kabukabumanさんのブログ一覧(2016年1月)
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ブログ
マイナス金利導入の効果は?
<マイナス金利の意味>従来、銀行が日銀にお金を預ける場合、銀行の日銀口座には0.1%の金利が付与されています。つまり、銀行は運用先がなくても、日銀に預けて置けば0.1%の利息収入が得られる仕組みでした。 一方日銀は、銀行から国債等の資産を買い取ることで金融緩和を行っています。銀行が手持ちの債権を売って得たお金を市中に放出し、景気が回復することが狙いでしたが銀行は借り手がいないため、そのお金も日銀に ...続きを読むブログ欧州市場の反応が気になります
マイナス金利の導入といえば、ECBが先輩です。しかし欧州ではマイナス金利の効果を疑問視する向きも多く個人的には欧州市場の反応に、大変関心を持っています。 今のところ上昇してはいますが、先日のNY市場に連動した上げの範疇でNY市場が開くのを待っている様な印象を受けます。(思い過ごしか?^^;) 万一欧米市場の反応が薄く、日経平均が来週17000円に逆戻りしたら。。。(^▽^;) 考えたくもありません ...続きを読む昨夜のNY市場は終始堅調に推移していましたが、残念ながら株価はの方でした。FRBが利上げのペースに言及することに期待していた投資家が、失望したというところでしょう。 結局、世界の金融市場を注視するとしながらもあくまでも労働市場の改善が、追加利上げの主たる判断材料という意思を明確にしたことでFRBはその権威を保てたと同時に、正しい判断だったと感じています。 次は日銀の金融政策決定会合に焦点が移りま ...続きを読むブログ今度は本物?NY市場
昨夜のNY市場は今年初めて、上昇した日の引け前にお辞儀をしない強い引け方でした。さらにダウのチャートも今年初めて10日線を越えて引けており今度こそ本当に底打ち反転か?と少しだけ期待出来る内容だったと思います。 ロイターの報道によれば、OPEC加盟国と非OPEC産油国が減産に合意する可能性が浮上し原油価格が急伸したことが最大の理由だそうですが残念ながら32.41ドルまで上昇した原油先物は、現在30. ...続きを読む東京市場もNY市場も相変わらず戻り売りの圧力が強いですね。このトンネルを抜けるためには、FRBが緩和的な姿勢を再度アピールし利上げのペースダウンに言及することが唯一の方法だと思いますがここで、もう一度年初から株価の下落が止まらない原因を整理してみます。 ①中国の景気後退による世界経済減速懸念 ➡ 米国経済の先行きにも不安感②原油価格の下落に伴うオイルマネーの撤退(規模は不明)③米国の利上げと新興国 ...続きを読む先週末の大暴騰は、前日の大暴落を一気に帳消しにしましたが乱高下の激しい相場は、上げても下げても、所詮地合いが悪いことに変わりはありません。 つまり、日経平均が914円上げても、所詮は自律反発に過ぎず17400円台の厚い壁を超えて上昇するためには日米の中央銀行がECBの後に続く以外、非常に困難だと考えています。 ただ、世界的な金融市場の混乱を受け、FOMCには緩和的なアナウンスが期待されておりこれに ...続きを読む年初来の株価暴落に関し、証券各社や報道機関は、総じて原油安が最大の原因だとしています。勿論それを否定するつもりはありませんが、米国の原油輸出解禁やイランの増産など今後も需給関係は悪化の一途を辿る可能性が高いと思われます。 つまり株価のネックが原油価格であるとすれば、産油国が減産しない限り株価は低迷を続ける可能性が高いということになります。 しかしOPECはシェアの維持を第一に考えているためか、なか ...続きを読むブログ外資に遊ばれてますね(>_<)
今日の日経平均は、あと僅かで前日比+1000円という大暴騰でした。しかも東証一部の騰落数は上昇1920、下落9、変わらず7となり何と99.2%の銘柄が上昇するという記録的な全面高になりました。 しかし昨日の急落も今日の急騰も、正常な相場では有り得ないことで結局海外の短期筋にオモチャにされただけだと思います。 この調子だと週明けの予測など全く分かりませんが来週はFOMC、日銀金融政策決定会合が相次い ...続きを読むブログ日銀が追加緩和に踏み切る確率
来週はFOMCと日銀政策決定会合とういう大きなイベントが待ち受けています。 恐らく先週まで、両中央銀行ともに政策の変更は考えていなかったと思いますがその後の株価暴落で、状況はやや変わっている様な気がします。 焦点となるのはFRBと日銀が緩和的なアナウンスを行うかどうかですがFRBは投票権を持つメンバーが一部入れ替わるため大方の予想としては、よりハト派的になるのではないかと考えられています。 一方日 ...続きを読むNY市場はこのところ値頃感からの押し目買いで出来高が急増していますが、半面戻り売り圧力も強く、反発したとはいえ楽観視出来る内容ではないと思います。 ナスダックは一昨日の押し目買いから一転、昨日は利益確定売りに押され高値から64pt押し戻されて、引け値は前日比変わらず。ダウも同じく高値から153ドル押し戻され、期待していた16000ドル回復はお預けになりました。 報道では欧米市場が下げ止まったので、 ...続きを読む日経平均、今日の終値16017.26円は、何と2014年10月30以来の安値になりました。つまり、追加緩和(黒田バズーカ第二弾)以降最安値を記録したことになり言い換えれば、GPIFや3共済を総動員してまで株価対策にんだ効果が全て消え去ったことを意味します。 問題はこの事態をどう考えるかですが、奇しくも今日の日経平均の終値は昨年の安値9/29のPER13.37倍にぴったり並びました。 昨日の時点で、 ...続きを読むブログ先物だけ損切りドテン売りに
16580円以下は底なしなので、16600円の買い玉も処分しヘッジ売りに切り替えました(>_<) 不本意ですが背に腹は変えられません。先日買った銘柄も、一部逆指値に引っ掛かってしまい散々です。(×_×); その代わり長期現物株は少なくとも16500円までは我慢しようと思います。(もう後がない^^;)ただ、16500円を割り込むとセリクラに発展する可能性があるので信用取り組みの悪い銘柄は危険で ...続きを読むブログ中国人民銀行10.8兆円資金供給
中国人民銀行は春節前の資金流動悪化を防ぐため、中期的に流動性を供給すると発表。資金の供給規模は10.8兆円とのこと。 http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201601200181 因みにダウ先物の下げが酷く、日経平均も大幅に下落していますが16800円割れはやや過剰な反応だと思います。 一方上海総合指数は底堅く、3000pt付近での揉み合い状態が続いています ...続きを読む昨夜のNY市場には、見事に期待を裏切られました。アジア市場や欧州市場がほぼ全面高であったにも関わらず肝心のNY市場がこんな調子では、せっかく下げ止まりの兆候が見られただけに残念としか言い様がありません。 別に企業決算が特に悪かった訳ではありませんがNY証券取引所の銘柄別騰落数は、上昇1023銘柄に対して下落2087銘柄ナスダックは上昇990銘柄に対し、下落1893銘柄という結果で全体としては下落し ...続きを読むブログ明けましておめでとうございます!
今日は2016年1月19日ですが、改めまして「明けましておめでとうございます!」今年初めて、日経平均とTOPIXの両目が開きましたので。。。(○▽○) 漸く2勝9敗。下落幅を考えると2勝13敗で、まさに後が無い前頭16枚目まで転落した気分です。しかも中身は、米国出身力士に投げ飛ばされ、中国出身力士突き飛ばされさらには「屁~」やら「痔~」やらにも吹き飛ばされるという散々な内容でした。(^▽^;) ...続きを読む全60件 | 1~20件を表示 | 次へ