表記の観測記事がブルームバーグ電子版に出ていた。
物価上昇率の見通しを下方修正するってことは、当然、追加緩和するよねってことになるのだが、日銀・黒田総裁の場合はそうそう一筋縄ではいかない。
8%増税前にも追加緩和の必要性が言われてたにも関わらずスルー。
8%増税後も景気低迷化なのに、根拠薄弱な物価上昇率見通しで追加緩和スルー。
、、、、こういう前科があるから。
しかも、ここ半年くらいは日本の潜在成長率の低さをやたら強調しだしている。
潜在成長率が低いから物価上昇率も低くて問題ないよね、、という論説も出だしている。
実態は、物価上昇率を抑える金融政策を取り続けてきたから、景気低迷が長期化し、成長率低迷なんですけど、、
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安倍政権が選挙で大勝し、高支持率を得てるのは一重に景気回復期待からである。
黒田日銀を今のまま放置では、次の選挙で前回のように勝てないでしょう。