jojuさんのブログ

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最近書いたブログ

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    ★年内に一番ボラタイルな日本の経済政策(日銀法・記者クラブ)

     欧州は国債購入の量的緩和(ECBのBS拡大)に追い込まれていくだろうが、それは年内にはないでしょう。  米国は粛々と合理的な金融政策を取っていくはずである。   おそらく、年内に一番不確実性が大きいのは日本の経済政策。  追加緩和もなく10%増税は実施決定というのがメインシナリオだが、そこから景気ポジ方向にずれる可能性も低からずになりつつあり。  金融緩和抑制・景気低迷渇望派(マスコミ多数・官僚・野党)vs金... ...続きを読む

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    日銀、物価上昇率の見通しを下方修正?

     表記の観測記事がブルームバーグ電子版に出ていた。   物価上昇率の見通しを下方修正するってことは、当然、追加緩和するよねってことになるのだが、日銀・黒田総裁の場合はそうそう一筋縄ではいかない。   8%増税前にも追加緩和の必要性が言われてたにも関わらずスルー。  8%増税後も景気低迷化なのに、根拠薄弱な物価上昇率見通しで追加緩和スルー。 、、、、こういう前科があるから。   しかも、ここ半年くらいは日本の潜在... ...続きを読む

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    エボラって体液感染ですから、、、

     経済への影響って小さい。 短期の局所ネタにしかならない。   体液感染から空気感染への進化?はハードルが高い。 それが起きるにせよ、そのころにはかなり弱毒化してるでしょう。 感染率が高まるには弱毒化しないといけないからです。    エボラなんかより怖いのはマイコプラズマとか体内で休眠する病原体。  こういうのは免疫暴走の引き金になる。   

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    6次産業化で明治時代(弱小国)に戻る日本

     明治時代の日本は絹糸と観光しか売りがない経済小国であった。  付加価値に乏しい経済小国だから労働は苛烈であり、経済小国ゆえ防衛のために多額の借金を負った。  で、大正、昭和期に明治の努力が実って産業の多様化、高度化が進んだ。   1975以降の経済政策はこの逆をやっているようだ。  金融引き締め的政策で経済空洞化(企業の海外シフト、追い出し、ノウハウ・技術の海外移転)を進め、さまざまな産業の競争力を無くし産業... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 
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    資源価格、原油価格の行く末

     以下は、資源価格についての議論からの転載です。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   (WTI原油価格連動型上場投信)原油価格が下がってるので、買ってみました。安いし。  >>>従来価格と比べ安いままの可能性もありますよ(上がるにせよ他に負けるとか、、)。  資源ってそれ自体、付加価値を生むものではないので、景気循環のほか経済全体の環境(マクロ、パラダイム)で価格トレ... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 
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    宮沢氏、SMバー問題?

     記事的にはセンセーショナルだけど、自分で行ったわけでなく勝手にやられたってことだから、お咎め無しになるんでしょう。  たぶん辞任には至らないので、小渕標的化を誤魔化すマスコミのアリバイ作りネタでは?  野党のほうにも沢山、同じようなヒトがいるだろうになぜ、そっちは上がらない? これらの不正を見逃し続けた監督官庁の責任はなぜ、問われない?  ...続きを読む

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    小渕辞任、宮沢登用

     安倍内閣で財務官僚の影響が強まってる。  財務官僚に体よく転がされて感じです。  サル知恵官僚もとい債務官僚もとい財務官僚のワンパターンの手口(前々回の日記参照)にまたしてもやられてる。 情けなや自民党(自ら家来になりにいく民主党よりは100倍マシですが)   上記はヘイトスピーチではありません。 単なる書き間違いです(--;   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   財... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 
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    ★非対称戦術による日本への侵略(集団安保以前の問題)

     ウクライナ紛争の決着が8割方ついたようです。  ロシアが今回とった作戦はウクライナ正規軍に対し、高度に訓練された特殊部隊をぶつけるというもの。 結果は大成功だったようです   ウクライナ東部の町はパニックに陥ったウクライナ軍で破壊されつくしましたが(住民を気にせず攻撃)、それでもウクライナ軍が負けた。   高度に装備された軍事大国の特殊部隊が非対称戦術を取った場合、普通の正規軍ではなかなか勝てない。 特殊部隊... ...続きを読む

    タグ:安全保障・防衛 
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    ★小渕氏辞任(官僚、灯台閥のワンパターンの手口と対抗策)

     官僚が役所に敵対する人間を刺すやり方はいつもワンパターンである。   今までスルーで取り締まっていないグレーゾーンの不正を突然、ブラックゾーンに変えて糾弾し追い落とすというやり方である。   そういう場合、突然、ブラックゾーンに変えると官僚の意図がもろばれなので、大体マスコミに事前に喚かせる。  マスコミ(特にN●K、朝●)にも官僚にも灯台閥のつながりがあるから、これは難しいことではない。   で、マスコミが... ...続きを読む

    タグ:政局分析 
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    金融政策の不透明感が業績予測、株価の重しになる

     2Q決算は良くても、欧州の量的緩和の行方、米国の金融政策の戻り、日本の増税・追加緩和の動向を見ないと、この先の景気にかかる霧は晴れにくい。   欧州は過去2年のインフレ率低落、デフレ化を止め反転させる十分な量的緩和が出来るのか?  ドイツの政治状況を見るに、それには紆余曲折があると見るのが無難。  これは新興国景気にも悪影響を及ぼすだろう。   また、日本の増税勢力、金融緩和抑制勢力は根強い。  官僚、マスコ... ...続きを読む

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    民主党の外国人献金問題ってまだ終わってないですよね?

     原発事故でうやむやにされた外国人献金問題。  これも2010年にさかのぼって蒸し返すべきではない? 

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    ★小渕優子氏政治団体、過大な支出(選挙前の景気対策メニュー)

    小渕優子氏政治団体、過大な支出 http://www.yomiuri.co.jp/national/20141016-OYT1T50013.html   2010年の話で今頃叩かれるなんて不可解ですが、閣僚として目立つ立場になると、内外から色々あるのやも知れません(内はおそらく官僚経由のマスコミリーク。なぜなら政権交代の頻繁化は官僚の利益)。   次回の国政選挙まであと一年半。  この間、自民叩き(自民だけ叩き... ...続きを読む

    タグ:政局分析 経済政策 官僚・役所 マスコミ・ネット 
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    竹中平蔵氏の見解、、、合理的かつ現実的(追加緩和前倒しを)

    竹中平蔵氏ー今後の経済政策 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDF7R26JIJUQ01.html   上記は為替についてのコメントだが今後の経済政策についても語っている。   10%増税実施(これで打ち止め?)  減税(法人税、所得税)  社会保障改革  規制改革  追加緩和   増税はそのままやる代わりに減税もやって相殺するのはとても賢い方法と思います。  政治的あつ... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 経済政策 政局分析 
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    ★海外援助、国際票決(日中の援助政策)

    以下、援助外交に間する議論より抜粋、、、、  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   中国の援助外交の効果は小さいですよ。  中国側のテイクが大きいような見返りを求めるから。   それに中国援助があっても、国際決議直前にわいろをバラマキまくれば決議は日本有利になったりします。  これは日本vs韓国では良く見られたことです(1988五輪や日韓W杯など。多額の援助を世界中にしていた日本が直... ...続きを読む

    タグ:対外交渉・外交政策 
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    ★「秩序ある報復合戦」が国際社会では必須(その2)

     欧州と米国、欧州内、東南アジア内、インド周辺、南米内、中国・ブラジルなど、、、結構、世界各国は互いに日常的に報復合戦をやり合っている。   日本は四海に囲まれているし、中韓、東南アジアなど周辺国が長らく対日パワーバランスで弱小だったし、日本自体が押しまくる国でなかったから何もなかっただけ。   しかし、現代では四海は意味を成さない。   そのうえ、周辺国も強くなってきて(日本が技術・資金援助で強くした)、日本... ...続きを読む

    タグ:対外交渉・外交政策 
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    ★報復合戦は国際社会で平和に生き続けるための作法

    小笠原の押し寄せる中国漁船 http://www.sankei.com/politics/news/141012/plt1410120003-n1.html    上記記事のような事態では、普通の国ならば警告、発砲したうえで、拿捕して賠償金をたっぷりとりますね。 だから密漁は割に合わない、となり問題終息となる。   こうした対応は日本以外の国では当たり前のことでしょう。   それに対して密漁でもないのに同じこと... ...続きを読む

    タグ:対外交渉・外交政策 
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    ★人口減でも雇用は増え景気は上がる(少子高齢化対策)

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     先の日記の続き、、、   添付図の青棒は毎年の市中通貨量(マネタリーベース、MB)。  赤線は就業者数。   この図から、就業者数は右肩下がりトレンドと分かる。  これは、少子高齢化で生産年齢人口(15~65才の概ね元気に働ける人口)が右肩下がりなため。   しかし、そうした中でも、就業者数が増えてる時期がある。  それは、お札を沢山刷ってMBが急激に大きくなった時期と概ね一致する(MB増大率が大きい時代)。... ...続きを読む

    タグ:少子高齢化 官僚・役所 左翼・労組 
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    ★景気上昇に利くのはMBでなくMB増大率!(金融緩和の帰結)

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     以下、マネタリーベース(≒市中の通貨量)と物価上昇(≒金回り増大≒景気上昇)の関係に関する議論より、、、(分かりやすくかつ広汎に書いたため超長文です(--; )  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー      マネタリーベースを増やせば物価は上がるのですか?(添付図1)   >> 貴重な図をありがとうございます。   添付図1ではマネタリーベース... ...続きを読む

    タグ:金融政策 マクロ分析 政局分析 
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    今日もスパム日記炸裂中、、、●月●億さん

     しかし、みん株には日記閲覧方法が二種類あるので問題なし。  できれば無視機能が欲しいけど 

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    ★中国の経済成長は続く。軍事脅威は減らない。

     中国は不良債権問題はあっても世界経済から脱落しない。   なぜなら中国が先進各国企業の工場である状況は変わらないからです。   不良債権問題は水ぶくれした資産を適正化させるだけで、それによって中国の経済成長が鈍化し続けるわけではない。  中国は外需主導経済だから内需(不良債権処理)でのデフレ圧はしのぎ切るでしょう。  一時的な成長率低下があってもそれは持続しない。  そこそこの成長率を維持し続ける可能性のほう... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 金融政策 対外交渉・外交政策