タグ:マクロ分析 のブログ

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  • B6def5f61

     エコエネルギーが非効率なのは周知のとおり。 日本政府はエネルギーを非効率なエコに転換するのに多大な税金を使っている(そのうち少なからぬ額が中国・韓国の太陽光パネル企業などに流出)  そのうえ、脱原発、原発再稼働阻止運動である。  日本のエネルギー効率はエコと脱原発で著しく非効率化した=発展途上国方向にシフトした。 エネルギーは全ての基盤だから、これは生活水準を発展途上国方向にシフトさせるのと同義である。 生産... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/23(19:37)  
  • 、、、、以下、事業売却を繰り返すNECなど電機メーカーについての雑感です  会社の目的は利益を上げ続けること(利益率ではない!)。「選択と集中」はそのための方策に過ぎず、万能ではない。 それを金科玉条のごとく行う経営者は問題である。     例え薄利の事業でも、その技術・ノウハウが陳腐化していない場合、その事業をコスト競争力のある相手(中韓企業など。以下「ハゲタカ企業」と呼ぶ)に売れば、相手は技術開発に悪戦苦闘... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/23(07:03)  
  •  枡添氏は、自民の中でも野中、青木など利権政治、角栄政治の後継者の方々と近しい関係。  で、枡添氏や野中に共通するのは左翼系にも片足をかけているとこ  (野中の政治経歴は左に行ったり、利権側に行ったりで全く一貫性がない)   左翼政治と利権政治は反目してるようだが、左翼政治は官僚主導政治(=計画経済的&福祉バラマキ拡大=役所に権限・資金集中)、利権政治は官僚丸投げ政治(=利権拡大=公共事業バラマキ拡大=役所に資... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/19(11:26)  
  • B6def5f61

     東日本大震災は「500~1000年に一回」の非常にまれな大地震だったが、それでも福島第一原発以外の原発は大丈夫だった。 津波がなければ、もしくは福島第一に予備電源が生きてさえいれば福島第一ですら問題なかった。 500~1000年に一回の巨大地震が連発することはまずなく、あっても老朽原発の補修で対応できるのです。  原発廃棄物は確かに問題だが、これとて今後200年で人口爆発を抑制し、その間にエコ転換できるならば... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/18(07:42)  
  • 2929e0627

     自民や民主などバラマキ政党に政権を取らせる限り、バラマキと増税が繰り返される無限地獄が続く。 近年の景気回復での税収増も借金返済でなくバラマキに使われている。  消費税は早晩20%に達するでしょう。  この増税は社会保障のためではない。 社会保障よりもそれ以外の支出の伸びが著しいのが、その何よりの証拠。   (参照@増税は必要!でも放漫財政は放置、、財政危機ってホント?)  このことは何を意味するか? 利権は... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/12(23:56)  
  • 中国に関しては正確な報道なんて出ないでしょう。 だから、大局をとらえていくしかない。  大局は中国に不良債権はあり、財政余力はあり(近年の財政改善著しい)、通貨安政策を続けており、経常黒字国である、、ということ。 そして、中国の不良債権の持ち主は中国人ということ。  さらに、日米欧中の政府とも金融緩和の重要性は分かっているということ(その度合いに大小はあれ、、、ちなみに理解度最小は依然、日本だと思う)。   通... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/04(12:08)  
  •  [マドリード 3日 ロイター] -米著名投資家ジョージ・ソロス氏が、スペイン建設大手FCC株の3.1%を取得していたことが、事情に詳しい関係筋の話で明らかになった。  ソロス氏はFCCの筆頭株主であるエステル・コプロウィッツ氏から株式を取得した。コプロウィッツ氏の娘はFCCの会長を務めている。  取得した株式の一部はデリバティブ契約と2つのソロス氏関連ファンドを通じて保有されている。  FCCには米マイクロソ... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/04(01:45)  
  •  今年も欧州がらみで新興国不安が強まると想定する向き多し。   しかし、資源大国の新興国は近年、政府債務の改善が著しく、財政出動余力がある。 一方、先進国からの生産移管が進んだ新興国はこれに加え通貨安での輸出増も見込める。 通貨安で資源価格上昇がある反面、輸出増も見込め、さらに資源価格自体は未だ世界経済回復過程で落ち着いているので、資源小国の新興国もそれほどひどい状況にはならないのでは?  欧州の金融政策はきわ... ...続きを読む

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    登録日時:2014/01/04(00:36)  
  •  尖閣は、合法的で明確な日本領なのに、国際認識は「係争地域」に変わりつつある 靖国は、明確な内政干渉、思想・宗教の自由への侵害なのに、国際認識は「右傾化問題」にすり替わりつつある。  日清戦争以前に日本領になった尖閣は、合法的かつ明確な日本領で領土問題は存在しない。 中国の領土主張は、数十年前に尖閣海域での油田の可能性が分かってからの唐突なもの(明らかに資源狙い)。 侵略傾向を強め、右傾化を強めてるのは中国であ... ...続きを読む

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    登録日時:2013/12/29(11:20)  
  •  中国では最近、いわゆる経済改革派のリコノミストたち(李克強など)が抑えつけられるようになった。 この動きは、習近平一派が軍、特に(数ある軍区(軍閥?)の突出勢力である)瀋陽軍区の支持を受けて成されてるものと思われます。  瀋陽軍区は満州を押さえている「軍閥」であり、経済的(エネルギー資源のかなりを供給してる)にも軍事的にも北朝鮮を支配下に置いている。 最近の北朝鮮政変は、習近平の動きに連携して、瀋陽軍閥が北朝... ...続きを読む

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    登録日時:2013/12/22(11:58)  
  •  最近、日本経済は「過当競争」だ、というおかしな論説がある。  同じ業界に多くの企業がひしめいて、価格競争の消耗戦になってる、、というのである。 「過当競争」だから競争を抑制しなければいけない、というわけです。  しかし、この論説は明らかに誤り、ウソ。 なぜなら、競争があれば、同じ業界に多くの企業がひしめき続ける状況にはならないからです。 競争が規制されてなければ、単純な価格競争にはならないからです。  日本経... ...続きを読む

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    登録日時:2013/12/22(11:01)  
  •  猪瀬氏退陣。  猪瀬氏は、小泉時代にものすごい労力とパワーで官僚の悪政と闘ってきた功労者だけど、わずかな落ち度につけこまれはめ込まれて(★猪瀬氏、、マスコミ報道の不可解(2)(官僚支配、反法治)参照)、淡泊に退陣してしまった。 国民益への貢献という点では、90%正義を行ってきたけど、10%の非で辞めてしまったわけです。  90%悪をやってる人間たち(利権系やら左系やらのデマだらけ、サギだらけの人間たち)が図々... ...続きを読む

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    登録日時:2013/12/22(00:49)  
  •  米国はともかく、中国・欧州の不良債権は片がついてない。 手つかずである。 世界全体で見れば、不良債権処理は未だ半分も終わってない。  世界的にはまだまだ金融緩和が必要で、そのさじ加減で来年も株価が上下に振れるのでしょう、たぶん。 また、日本経済について言えば、来年は、今年ほどの金融政策の劇的変化は見込みがたい。 異常なデフレ政策からの大転換なんてことは、大恐慌と同じくらいまれな事象である。 来年は今年5月まで... ...続きを読む

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    登録日時:2013/12/21(02:54)  
  •  未だにこのニュースが続いてます。  全額返済している以上、この問題は本来、借金に係る書類不備でしか裁けないと思う(しかし、それ以上の罪にでっち上げられる公算大)。  むしろ、もっと大きな問題は徳洲会から資金提供を受けてるほかの政治家はどうなのか?、なぜ、それらが報道されず、猪瀬氏だけ標的になるか?、、ということでしょう。  猪瀬氏を取り上げるのは当然としても、報道としての取扱いが異常にでかいし、ほかの疑惑政治... ...続きを読む

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    登録日時:2013/12/14(11:27)  
  •  直近の日記(★★中国バブルの行く末(その2、バブル処理の合理的政策))に基ずき、バブル処理の日米中欧比較を行ってみる。 比較のポイントは、資産価格、不良債権、経済資源配分(人的資源や資金の配分)。 経済資源配分は中長期のテーマですが、これが国民益や投資パフォーマンスに非常に大きな意味を持つ(国家の盛衰のカギになる)。 で、資源配分の要諦は市場原理(公正原理)が直に働く領域の拡大、、、すなわち、規制緩和(経済活... ...続きを読む

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    登録日時:2013/11/30(18:10)  
  •  不思議である。 徳洲会から借金している政治家はほかにもいるだろうに都知事のみ集中攻撃されてる。 猪瀬氏の場合、徳洲会の選挙不正「疑惑」が出る前の借金であり、しかも、疑惑が出た後は返済している。 猪瀬氏に不正、罪に抵触するとこは何もない。 それなのに何故、猪瀬氏だけ標的にして喚きまくるのだろうか??  政治家の「借金」全般を問題にするなら分かるが、そこは全然、取り上げられてない。 マスコミ論説は明らかな猪瀬潰し... ...続きを読む

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    登録日時:2013/11/28(07:57)  
  •  中国や欧州のバブルの行く末を読むためには、まず、バブル崩壊のメカニズムと合理的処理策を理解しなければいけない。 合理的方策が分かってなければ、バブル処理の誤り度合や、それによる悪影響度合も推測しようがない、、、、、、(--; ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  バブルでは人材・資金など経済資源配分の非最適化が起きる。 これは、ある分野が生み出す付加価値以上に、そ... ...続きを読む

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    登録日時:2013/11/23(23:26)  
  •  日本の世論はとかく世界のために、という論説を大真面目で張りがち。 国民もそう思いがち。 しかし、こういう考えは敵国を増やし、自国のクビを締めると同時に、中長期的に世界に大きな災いをもたらす。 他国、周辺国に奉仕しまくり、譲歩しまくるから、モラルなき発展途上国はモラルなきまま強大化し、日本くみしやすしで敵対姿勢を強めるので必然そうなる。 モラルなき発展途上国が、モラルなきまま強大化するから、必然、世界的な騒乱も... ...続きを読む

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    登録日時:2013/11/17(11:29)  
  •  バブル崩壊では膨大な不良債権が生まれ、それは金融の最上流(銀行)に集まっていく。 だからバブル処理とは銀行処理になる。  金融業、銀行は基本的に短期資金を調達し、長期貸付で利ザヤを稼ぐ商売なので(本質的に自転車操業の商売。 自転車こぎのリスク、手間が利ザヤを生むという仕組み。 これが分かってれば、銀行の資金回収をあこぎと思う半沢直樹はアホだと分かる)、銀行に集まった不良債権の損失は、銀行資産で処理しきれないと... ...続きを読む

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    登録日時:2013/11/17(10:08)  
  •  「経産官僚は政策をぶち上げる能力は高いが、(各省と)利害調整してそれを法案に落とし込む能力は低い」、、、これは或る自民政治家の言だそう。  この言葉は成長戦略の失敗を暗に示してる。 同時に(国民益に逆行した)官僚の無益な繁忙も示している。 「雇い主もしくは顧客(国民)」にマイナスなことをやって高額報酬が得られる稀有な職業、、それが官僚なのです(正確に言えば「野放しにされた官僚」)。 ーーーーーーーーーーーーー... ...続きを読む

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    登録日時:2013/11/17(08:14)