日経平均はPER13.5倍まで調整する可能性も

kabukabumanさん
kabukabumanさん

NY市場が大きく下げて始まり、日経平均先物は日経平均の75日線(18754円)にタッチしました。

こういう地合いでは、経験的にPERが13.5倍まで低下することがありますから

不用意に値頃感で買い向かうのはリスクが高いと思います。


因みに今日の時点で日経平均のPERは約15.2倍ですから

13.5倍に換算すると17080円になります。


(参考)

 日経平均の直近安値(終値ベース)は9/29の終値16930円でしたが

 当日のPERは13.37倍でした。


有り得ないと思うことが普通に起きるのが株式相場です。

老婆心ながら、買い向かう時はヘッジを考えるべきだと思います。

6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件

はじめの一歩さん こんにちは。


確かに仰る通りですね。


こうなると黒田総裁の発言(直近は11/30名古屋での講演)にあった様に

日銀の追加緩和も、強ち無いとは言い切れなくなった様な気がします。


「様々なリスク要因、金融資本市場の動向などを十分吟味し、政策判断を下していきます。そして、物価安定の目標(2%)の早期実現のために必要と判断すれば、躊躇なく対応します。」

0君さん

こんにちは。


ドラギで始まりドラギで終った秋相場でした。


アメリカはダブルトップの可能性も出てきました。


ここからは書かれているように買いも売りも慎重にしないといけない水準です

漸くドル売りは止まった様ですが

その代わり原油先物が1バレル35ドル台に突入です

朝起きたら大暴落しているかも知れませんが

18770円で買い埋めしました。

これ以上粘ると疲れるのでもう充分です

結局織り込んでいなかったのか

それともこの機に乗じてハゲタカが関与しているかのどちらかでしょうね。


因みに、先物が少し戻し始めたので

買い埋めしようかどうか迷っています

舞 蹴さん
[ワシントン 11日 ロイター] - 米商務省が11日発表した11月の小売統計によると、自動車とガソリン、建材、外食を除いたコア売上高が前月比0.6%増となった。前月の0.2%から加速し、予想の0.4%も上回ったことで、米経済が利上げに耐えられるほどの勢いを保っていることが示された。
全体の売上高は0.2%増。前月の0.1%増から加速したものの、自動車販売の減少とガソリン安が響き、予想の0.3%増に届かなかった。
自動車販売は0.4%減となり、前月の0.3%減を超えて減少。6月以来の大幅減となった。ガソリンスタンドの売上高は0.8%減。前月は1.0%減少していた。
一方、衣類は0.8%増と、5月以来の大幅増。オンライン小売りは0.6%増、スポーツ・趣味用品は0.8%増、電子・家電は0.6%増となった。こうした動きから、今年の年末商戦は快調なスタートを切ったとみられている。



利上げの材料が着々と集まってますね…
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