jojuさんのブログ
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乗せられ解散、煽られ解散、死に体化解散
今回の解散(あれば)の名称を表題のごとく考えてみました。
解散権行使すると大体、総理の権力は落ちますから、「死に体化解散」ってのは全ての解散にほぼ共通でしょう。
解散するなら日銀法改正で信を問うて欲しいですよね。
信を問われても大方の国民には理解不能でしょうから、目立たず粛々とやってもらっても構わないんですけど、政権が死に体化すればそれも出来ない、そういう脅しもかけられない、、
なので、解散があれば、自民の勝ち負けに依らず、官僚主導政治に変わっていき、金融政策も低インフレ目標政策に変質していくと予想(そもそも現行法では日銀に物価上昇率に関する義務はないし、、、)
低インフレとは弱い景気であり、弱い企業成長であり、小さい投資収益率である。
グローバル化が米国企業ほど進んでないうえ、本国成長も弱い日本企業に投資する意味はあるだろうか?
そろそろ日本株も完全店仕舞いの準備が必要かもです(^^;
次の景気底はアメリカで会いましょう、となるや否や
※16日に安倍総理から初めて解散を匂わす発言がありました。 解散明言ではないけど。
※※ 当座は2Q決算、追加緩和、増税延期、、そうして解散での自民勝利、3Q決算の好調、成長戦略加速名目の財政出動と株価盛り上がりイベント(ミニ祭り)が続くでしょう。
そのうち、2014同様、黒田日銀のノラクラサボタージュが起き、増税延期なのにそれほど景気盛り上がらんねとなり(当然4月の追加緩和はスルー)、円安批判が再燃し、欧州金融緩和のもたつきが鮮明化し、景気対策の財政出動が打たれ、2015の10%増税実施、更なる増税法案(とりあえず15~20%)へなだれ込む流れを予想。
低インフレ目標政策による弱い景気回復は、一応景気上向きだが税収が低いので、増税推進に最も好都合。 福祉・社会保障・景気対策・成長?戦略のバラマキ政策とミックスされると更に増税推進に好都合。 官僚支配強化、左傾化(悪玉菌繁殖)に最も好都合な腸内フローラ。
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長期政権になるか否かは解散と無関係ですよね
国民が選挙で決めることですから。
国民の支持率でサポートされるものですから。
また、取り合えず目の前の選挙というのは自民のみならず、どこの政党も同じでないでしょうか?
だって、落選で失業してしまえばその先はないのですよ
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解散によって官僚に主導権を握られ、インフレ目標政策など良い政策が出来なくなって、政権はむしろ低支持率化、短命化しやすくなるのでは?、、というのが当方の懸念です。
国民益喪失方向、貧乏人増大方向の政策が好きな左翼の方々は、むしろ今回の解散を喜ぶべきではないでしょうか。
解散を望んでるのはむしろ、マスコミ側でないですか?
安倍さんはなんか、乗せられてると思います。
解散で死に体化させて、日銀が金融政策をサボって景気を悪くして、政権支持率を下げて、総理のクビすげ替えもしくは次回選挙で民主の勢力を伸ばさせる、、、というのが官僚とマスコミが望むシナリオではないでしょうか?
高支持率で改革指向(日本復活指向)の安倍政権は官僚的にも左翼的(マスコミ多数、民主党)にもうざいんですよ。