kabukabumanさんのブログ一覧(2015年9月)

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    気になる明日の日銀短観

    明日発表される日銀短観は厳しい内容になりそうです。 [東京 30日 ロイター] 中国減速に端を発した世界経済の失速が、国内景気に大きな逆風となって作用してきた。8月生産は予想を大きく下回り、外需の悪化が設備投資にまで波及している姿が浮き彫りとなった。7─9月期国内総生産は4─6月期並みのマイナス1%台に転落する可能性が高まっておりこの先、企業の新規受注の急減が表面化すれば、景気への悪影響は一段と強 ...続きを読む
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    ふと気付いたら。。。

    以下の3銘柄はノーベル賞候補関連なんだそうですね。(今頃気付いて何ともお恥ずかしい) 4557 医学生物学研究所ノーベル賞候補である京都大学大学院理学研究科の森和俊教授と同社が共同研究実施。8111 ゴールドウィン人工合成クモ糸素材を開発したSpiber株式会社と資本業務提携。今年のノーベル賞候補にはなりませんがノーベル賞に相応しい成果だけに来年も話題になりそうです。9978 文教堂話題は文学賞 ...続きを読む
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    今日は多くの企業が第二四半期決算の締め日

    9月30日は多くの企業が中間決算の締め日なので、事業法人の買いに期待出来そうです。 ところで東証空売り比率は何と43.4%(内規制ありが36.5%)異常ともいえる高値なので、踏み上げ相場も視野に入りますが地合いは基本的に悪いので、それ以上に戻り売り圧力の方が強い様な気がします。 因みに為替相場も円ショートが減少しており、もう少し円高が進むかも知れません。第二四半期決算を前に、1ドル120円以下はメ ...続きを読む
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    寝た子を起こそうとするな!(#`皿´)ウリャー

    日経平均17000円割れは流石に買いたくなりますね。しかしここはぐっと我慢しようと思います。底が抜けた相場は、最早テクニカルなど一切通用せず、水準そのものが変化するからです。 つい先日まで、日経平均のPER14倍は買い場だと多くの投資家が考えていたと思いますが先週末は遂に14倍を割り、今日の暴落で一気に13.5倍辺りまで下げるかも知れません。それでも買い手が少ないのは、投資家心理が不安の絶頂に達し ...続きを読む
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    子育て支援関連銘柄

    第二次アベノミクスの概要には正直ガッカリしましたが唯一実現する可能性が高そうな「子育て支援」について主な関連銘柄を重要度の高いと思われる順にご紹介して置きます。 但し優先順位は事業内容やファンダ、需給予想などを総合的に判断していますがあくまでも個人的な印象ですのであしからず。 <主な子育て支援関連銘柄>①2749 JP HD   ➡ 保育支援・今後郵政GPと協業し保育所拡大を目指す②サクセス HD ...続きを読む
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    スポーツ関連株が新しいテーマ株になるか?

    10月1日に文部化科学省の外局として「スポーツ庁」が開設されます。同庁はスポーツ行政を総合的に推進する組織で特に2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた選手強化とスポーツの普及・振興が主な目的とされており初代長官には、1988年のソウル五輪競泳金メダリスト鈴木大地氏の就任が決まっています。 これに伴い文部化科学省は、来年度予算の概算要求にスポーツ分野としては過去最高の367億円を盛り込んでおり ...続きを読む
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    スズキ、VW株譲渡で売却益367億円を計上へ

    9/23の日記に、スズキがVW社の株式を1.5%保有しているためVW社の株価暴落によって、多額の評価損が発生する可能性を指摘しましたがこの案件については、提携解消の裁判で係争中であったものと思われスズキは7~9期に売却益367億円を計上することになった様です。 従って、今後多額の評価損が発生する可能性という表現を訂正させて頂くと同時に同社株のホルダーさんにはご心配をお掛けし、誠に申し訳ありません。 ...続きを読む
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    NY市場は明らかに弱気相場ですね

    NY市場は悪い情報に反応し易い弱気相場ですね。昨夜のナスダック指数がそのことを顕著に物語っていますしダウも25日線だけでなく、5日線にも跳ね返されてしいました。 またダウの日足チャートを見ると、16300ドル付近の出来高が最も膨らんでおりこの価格帯を明確に上抜けることが、トレンド転換の最低条件になりそうです。  一方東京市場は、第二次アベノミクスがあまりにも具体性に欠けるため個人的にはむしろ不安 ...続きを読む
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    今日の雑感

    今日の東京市場は予想以上の反発でした。おまけにダウ先は今のところ200ドル以上上げていますのでイエレン議長の講演が早速功を奏したのかも知れません。 ところで来週からは事実上10月相場に入りますが6月以降モヤモヤが続いているだけに、そろそろのち(せめて)になって欲しいものです。 因みに10月はFOMCが月末に開かれること。さらに11月決算のヘッジファンドが45日ルールでどの様な対応をして来るか ...続きを読む
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    今日の東京市場は漸く反発か

    デパートのバーゲンセールなら開店前から長蛇の列が出来るかも知れませんが今日の権利取りバーゲンセールに並ぶ人は、一体何割くらい居るでしょうか? 株価は一見超割安、しかも配当まで貰えるなんて、こんな旨い話はは滅多にありませんから個人投資家の多くが悩む局面だと思います。 ところでNY市場の引け後にイエレン議長がマサチューセツ大学での講演で年内の利上げに言及。最近の世界経済や金融市場の動向がFRBの政策に ...続きを読む
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    悪循環

    昨夜のNY市場は大幅に下落するところでしたが、習近平氏が、中国は長期に亘り、比較的高水準の成長率を維持することは充分可能だと発言したため終盤は中途半端に戻して引けています。 CME円建てが17500円を割れば、今日は買いだと決めていましたが結局17575円という微妙な水準で引けたため、取り敢えず様子を見ることにします。 それにしても習近平氏の発言はあまりにも無責任だという印象しかなくNY市場は余計 ...続きを読む
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    プラチナ関連企業(クリーンディーゼル問題に関連して)

    [ニューヨーク 22日 ロイター] 独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス試験不正問題が、貴金属市場、とりわけプラチナ相場に影を落としている。今回の問題に関係しているディーゼルエンジンは、プラチナの世界需要の約半分を占める。消費者の「ディーゼル車離れ」の懸念が台頭している。ディーゼル車向けの触媒に利用されるプラチナの価格は22日に3.6%下落。下落率はここ2年余りで最大となった。一方、ガソリン車向け ...続きを読む
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    VW社取引企業とクリーンディーゼル関連銘柄

    フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制不正問題で、自動車業界に大きな波紋が広がっています。同社の株価は2日間でおよそ40%下落しましたが、株価への影響は業界全体に及んでおり連休明けの東京市場では、関連企業の株価動向が心配されます。特に同社と直接取引のある企業は勿論ですが今回問題となったクリーンディーゼルに関連する銘柄への影響にも注意が必要です。 <VW社に直接関わる銘柄>2734 サーラコーポ(輸 ...続きを読む
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    テロ対策関連銘柄

    安保法の改正で日本がテロの脅威に晒されるリスクが高まったことは事実だと思います。だからといって、防衛関連銘柄やテロ対策関連銘柄で一儲けを企てるのは戦争を待ち望んでいる様で、あまり気乗りはしませんが株式投資の世界そのものが、日々食うか食われるかの戦場なのでここは心を鬼にして関連銘柄をしっかり監視して置きたいたいところです。 <主な防衛関連銘柄>(コード順)4274 細谷火工4403 日油5631 日 ...続きを読む
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    中国の景気後退は自然の流れ、足元を固めれば日本株は上がる

    8月は中国の景気後退をネタに、世界の株式市場はハゲタカファンドに翻弄されましたが漸く市場のドタバタ劇も終りを迎えた様です。 今後の株式市場は、米国経済の発展と欧州経済の回復、そして中国経済の踏ん張りにかかっていますが決して他人事ではなく、日本も世界の経済成長に一役買う立場にあると思います。今こそ外部要因に振り回されず、国内の景気対策に全力を注げば、株価は後から付いて来る筈です。 また東京市場はアベ ...続きを読む
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    中国の景気後退を株価の下落要因にするのは最早時代遅れ

    昨夜のNY市場は久々に大きな出来高を伴い急落しましたが、主な理由は中国の景気減速を発端とする世界経済の後退懸念だそうです。 FRBが9月の利上げを見送ったためですがでは利上げしていたら株価が上がっていたかといえば、逆にもっと下がっていた様な気がします。 米国内では最近利上げに対する慎重論が高まりつつあり年内に利上げを行えば、ドル高が進んで輸出企業の業績が悪化しせっかく回復基調にある米国経済に冷や水 ...続きを読む
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    取り敢えず膿は出尽くした\(^o^)/

    9月第2週の海外勢による現物株の売り越し額は1兆348億円に上り、1987年10月19日(ブラックマンデー)の週に1兆1220億円売り越して以来歴代2位の規模になりました。 これで、今年1月以降に海外投資家が買った現物株の売買累計額はマイナスに転じ海外投資家が保有する現物株の売り物は理論上無くなったことになります。 また昨夜のNYダウと今日の日経平均は、連騰による利益確定売りに押された様ですが東京 ...続きを読む
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    FRB9対1で利上げを見送り

    FRBは9対1という圧倒的大差で利上げを見送りました。主な理由は中国の景気減速やインフレ鎮静化で、今まで通り世界経済に配慮した決定だと思います。 この決定を受けNYダウは一時16933ドルまで上昇する場面も見られましたがその後は世界経済の減速懸念や連騰の利益確定売りに押されマイナス圏に沈みました。また年内の利上げに含みを残したことで、市場が再び不安定になるのではないかと少々気掛かりです。 今後は日 ...続きを読む
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    9月第2週の海外勢は1.1兆円の売り越し(現物・先物)

    [東京 17日 ロイター] 9月第2週(9月7日─9月11日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1兆1064億円の売り越し(前週は3383億円の売り越し)となった。売り越しは5週連続。個人は905億円の売り越し(同3156億円の買い越し)、信託銀行は3062億円の買い越し(同1099億円の買い越し)だった。          東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況に ...続きを読む
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    NY市場は連騰、潮目に変化?

    昨夜のNY市場は原油の大幅高を受け、エネルギー株が牽引し上昇しましたがFOMC最中での大幅な連騰は、利上げに対する警戒感が薄れて始めた証拠かも知れません。 これを受けVIX指数は21.35(前日比-5.26%)に低下し投資家心理に買い安心感が生まれると言われる20まであと一息という状況です。 このところ世界の株式市場は、中国の景気後退と株安、及び米利上げという不安定要素によって疑心暗鬼が蔓延し負の ...続きを読む
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