434円
ユー・エム・シー・エレクトロニクスのニュース
16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり156銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は3日ぶり小反落。10.02円安の28861.76円(出来高概算5億1656万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でダウ平均は151.39ドル高(+0.44%)と4日続伸。8月NY連銀製造業景気指数や8月NAHB住宅市場指数が大きく落ち込んだことで、景気減速懸念から売りが先行。ゼロコロナ政策に伴う中国の低調な経済指標や中国人民銀行による予想外の利下げなども世界経済への懸念を強めた。ただ、取引後半に入ると、金利低下に伴うハイテク株の上昇が相場を支援し、主要株価指数は揃って上昇に転じて終了した。ナスダック総合指数は+0.61%と続伸。
一方、先週末から昨日までの2日間で1000円超も上昇していた日経平均は短期的な過熱感もあり42.25円安からスタート。朝方は売りが先行し、28752.88円(118.9円安)まで下落したが、前日の米株高も支えに持ち直すと、アジア市況が堅調な中、前場中ごろには一時プラスに転換。ただ、上値も重く、その後は前日終値を挟んだ一進一退となった。
個別では、米中経済指標の下振れで景気後退懸念が強まるなか、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の大手海運が揃って大幅安。NY原油先物価格が1バレル=90ドルを割り込んだことでINPEX<1605>、コスモエネHD<5021>が下落。資源価格も全般下落しており、三菱マテリアル<5711>、大紀アルミ<5702>なども安い。ホンダ<7267>、マツダ<7261>、日産自<7201>などの自動車関連のほか、川崎重工業<7012>、IHI<7013>の機械・防衛関連、村田製<6981>、TDK<6762>の電子部品関連の一角も軟調。今期減益見通し及び中計目標の物足りなさが嫌気されたテスホールディングス<5074>が急落したほか、第1四半期が大幅減益となったUMCエレ<6615>も大きく売られ、東証プライム市場の下落率上位に並んだ。
一方、東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ<6619>、レノバ<9519>、エムスリー<2413>、ギフティ<4449>が大幅に上昇。SHIFT<3697>、ラクス<3923>、JMDC<4483>などのグロース(成長)株も全般高い。ほか、バンナムHD<7832>、コナミG<9766>といったゲーム関連も総じて強い動き。前日に決算を発表したレアジョブ<6096>、リブセンス<6054>は揃って急伸し、東証プライム市場の上昇率上位に並んだ。高水準の自社株買いが好感された日機装<6376>、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス等による株式の大量買い付けで思惑が高まっているジャフコG<8595>なども急伸した。
セクターでは海運、鉱業、石油・石炭が下落率上位となった一方、その他製品、空運、不動産が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体51%、対して値上がり銘柄は43%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、京セラ<6971>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ホンダ<7267>、日東電<6988>がつづいた。
一方、値上がり寄与トップはエムスリー<2413>となり1銘柄で日経平均を約21円押し上げた。同2位はバンナムHD<7832>となり、トレンド<4704>、NTTデータ<9613>、コナミG<9766>、ファーストリテ<9983>、オリンパス<7733>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28861.76(-10.02)
値上がり銘柄数 61(寄与度+110.82)
値下がり銘柄数 156(寄与度-120.84)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2413> エムスリー 4986 253 +21.34
<7832> バンナムHD 10635 475 +16.69
<4704> トレンド 9100 260 +9.14
<9613> NTTデータ 2083 49 +8.61
<9766> コナミG 7460 240 +8.43
<9983> ファーストリテ 85380 210 +7.38
<7733> オリンパス 3000 40 +5.62
<4543> テルモ 4656 26 +3.65
<6367> ダイキン工 25395 100 +3.51
<9735> セコム 9104 73 +2.57
<4452> 花王 6111 63 +2.21
<6857> アドバンテス 8480 30 +2.11
<6645> オムロン 7946 58 +2.04
<2802> 味の素 3794 44 +1.55
<8830> 住友不 3640 43 +1.51
<2801> キッコマン 8890 40 +1.41
<7974> 任天堂 58110 320 +1.12
<9064> ヤマトHD 2260 31 +1.09
<8804> 東建物 2150 50 +0.88
<2503> キリンHD 2257 22 +0.77
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5844 -56 -11.81
<4568> 第一三共 4100 -111 -11.70
<6971> 京セラ 7662 -63 -4.43
<6762> TDK 5040 -40 -4.22
<6098> リクルートHD 4973 -37 -3.90
<7267> ホンダ 3583 -46 -3.23
<6988> 日東電 8900 -90 -3.16
<8035> 東エレク 46660 -90 -3.16
<4063> 信越化 17635 -85 -2.99
<9433> KDDI 4175 -14 -2.95
<6506> 安川電 4855 -75 -2.64
<4519> 中外薬 3843 -25 -2.64
<7203> トヨタ自 2118 -14.5 -2.55
<6981> 村田製 7856 -73 -2.05
<3659> ネクソン 2822 -28 -1.97
<4324> 電通グループ 4740 -50 -1.76
<4578> 大塚HD 4678 -48 -1.69
<6976> 太陽誘電 4550 -45 -1.58
<1925> 大和ハウス 3120 -43 -1.51
<6479> ミネベア 2524 -42 -1.48
<CS>
日経平均は3日ぶり小反落。10.02円安の28861.76円(出来高概算5億1656万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でダウ平均は151.39ドル高(+0.44%)と4日続伸。8月NY連銀製造業景気指数や8月NAHB住宅市場指数が大きく落ち込んだことで、景気減速懸念から売りが先行。ゼロコロナ政策に伴う中国の低調な経済指標や中国人民銀行による予想外の利下げなども世界経済への懸念を強めた。ただ、取引後半に入ると、金利低下に伴うハイテク株の上昇が相場を支援し、主要株価指数は揃って上昇に転じて終了した。ナスダック総合指数は+0.61%と続伸。
一方、先週末から昨日までの2日間で1000円超も上昇していた日経平均は短期的な過熱感もあり42.25円安からスタート。朝方は売りが先行し、28752.88円(118.9円安)まで下落したが、前日の米株高も支えに持ち直すと、アジア市況が堅調な中、前場中ごろには一時プラスに転換。ただ、上値も重く、その後は前日終値を挟んだ一進一退となった。
個別では、米中経済指標の下振れで景気後退懸念が強まるなか、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の大手海運が揃って大幅安。NY原油先物価格が1バレル=90ドルを割り込んだことでINPEX<1605>、コスモエネHD<5021>が下落。資源価格も全般下落しており、三菱マテリアル<5711>、大紀アルミ<5702>なども安い。ホンダ<7267>、マツダ<7261>、日産自<7201>などの自動車関連のほか、川崎重工業<7012>、IHI<7013>の機械・防衛関連、村田製<6981>、TDK<6762>の電子部品関連の一角も軟調。今期減益見通し及び中計目標の物足りなさが嫌気されたテスホールディングス<5074>が急落したほか、第1四半期が大幅減益となったUMCエレ<6615>も大きく売られ、東証プライム市場の下落率上位に並んだ。
一方、東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ<6619>、レノバ<9519>、エムスリー<2413>、ギフティ<4449>が大幅に上昇。SHIFT<3697>、ラクス<3923>、JMDC<4483>などのグロース(成長)株も全般高い。ほか、バンナムHD<7832>、コナミG<9766>といったゲーム関連も総じて強い動き。前日に決算を発表したレアジョブ<6096>、リブセンス<6054>は揃って急伸し、東証プライム市場の上昇率上位に並んだ。高水準の自社株買いが好感された日機装<6376>、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス等による株式の大量買い付けで思惑が高まっているジャフコG<8595>なども急伸した。
セクターでは海運、鉱業、石油・石炭が下落率上位となった一方、その他製品、空運、不動産が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体51%、対して値上がり銘柄は43%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、京セラ<6971>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ホンダ<7267>、日東電<6988>がつづいた。
一方、値上がり寄与トップはエムスリー<2413>となり1銘柄で日経平均を約21円押し上げた。同2位はバンナムHD<7832>となり、トレンド<4704>、NTTデータ<9613>、コナミG<9766>、ファーストリテ<9983>、オリンパス<7733>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28861.76(-10.02)
値上がり銘柄数 61(寄与度+110.82)
値下がり銘柄数 156(寄与度-120.84)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2413> エムスリー 4986 253 +21.34
<7832> バンナムHD 10635 475 +16.69
<4704> トレンド 9100 260 +9.14
<9613> NTTデータ 2083 49 +8.61
<9766> コナミG 7460 240 +8.43
<9983> ファーストリテ 85380 210 +7.38
<7733> オリンパス 3000 40 +5.62
<4543> テルモ 4656 26 +3.65
<6367> ダイキン工 25395 100 +3.51
<9735> セコム 9104 73 +2.57
<4452> 花王 6111 63 +2.21
<6857> アドバンテス 8480 30 +2.11
<6645> オムロン 7946 58 +2.04
<2802> 味の素 3794 44 +1.55
<8830> 住友不 3640 43 +1.51
<2801> キッコマン 8890 40 +1.41
<7974> 任天堂 58110 320 +1.12
<9064> ヤマトHD 2260 31 +1.09
<8804> 東建物 2150 50 +0.88
<2503> キリンHD 2257 22 +0.77
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5844 -56 -11.81
<4568> 第一三共 4100 -111 -11.70
<6971> 京セラ 7662 -63 -4.43
<6762> TDK 5040 -40 -4.22
<6098> リクルートHD 4973 -37 -3.90
<7267> ホンダ 3583 -46 -3.23
<6988> 日東電 8900 -90 -3.16
<8035> 東エレク 46660 -90 -3.16
<4063> 信越化 17635 -85 -2.99
<9433> KDDI 4175 -14 -2.95
<6506> 安川電 4855 -75 -2.64
<4519> 中外薬 3843 -25 -2.64
<7203> トヨタ自 2118 -14.5 -2.55
<6981> 村田製 7856 -73 -2.05
<3659> ネクソン 2822 -28 -1.97
<4324> 電通グループ 4740 -50 -1.76
<4578> 大塚HD 4678 -48 -1.69
<6976> 太陽誘電 4550 -45 -1.58
<1925> 大和ハウス 3120 -43 -1.51
<6479> ミネベア 2524 -42 -1.48
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