jojuさんのブログ

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最近書いたブログ

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    ★自民大勝利で自民の独裁になるか?(健全な二大政党制)

     自民党が選挙で勝ち続けても自民の独裁にはならない。  自民党は圧倒的に強かった時代も独裁的ではなかった。 自民内の路線対立があり派閥対立があるので、そうはならなかった  選挙で勝ち続けるほど、自民は路線対立から分裂の度を強め、自由経済、民主主義の二大政党制になっていくと思う。 左翼勢力がいなくなれば、そうなっていくでしょう。 保守合同で自民党が出来たのは、左翼運動激化のためであり、左翼がいなくなれば、自民は元... ...続きを読む

    タグ:政局分析 マクロ分析 
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    12/5読売9面、「21世紀の資本」(格差デマ)   

     表題は本日の読売新聞9面の著書インタビューより。  この本は、フランス人の中堅経済学者Pikettyが書いたもので米国でヒットしたらしい。  資本主義は放置すれば格差が広がるので公的関与が必要、という主旨の本。  マルクスの資本論と全く同じ主張だが、そこに長期データをつけて格差拡大の証拠(?)を示してるところがミソ。  しかし、この証拠なるものが非常におかしい。 実体経済について幾ばくかの知識があるものならば... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 左翼・労組 マスコミ 金融政策 
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    ★良い政治家が出来るか否かは国民の投票行動次第

    以下、議論より転載・抜粋・補足、、、、卵が先かニワトリが先か的な話です ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は先ず増税ありきは筋違いだと考えています。これでは悪代官の厳しい年貢の取り立てと何等変わりません。・・・・・因みに何かの記事で見ましたが財政再建を増税だけに頼ると消費税率は32%必要だとか。 ーーーーーーーーーーーーーーーー >>>> 過去の経緯を見ると、わ... ...続きを読む

    タグ:政局分析 マクロ分析 
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    ある地方企業の分析、、ハッピーライフプランへの道(後半部)

     2006の**株はEPSが前年比半減ペースでの2800円台。  EPS半減ペースでよくも2800円台をつけたと思うのだけど、当時は新興バブルのピークでもあったからその余波があったのでしょう。   営利ベースで見るとむしろリーマンショックの2008が参考になるが、この年までずっとEPSは半減ペースで急降下。  こんな年でも1300円程度の株価であり、しかも純利は2006の1/4ほど。   今年は営利ベースで20... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 地方経済 政局分析 
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    高齢者連続殺人事件?、、後妻業(黒川博之)

    http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163900889  上記は最近話題の連続殺人疑惑によく似た内容の小説。 介護にせよ婚活にせよ、高齢者は犯罪の標的にされやすい。  話題の連続殺人疑惑も青酸カリの入手や資産がごっそり無くなってることから、容疑者のウラで糸を引いてる組織の存在を感じる。  大抵の詐欺事件は実行者(基本バカ)、企画者(ヤクザに食いつかれた知恵者)、スポン... ...続きを読む

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    ★真の中小企業対策、地方経済対策とは(景気とバラマキの相反)

     中小企業、地方が元気になるには景気を上げねば無理。  景気低迷、景気抑制では弱い中小、地方から疲弊していく(景気低迷、円高でも、大企業と違い、海外に逃げられないし、大企業が海外に逃げることで一層、中小、地方は疲弊)。   政府のバラマキなど景気低迷の前では焼石に水  中小企業対策、地方経済対策のバラマキよりも景気浮揚のほうがずっと重要。   景気浮揚には金回り増大=通貨供給増大=金融緩和が必要で、そうなればお... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 地方経済 
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    黒田日銀総裁は適格か?

    企業物価下落中 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0J40E420141120   消費者物価も増税影響除き1%程度で、企業物価も下落中。  円安で物価上昇で景気低迷、というマスコミ論説はデマもいいとこ。   実際は増税と金融緩和不足(=通貨供給不足=金回り低下)での景気低迷。   マスコミの言う通りならば金融引き締めで円高化したほうが良い、ということにな... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 金融政策 
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    注目ニュース(書きかけ)

    ECB国債購入検討は各国経済規模が基準 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NFN4MR6KLVR701.html   経済規模だけでなく安全性も重視されるだろう。  ドイツ国債のウェイトを高めざるを得ない。  2015、1Qに現行措置の評価。 国債購入はそれ以降?   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  白井委員、機械的に追加緩和することはない; http:... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 金融政策 
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    ★黒田発言:為替の安定が望ましい(円安デメリットのデマ)

     日銀の現在の景気見通しは(8%増税影響除く)インフレ率1%が当分続くというもの。  これは、実質所得があまり伸びない景気水準をしばらく放置し続ける、とも取れるし、そうすべく再度の追加緩和をサボるのでは?とも取れる。   また、表題の日銀総裁・黒田氏の発言も、これ以上の追加緩和(=円安化)はしない、とも取れる。   2年で2%のインフレ目標はどうなったのでしょうか?(2015年5月ごろが2年目)  2年で景気を... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 金融政策 
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    ★堤未果「沈みゆく超大国アメリカ」(少数への富集中=悪?

    、、、以下は表題の本に関する議論より。  当方、上記の本はパラパラめくっただけなので誤解あれば容赦ない突っ込みをください   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   米国は民間の医療保険で医療費がまかなわれているようです。  堤さんの本はそこを無視して書かれてるのではないでしょうか?   公的医療保険と民間医療保険ではどちらが良いか、というとやはり民間医療保険のほうが割安... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 医療・福祉・社会保障 
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    ★成長戦略の拙速と変質に注意(金融政策に注力を)

     マスコミや経済専門家の中にはアベノミクスの成長戦略の不足を指摘するヒトが多い。   しかし、成長戦略は成長率を上げるためのもので、それは稼げないところから稼げるところへの資金・人材シフトを伴う。  で、資金はともかく人材のシフトは失業・転職とセットである。  これは景気が十分上がらないとスムーズに進まない(景気が十分上がるとほとんど抵抗なくスムーズに進む)。   だから、成長戦略は景気が十分上がってからやらな... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 経済政策 政局分析 
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    ★日本人は外国人に優しく同胞に冷たい(ホームレスと生活保護)

     安倍政権以降、景気回復が進んでる日本だが街中ではホームレスを依然、良く見かける。   最近ではお婆ちゃんのホームレスも多く、見ていて可哀想な限りである。  悪徳高利貸しが今も存在し、保証人制度が不備な日本では、ホームレスは必ずしも怠け者の末路ではない。  むしろバカ正直で親切心のある人間がホームレスに落ちるリスクが高い。  ホームレスになるのは日本人ばかりである。    一方、生活保護受給はコリアン系が多い。... ...続きを読む

    タグ:労働政策 
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    ★株価と賃金を決めるのはドル円レート

     株価や賃金を決めるのは景気水準であり、それは日銀の通貨供給量=金融緩和度合いに左右され、緩和度合いはドル円レートで分かる。 緩和が十分ならば円安になり、景気は上がり、株価も賃金も上がる。    景気が悪くなれば、社会保障や福祉でバラマかれても何にもならない。   政府バラマキの金額はどう転んでも給料より圧倒的に小さい。   みなさん、政府バラマキで幾ら月収が増えてますか?   福祉拡大の民主党政権時代はどうで... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 
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    景気の現況と株価動向(**リポートNo.3、長文注意)

     日本株2Q決算の好調、日銀追加緩和QE2、増税延期、中国利下げ、欧州量的緩和(国債購入へ)、、、このところ景気上向きのニュースが続いている。    しかも米国家計の債務水準はITバブル崩壊直後と同程度。   まだ景気初動の債務水準である。   米国の景気上昇は家計債務・家計資産・家計消費の増大が特徴であり、この点からして米国の景気上昇余力はまだ存分にある    (日本は政府債務・政府資産・政府支出の増大が特徴... ...続きを読む

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    欧州と中国の注目記事

     以下は、2Q決算、8%増税の負の効果払拭の日銀追加緩和、日銀・年金のETF購入、10%増税延期(たぶん)に続く暗雲吹き払いニュース。 株価的には上方リスクが増した(空売り注意w)。 でも未だ問題点はあり。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   ECBがようやく国債購入に動きそう http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NFDUN06K50XS01.html... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 安全保障・防衛 
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    ★米国家計への誤解と債務現況(社会主義型日本経済と対極)

     米国家計の債務は現在、可処分所得と同額程度(リーマンショック前ピークで約1.4倍)   これはITバブル崩壊後と同じ水準で、家計債務は景気回復初動局面に戻ったと見なせる。   一方、米国家計の金融資産はリーマンショック後、国民一人当たり400万円、一世帯当たり1000万円ほど増えている(日本は一人当たり50万、一世帯当たり120万円)。   債務が大幅ダウンで資産が増大だから消費における資産効果は甚大である。... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 労働政策 
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    3Q決算はかなりいいのでは??

     ドル円が120に接近中。  平均レートは1Q102、2Q105で3Qは113程度になりそう。  ECBの金融緩和のもたつきでユーロ円も円安進行中。   1Q決算は大したことがなかったが2Q決算は良かった。  3Q決算はかなり良くなることが予想される。  円安効果(=金融緩和効果)は、企業業績を見る限りハッキリあると断言できる   円安による物価上昇で景気低迷でなく、増税による物価上昇で2014はリセッションに... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 
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    ★景気こそ重要。社会保障や公共事業なんてどうでもいい

     社会保障や福祉でもらえるお金は本業の稼ぎよりもずっと小さい。  公共事業で稼げるお金も民間向けの稼ぎよりずっと小さい(よほどのダメ業者以外)   国民生活に一番重要なのは景気である。  景気さえよければ社会保障、福祉、公共事業などいらない。   社会保障、福祉でがんがんバラマキますと言われても景気を悪くされたのでは元も子もない。  これは民主党政権でイヤというほど味あわされた。   集団的自衛権は国民生活には... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 
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    7-9月期GDPショック

     日本経済はリセッションに陥った。  8%増税なのに追加緩和を遅らせまくった黒田日銀の責任は重い。  高橋洋一さんの在庫循環分析や、民間エコノミストの予測のほうが、日銀の予測よりもずっと当たっていた。  経済の現況を把握出来ない今の日銀に金融政策を任せるのはかなり無謀。   黒田日銀総裁は更迭したほうが良い。   それが無理なら日銀法改正を真剣に考えるべき。  日銀法改正で脅して、さぼりまくりの元財務官僚(黒田... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 金融政策 
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    乗せられ解散、煽られ解散、死に体化解散

     今回の解散(あれば)の名称を表題のごとく考えてみました。  解散権行使すると大体、総理の権力は落ちますから、「死に体化解散」ってのは全ての解散にほぼ共通でしょう。   解散するなら日銀法改正で信を問うて欲しいですよね。  信を問われても大方の国民には理解不能でしょうから、目立たず粛々とやってもらっても構わないんですけど、政権が死に体化すればそれも出来ない、そういう脅しもかけられない、、   なので、解散があれ... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 政局分析 金融政策 官僚・役所