NY市場は悪い情報に反応し易い弱気相場ですね。
昨夜のナスダック指数がそのことを顕著に物語っていますし
ダウも25日線だけでなく、5日線にも跳ね返されてしいました。
またダウの日足チャートを見ると、16300ドル付近の出来高が最も膨らんでおり
この価格帯を明確に上抜けることが、トレンド転換の最低条件になりそうです。
一方東京市場は、第二次アベノミクスがあまりにも具体性に欠けるため
個人的にはむしろ不安が大きくなったという印象を受けました。
今後具体的な施策とスケジュールが明らかになるまで、市場の不透明感は続く様な気がします
結局10月相場にも明るい兆しを感じることが出来ず、昨日保有銘柄の三分の二を手仕舞いましたが
今後は銘柄だけでなく、狙うセクターも含めて投資戦略を根本的に見直すつもりです。
検討期間は取り敢えず10月のFOMC終了まで。
時間はタップリあるのでしっかり勉強したいと思います。