4,875円
住友不動産のニュース
7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり178銘柄、値下がり44銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は3日続伸。115.26円高の28031.15円(出来高概算5億8690万株)で前場の取引を終えている。
6日の米株式市場でNYダウは16.08ドル高とほぼ横ばい。中国北京市で新型コロナウイルス流行に伴う規制が緩和されたことで経済正常化への期待が広がったほか、中国当局が配車アプリの滴滴グローバルの調査を終了するとの報道で投資家心理が改善。ただ、インフレや連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、買い一巡後は伸び悩んだ。10年債利回りは再び3%を上回ったが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.40%と反発。米株高を引き継いで日経平均は68.90円高からスタート。寄り付き後は失速して一時下落に転じたが、1ドル=132円台まで進んだ20年ぶりの円安・ドル高進行を追い風に切り返すと、午前中ごろには3月31日以来となる28000円を回復。その後は同水準を挟んだ一進一退となった。
個別では、出資先の株価上昇を好感してソフトバンクG<9984>が大幅に上昇。米長期金利の上昇や円安進行を追い風に三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>の金融株や、SUBARU<7270>、マツダ<7261>などの輸送用機器が大幅高。大阪チタ<5726>や東邦チタニウム<5727>のほか、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>、三菱重<7011>、川崎重<7012>などが上値追いの展開。個人投資家の間で人気化しているダブル・スコープ<6619>も急伸劇が続いている。三菱商事<8058>や丸紅<8002>など商社株も強い動き。太陽誘電<6976>やキーエンス<6861>、TDK<6762>などハイテク株の一角も買い優勢。川崎汽船<9107>や郵船<9101>など海運株は前引けにかけてプラス転換。高水準の自社株買いを発表した極東開<7226>やジョイフル本田<3191>、レーティング格上げが観測されたJパワー<9513>などは急伸。
一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の冴えない動きを受けて、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などが大きく下落。ほか、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>などグロース(成長)株の大幅安が目立つ。東証プライム市場値下がり率上位にはSansan<4443>、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>、JMDC<4483>などの中小型グロース株が多く並んでいる。
セクターでは鉱業、輸送用機器、銀行を筆頭に全般買い優勢。一方、不動産、陸運、空運、医薬品の4業種が下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は26%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、ダイキン<6367>、京セラ<69721>、太陽誘電<6976>、ホンダ<7267>、トヨタ自<7203>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約36円押し下げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、NTTデータ<9613>、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>、第一三共<4568>、トレンド<4704>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28031.15(+115.26)
値上がり銘柄数 178(寄与度+211.94)
値下がり銘柄数 44(寄与度-96.68)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5485 94 +19.82
<6762> TDK 4760 120 +12.65
<6367> ダイキン工 21290 230 +8.08
<6971> 京セラ 7588 107 +7.52
<6976> 太陽誘電 5810 190 +6.68
<7267> ホンダ 3392 93 +6.54
<7203> トヨタ自 2199 36 +6.33
<4901> 富士フイルム 7251 177 +6.22
<4503> アステラス薬 2077 28.5 +5.01
<6902> デンソー 8057 137 +4.81
<6098> リクルートHD 4579 43 +4.53
<9433> KDDI 4508 19 +4.01
<6305> 日立建機 3340 105 +3.69
<6758> ソニーG 12180 105 +3.69
<6981> 村田製 8650 129 +3.63
<8058> 三菱商事 4640 103 +3.62
<8015> 豊田通商 5080 95 +3.34
<9766> コナミHD 8960 90 +3.16
<6988> 日東電 9750 90 +3.16
<7270> SUBARU 2451 88 +3.09
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 59620 -1050 -36.90
<6857> アドバンテス 8940 -240 -16.87
<9613> NTTデータ 1987 -33 -5.80
<9983> ファーストリテ 68540 -160 -5.62
<2801> キッコマン 6830 -160 -5.62
<4568> 第一三共 3348 -52 -5.48
<4704> トレンド 7320 -100 -3.51
<2413> エムスリー 3821 -35 -2.95
<4519> 中外薬 3525 -17 -1.79
<8830> 住友不 3513 -45 -1.58
<1925> 大和ハウス 3131 -33 -1.16
<9064> ヤマトHD 2175 -29 -1.02
<4543> テルモ 4124 -6 -0.84
<8802> 三菱地所 1921 -22 -0.77
<3659> ネクソン 3150 -10 -0.70
<2802> 味の素 3008 -19 -0.67
<8801> 三井不 2807 -18.5 -0.65
<9735> セコム 8553 -15 -0.53
<9147> NXHD 7740 -150 -0.53
<8001> 伊藤忠 3725 -14 -0.49
<CS>
日経平均は3日続伸。115.26円高の28031.15円(出来高概算5億8690万株)で前場の取引を終えている。
6日の米株式市場でNYダウは16.08ドル高とほぼ横ばい。中国北京市で新型コロナウイルス流行に伴う規制が緩和されたことで経済正常化への期待が広がったほか、中国当局が配車アプリの滴滴グローバルの調査を終了するとの報道で投資家心理が改善。ただ、インフレや連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、買い一巡後は伸び悩んだ。10年債利回りは再び3%を上回ったが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.40%と反発。米株高を引き継いで日経平均は68.90円高からスタート。寄り付き後は失速して一時下落に転じたが、1ドル=132円台まで進んだ20年ぶりの円安・ドル高進行を追い風に切り返すと、午前中ごろには3月31日以来となる28000円を回復。その後は同水準を挟んだ一進一退となった。
個別では、出資先の株価上昇を好感してソフトバンクG<9984>が大幅に上昇。米長期金利の上昇や円安進行を追い風に三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>の金融株や、SUBARU<7270>、マツダ<7261>などの輸送用機器が大幅高。大阪チタ<5726>や東邦チタニウム<5727>のほか、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>、三菱重<7011>、川崎重<7012>などが上値追いの展開。個人投資家の間で人気化しているダブル・スコープ<6619>も急伸劇が続いている。三菱商事<8058>や丸紅<8002>など商社株も強い動き。太陽誘電<6976>やキーエンス<6861>、TDK<6762>などハイテク株の一角も買い優勢。川崎汽船<9107>や郵船<9101>など海運株は前引けにかけてプラス転換。高水準の自社株買いを発表した極東開<7226>やジョイフル本田<3191>、レーティング格上げが観測されたJパワー<9513>などは急伸。
一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の冴えない動きを受けて、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などが大きく下落。ほか、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>などグロース(成長)株の大幅安が目立つ。東証プライム市場値下がり率上位にはSansan<4443>、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>、JMDC<4483>などの中小型グロース株が多く並んでいる。
セクターでは鉱業、輸送用機器、銀行を筆頭に全般買い優勢。一方、不動産、陸運、空運、医薬品の4業種が下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は26%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、ダイキン<6367>、京セラ<69721>、太陽誘電<6976>、ホンダ<7267>、トヨタ自<7203>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約36円押し下げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、NTTデータ<9613>、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>、第一三共<4568>、トレンド<4704>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28031.15(+115.26)
値上がり銘柄数 178(寄与度+211.94)
値下がり銘柄数 44(寄与度-96.68)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5485 94 +19.82
<6762> TDK 4760 120 +12.65
<6367> ダイキン工 21290 230 +8.08
<6971> 京セラ 7588 107 +7.52
<6976> 太陽誘電 5810 190 +6.68
<7267> ホンダ 3392 93 +6.54
<7203> トヨタ自 2199 36 +6.33
<4901> 富士フイルム 7251 177 +6.22
<4503> アステラス薬 2077 28.5 +5.01
<6902> デンソー 8057 137 +4.81
<6098> リクルートHD 4579 43 +4.53
<9433> KDDI 4508 19 +4.01
<6305> 日立建機 3340 105 +3.69
<6758> ソニーG 12180 105 +3.69
<6981> 村田製 8650 129 +3.63
<8058> 三菱商事 4640 103 +3.62
<8015> 豊田通商 5080 95 +3.34
<9766> コナミHD 8960 90 +3.16
<6988> 日東電 9750 90 +3.16
<7270> SUBARU 2451 88 +3.09
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 59620 -1050 -36.90
<6857> アドバンテス 8940 -240 -16.87
<9613> NTTデータ 1987 -33 -5.80
<9983> ファーストリテ 68540 -160 -5.62
<2801> キッコマン 6830 -160 -5.62
<4568> 第一三共 3348 -52 -5.48
<4704> トレンド 7320 -100 -3.51
<2413> エムスリー 3821 -35 -2.95
<4519> 中外薬 3525 -17 -1.79
<8830> 住友不 3513 -45 -1.58
<1925> 大和ハウス 3131 -33 -1.16
<9064> ヤマトHD 2175 -29 -1.02
<4543> テルモ 4124 -6 -0.84
<8802> 三菱地所 1921 -22 -0.77
<3659> ネクソン 3150 -10 -0.70
<2802> 味の素 3008 -19 -0.67
<8801> 三井不 2807 -18.5 -0.65
<9735> セコム 8553 -15 -0.53
<9147> NXHD 7740 -150 -0.53
<8001> 伊藤忠 3725 -14 -0.49
<CS>
この銘柄の最新ニュース
住友不のニュース一覧- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比100円安の40130円~ 今日 06:23
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比100円安の40130円~ 2024/12/28
- 住友不---3日続伸で200日線を突破 2024/12/27
- ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比210円高の39700円~ 2024/12/27
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇723銘柄・下落1717銘柄(東証終値比) 2024/12/26
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=新春はAIビッグデータ&量子関連に刮目 (12/30)
- 東京株式(大引け)=386円安、前週末の反動で売り優勢となり4万円台着地ならず (12/30)
- 30日香港・ハンセン指数=終値20041.42(-49.04) (12/30)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の為替介入に警戒 (12/30)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
住友不動産の取引履歴を振り返りませんか?
住友不動産の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。