこと、(2)黒字見込みだが実績PBR(09年6月末)0.83倍など指標面が割安であること、(3)中期的業績拡大の可能性が視野に入ってきたこと、などから、TIWは市場平均を上回る株価推移を見込む。 <上期は同社計画を上回る見込みで通期黒字の確度増す> 買い替え支援策(以下インセン... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/28(16:00)  
  • 09/9期は会社計画を上回りそうだが、来期の収益回復は限定的とみる <強気に転じるには時期尚早とみる> 現在の株価は、指標面でも割安感は見られない。長年の研究開発に裏打ちされた高付加価値製品を多く抱え、強力な競争力を有する同社の中期成長ポテンシャルに対する見方は不変。しかし、利益成長を牽引した医用機器向け売上が本格回復するには時間を要すると考えられ、同社株に強気に転じるには時期尚早とTIWでは判断。 ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/25(16:42)  
  • 国内のセメント需要減が想定以上に厳しく、業績見通しを下方修正(速報) <10/3期業績見通しを下方修正> 9月17日、10/3期の営業利益見通しを従来の85億円→45億円に下方修正した。石炭価格安やセメント値上げメリットに関しては計画比で大きなブレはないが、09年度(4-3月)の国内セメント需要の前提を大幅に引き下げたことが下方修正の要因。非セメント事業は、中国の家電需要増や、PDP(プラズマディスプ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/24(17:15)  
  • HDD用サスペンション回復が顕著、自動車部品も上向く <市場平均を上回る株価推移を予想> 自動車部品は最悪期を脱した模様、精密部品はHDD(ハードディスク駆動装置)用サスペンション回復が顕著で目先の見通しも明るい、など主力事業の短期見通し改善に加え、ニッチだが高い競争力を背景に(1)新興国での懸架バネの伸張、(2)シート拡販、(3)HDD用サスペンションシェアの拡大、などが主力製品で期待でき、中期的成... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/24(17:13)  
  • 鉄スクラップ価格上昇は痛いが、主力事業の数量は回復模様 <株価は大底値圏と考える> 鉄スクラップ価格上昇はあるが、主力事業の数量は回復模様となっており、10/3期は通期で営業段階で収支均衡程度は可能とTIWでは見ている。業績は最悪期を脱したと見られることに加え、中期的にも自動車・産業機械部品など主力事業で新興国の需要を捕らえ成長が見込めること、などを踏まえると実績PBR(09年6月末)で0.6倍台の... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/18(17:33)  
  • 10/5通期でも上ぶれの公算が高いが、株価に割安感は乏しい <通期でも上ぶれ余地あるが、割安感は乏しい> 10/5期1Q(6-8月)業績は、売上32.8億円(前年同期比42%減)、営業利益3.9億円(同68%減)。前4Q(3-5月)からは14%増収、営業損益は5億円弱の改善となった。もともと慎重に見ていた計画よりは全般的に需要が強含みとなり、会社側は上期予想を上方修正(売上63億円→68.8 億円、営業... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/16(16:18)  
  • リーマンの事業買収の成果は予想より早く出始めたが、株価の割安感は乏しい <完全希薄化後PBRは1.29倍に割安感は乏しい> 劣後CB(転換社債)の完全希薄化後のBPSは約560円、PBRは1.28倍となる。1Qの年換算ROE3.0%からみて株価に割安感は乏しい。リーマン・ブラザーズの事業買収効果は株価に相応に織り込まれていると考える。カタリストとして格付の回復が考えられるが、向こう半年間での格上は難しい... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/16(16:16)  
  • 主力レミケードの伸長により期初計画よりやや高めの進捗か  <期初計画より高い進捗率> 現在の焦点は(1)トップ商品である関節リウマチ治療剤レミケードの動向、(2)新型インフルエンザワクチンを含むワクチンの販売、(3)同社製品に対するジェネリック医薬品の影響にある。最近の取材では、同社として公表できない事項が多かったものの、国内医療用医薬品の販売は堅調であり、期初計画よりやや高い進捗率となっているとの印象を受けた... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/15(14:21)  
  • カード事業の不透明感から、株価低迷が続くだろう <改正貸金業法の影響が懸念される> TIWでは今後の株価低迷を予想する。これは、(1)小売事業の苦戦が続いている、(2)カード事業で来年6月までに完全施行予定の改正貸金業法の影響が不透明、などの理由による。小売事業の収益が上向かない限り、全社ベースでの収益向上は期待できない。加えて、総量規制などカード事業に係る規制強化で利息返還金が増加する事態もあり得る。... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/15(14:19)  
  • 業績本格回復に不透明感ぬぐえず株価はもみ合いから弱含みを予想 <株価は業績回復期待を十分織込んだ> 景気対策効果による業績回復期待を織込み、株価は2009年2-3月のボトム圏から約2.5倍の水準まで回復した。しかし業績本格回復には不透明感がぬぐえないと考えることなどから株価はもみ合いから弱含むと予想する。 <1Qの営業利益は計画線上で推移した模様> 主力取引先のハイブリッド車などの需要拡大効果で... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/14(18:21)  
  • 1Q決算は好調な出足だが、株価はNAVからみて妥当水準だろう <株価/NAV倍率はほぼ1倍で、株価は妥当な水準だろう> ソニー生命のEV(エンベディッド・バリュー)は09/3期末の4,009億円から6月末には約840億円増加していると同社では試算している。超長期金利の上昇が増加の主因。その後の金利動向などを踏まえ、足元のEVは09/3期末から約1,000億円増加しているとTIWでは試算している。これにソ... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/14(18:20)  
  • 2Q以降は機能統合化LSIの投入により粗利率は低下の見通し。新製品の拡販状況に注目 <株価は上値を追う展開を予想> 現在の株価は、11/3期TIW予想PERが約11倍。AM(遊技機器用)グラフィックスLSIで高い競争力を持ち、機能統合化LSIの投入により中期成長力の加速する可能性を考えれば、割安感は依然強いといえるだろう。当面株価は上値を追う展開をTIWでは予想。 <1Qは2桁の増収営業増益。TI... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/10(17:19)  
  • 国内タイヤ市場が上向き下期業績急回復の可能性が高まる <業績見通し改善の株価への影響は限られよう> 他タイヤメーカー同様業績急回復の可能性が高まる中、清算価値を大きく割り込む株価水準は大底値圏にあると言えよう。ただし、同業他社との相対比較では(1)収益性で劣り、(2)財務体質が脆弱、など足元の現実は厳しいことから株価の上値も当面重いと考える。株価本格上昇には収益体質強化断行の継続に加え、海外市場が回復し... ...続きを読む

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    登録日時:2009/09/09(11:21)