だから、大局をとらえていくしかない。
大局は中国に不良債権はあり、財政余力はあり(近年の財政改善著しい)、通貨安政策を続けており、経常黒字国である、、ということ。
そして、中国の不良債権の持ち主は中国人ということ。
さらに、日米欧中の政府とも金融緩和の重要性は分かっているということ(その度合いに大小はあれ、、、ちなみに理解度最小は依然、日本だと思う)。
通貨安政策を取ってるってことは量的な金融緩和を大規模に続けてるのと同じことである(短期金利政策に惑わされてはいけない、、しかも中国は官僚統制国家)。
不良債権があるうえに、金融引き締め的だったかつての日本とは明らかに違うのです。