[マドリード 3日 ロイター] -米著名投資家ジョージ・ソロス氏が、スペイン建設大手FCC株の3.1%を取得していたことが、事情に詳しい関係筋の話で明らかになった。
ソロス氏はFCCの筆頭株主であるエステル・コプロウィッツ氏から株式を取得した。コプロウィッツ氏の娘はFCCの会長を務めている。
取得した株式の一部はデリバティブ契約と2つのソロス氏関連ファンドを通じて保有されている。
FCCには米マイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツ会長の投資会社も昨年10月に6%を出資している
↑↑↑↑ スペイン政府が景気対策、財政出動を強化するから買い、という話ではないですよね? この辺の事情は日本とかなり違うでしょう。
日本の場合、政策期待で買って事後爆死、ということが介護関連などでありましたが(今回も建設関連であったりしてーー;)、そういうのとは違うようです。