kabukabumanさんのブログ
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最近書いたブログ
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米利上げ、次の興味はFF金利
12/15~16日に開催されるFOMCで、利上げがほぼ確実だとすれば市場の興味は来年以降の利上げペースに移ると思います。 従って、FOMC終了後に公表されるFF金利の見通しには特に注目が集まると思われ11月の雇用統計発表後に米政府証券公認ディーラーが予想した2016年末のFF金利1.125%より、今週発表されるFF金利の見通しが下回れば 来年の利上げペースは極めて緩やかだと判断され、市場は落ち着きを取り戻す様な... ...続きを読む -
米国市場のファンダメンタルズは一見良好に見えますが利上げを間近に控えて潜在的なリスクが徐々に表面化し始めており投資家心理はむしろ不安が拡大しつつある状況ではないかと思います。 その理由は原油相場の低迷、中国を初めとする新興国の景気減速懸念利上げによる米企業業績への不安、中東や西アジアの地政学的リスクといった既に顕在化している要因だけではなく、米国の金融市場独自の新たな問題も加わっています。 それは、ゼロ金利の下... ...続きを読む
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インドは賢明な選択をした
インド(ムンバイ~アーメダバード間)の高速鉄道建設に日本の技術が採用されることが決まりインド国内のNET上には「日本の技術は中国より100倍優れている」「日本の技術は最高だ。自動車も船も、列車も全て日本製が良い」などといった日本の受注を歓迎する書き込みが殺到しているそうです。 また米国(LA~ラスベガス間)とインドネシアが中国式高速鉄道の導入を決めたばかりですがインドネシアはともかく、米国が中国式高速鉄道を採用... ...続きを読む -
以前も日記(今はブログですね^^)に書きましたが来年は「米国の経済成長」対「脆弱な新興国経済+景気回復途上で喘いでいる日・欧」そんな構図が頭を過りますが、この力関係次第では最悪の場合、米国の景気がいきなりピークアウトを迎える可能性も無いとは言い切れません。 そこで今度は目先の話です。利上げに伴い、短期的に米国株が下落する可能性が高いことは過去の歴史が物語っていますが絶対下げるのか? 下げるとすれば何処までか? ... ...続きを読む
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国土交通省などの調査によると、この先2050年まで、もしくはそれ以降も世界の先進地域の中で米国が最も人口の増加率が高いと考えられます。http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h14/H14/html/E1011202.html 尤も、幾ら人口が増加しても、生産者人口が増えなければ経済発展に繋がる根拠にはなりませんが米国の場合は生産者人口だけでなく最も消費が多いと思われる30歳台~4... ...続きを読む
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ドル、ロングの巻き戻しが始まった
[東京 11日 ロイター] 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える来週の外為市場では、米利上げを見込んで積み上げられてきたドル・ロングの巻き戻し余地や、軟調な原油相場、過去最安値を更新する南ア・ランドなどのリスクオフ要因が多く、ドルの下値リスクが意識されやすい地合いとなりそうだ。予想レンジはドル/円が119.50―123.50円ユーロ/ドルが1.0800―1.1100ドル。為替市場は15―16日のFOMCでの... ...続きを読む -
NY市場が大きく下げて始まり、日経平均先物は日経平均の75日線(18754円)にタッチしました。こういう地合いでは、経験的にPERが13.5倍まで低下することがありますから不用意に値頃感で買い向かうのはリスクが高いと思います。 因みに今日の時点で日経平均のPERは約15.2倍ですから13.5倍に換算すると17080円になります。 (参考) 日経平均の直近安値(終値ベース)は9/29の終値16930円でしたが 当... ...続きを読む
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何時も最悪のシナリオばかり考えていると思われるかも知れませんが私は基本楽天家なので、株式投資をする以上、極力脇を締めなければいけないと考え敢えて明るいニュースより暗いニュースを重視する様心掛けています。 また、明るいニュースが氾濫している時は売り時で暗いニュースが少なくなった時が買い時だということを肝に銘じています。 ところで、株を始めた当初は常に売買していたい衝動に駆られ資金の100%近くを投じたこともありま... ...続きを読む
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昨夜のNY市場は4日ぶりに反発しましたが、ダウ・ナスの引け値は高値から大きく下げNYSEの騰落数も下落銘柄(1546)が上昇銘柄(1496)を上回っており投資家心理の不安状態は依然として根強い印象を受けました。 また原油価格が安値を更新しましたがエネルギー関連株は連日売られていたため一旦下げ止まったこともNY市場反発の要因だと思います。しかし原油価格は現在も下値を探る状況なのでこのまま推移すると、流石に今晩のN... ...続きを読む
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今日の東京市場は、日経平均の下落幅はほぼ予想通りでしたが19000円の節目は何とかキープ(安値19025円)したこととマザーズ指数が上昇したことが、かろうじて救いだったと思います。 出来れば明日以降、日経平均が19000円を割らずに反発して欲しいところですがとにかくNY市場が下げ止まらないことには話になりません。 因みに米国では、ダウ・ケミカル(時価総額約580億ドル)とデュポン(同約600億ドル)の合併交渉が... ...続きを読む
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今日の安値が明日の高値
連日の様に株安の原因として原油安が取り上げられていますが甘利経済再生担当相の、原油価格が1バレル100ドルから30ドル下がれば日本には4兆円の経済効果があるという年初の発言を思い出しました。 そうであれば日本にとっては、1バレル30ドルで10兆円規模の経済効果が期待出来る筈ですから理屈の上では日経平均株価が2万円を割っているのは何とも不可解です。 とグチってみたところで、株式市場そのものが常時相場操縦されている... ...続きを読む -
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いよいよ円高の始まりでしょうか
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前場の大幅な下落は裁定取引の解消に伴う現物売りかも知れませんね。 日経新聞よれば、max1.5兆円規模の裁定解消売りが出てもおかしくないそうですがもしそんなことになれば日経平均の下落幅は1000円を超えるのではないでしょうか。 少々過激な内容だと思いますがもし記事の通りなら、11月に日経平均先物を強引に買い上げた一番の張本人はG.Sなので同社の先物・オプション手口と辻褄が合わなくなります。今日の手口を確認するま... ...続きを読む
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前場は7~9月期GDP改定値が予想を上回り、+1.0%へ上方修正され小高く始まりましたが結局SQを控えた機関投資家の思惑に振り回され、好材料も一瞬で吹き飛んでしまいました。 大手証券の先物手口はまだ分かりませんが、最悪のシナリオへ向かっているところをみるとG.SやABNアムロ、或はJPモルガン辺りが売り越している可能性がありそうです。 因みに先物を売り建てるタイミングはやや遅れましたがそれでも、持ち株の下落分は... ...続きを読む
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やはり売り建てました
高値は逃しましたが、持ち株がかなり下げているのでminiを19690円で売り建てました。 先物市場、今日は断続的に売りが湧いています。SQ前はこれだから油断も隙もありません -
原油価格が安値を更新しています。現在ブレント原油が40ドル割れ寸前(7ぶりの安値)WTI原油先物37.64ドル。 因みにNY市場の下げは、原油価格の下落が大きな要因だと解説されていますがドルが上昇すれば原油価格が下がるのは既定路線ですしダウが一時200ドル下げたことを考えれば、やはり原油価格だけが原因では無い様な気がします。 つまり利上げを間近に控えた市場には、まだ迷いがあると考えるべきで再三言われている「利上... ...続きを読む