著者:みんかぶ編集室  2024年10月21日更新
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楽天証券の無料で使える取引ツール「MARKET SPEED」

楽天証券の取引ツールは初心者だけでなく上級者からも愛される超人気ツール「マーケットスピード」です。テクニカルやチャートタイプなど機能面も理由の一つですが、 ニュースやチャートなどの配置の自由度や2クリックで見たい情報にたどり着けるユーザビリティの高さが好評の理由のようです。

マーケットスピードは、個別銘柄画面も充実しています。個別銘柄画面には、板情報やチャートはもちろんのこと「四季報」や「銘柄に関連したニュース」などが集約されており、快適にトレードができるようになっています。

また、米国株式取引にも対応しているので、アメリカのハイテク銘柄に投資したいと考える方にはマーケットスピードがおすすめです。

従来のツールから圧倒的な進化を遂げた「MARKET SPEEDⅡ」

楽天証券の新たな無料取引ツール「マーケットスピードⅡ」では、従来のマーケットスピードと比べて、様々な進化を遂げています。プロの投資家の売買テクを使ったアルゴ注文や、直感的に使える板発注ツールの武蔵が逆指値に対応するなど、投資家にとってとても便利なシステムが搭載されています。

楽天証券のツール詳細
マーケットスピード II マーケットスピード
国内株式取引
国内先物・オプション取引
国内商品先物取引 ×
米国株式取引 ×
海外先物取引 ×
アルゴ注文 ○ ※国内株式のみ対応 ×
PTS信用 ×
マルチウィンドウ対応 ×

なお、MARKETSPEEDⅡは現在Windows版のみ提供されています。Macユーザーには、取引ツールとしては珍しいMac版が用意されています。ぜひこちらをご利用ください。

MARKETSPEED for Mac(楽天証券公式ページ)

全ての情報が1画面に!使いやすさに磨きがかかった配置

マーケットスピードⅡでは、個別銘柄の取引に必要な投資情報が拡充されました。

楽天証券の個別銘柄画面
出典 楽天証券 https://marketspeed.jp/ms2/function/individualstocks.html

①は、銘柄情報エリアです。市況、チャート、歩み値、ニュースなど、様々な情報を見ることができます。また、板から発注画面をすぐに起動できる点も使いやすいです。

②は、マーケット情報エリアです。個別銘柄の動きだけでなく、指数や為替、先物の情報も入手することができます。

③は、銘柄セレクターです。チェックしたい銘柄をリスト化することができるので、気になった銘柄群をまとめて監視することができます。

個別銘柄に関する情報が1画面に集約されています。また、マーケット情報や銘柄の保有状況も同じ画面から確認できるので、とても便利です。投資初心者から上級者まで幅広い層の方々に向いている取引ツールであると言えます。

直感的に利用できる板発注ツールが逆指値注文に対応!

「武蔵」は、マーケットスピードの板発注ツールです。今までは発注画面を起動しなければできなかった武蔵での逆指値注文にも対応しています。

使い方は、逆指値注文を発注するトリガー条件を設定し、トリガー条件を満たした場合にいくらで発注するかを指定します。

逆指値注文を使いこなすことによって、ストップロスや利益確定などができるため、柔軟な取引が可能になります。

楽天証券の武蔵画面

出典 楽天証券 https://marketspeed.jp/ms2/function/musashi.html

ボタン1つでスピーディーに注文!マーケットの動きを見逃さない

刻一刻と変化するマーケットに対応するために、様々な動作をボタン1つでできるようになっています。

例えば、ショートカットキーやマウスホイールで株数の変更が可能になっています。また、1単元または10単元ごとの増減などもボタン1つでできるため、機敏にマーケットと向かい合うことができます。

1分1秒を争っているデイトレーダーに特におすすめできる機能です。

楽天証券の武蔵画面2

出典 楽天証券 https://marketspeed.jp/ms2/function/musashi.html

直感的な操作が可能なチャート画面!大幅に拡充されたテクニカルも

マーケットスピードⅡのチャート画面は、チャートの移動や拡大・縮小、表示期間の変更を直感的に行えるように工夫が凝らされています。最大4つまでチャートを同時に表示できたり、銘柄をリストから簡単に切り替えられたりするようになるなど、従来のマーケットスピードと比べてとても便利になっています。

チャートを見るときに欠かせないのはテクニカル指標の表示ですが、マーケットスピードⅡではトレンド系のテクニカル指標を最大5つまで重ねて表示できます。また、テクニカル指標の総数も27種類から57種類まで拡充されたため、分析の幅が広がりました。投資に本気で取り組みたい方にはとても良い環境かもしれません。

楽天証券のチャート画面

楽天証券のチャート画面2

出典 楽天証券 https://marketspeed.jp/ms2/function/chart.html

プロの売買テクを使ったアルゴ注文で多彩なトレードが実現可能

マーケットスピードⅡでは、プロの投資家を使用する売買テクニックを一般の投資家が簡単に使えるように工夫されています。

利用できるアルゴ注文の種類は、

  • アイスバーグ注文
  • スナイパー注文
  • トレイリング注文
  • リザーブ注文
  • リンク注文

があります。なんだか難しそうと思われた方もいるかと思いますので、一つを例にとって説明しましょう。

例えばアイスバーグ注文は、大口の注文を小分けして発注できる仕組みです。これは、板の薄い銘柄の取引や大口の注文を目立たせたくない場合に力を発揮します。自分の注文を見た他の投資家に先回りされる可能性が減ったり、自動で分割発注できるため、自分で発注する手間が省けるなどのメリットがあります。

板の仕組みについての理解やメリットを活かすためある程度資金が必要なことから、投資に慣れてきた方におすすめできる機能です。

他にも様々なアルゴ注文ができます。投資に慣れてきた方は、楽天証券のマーケットスピードⅡをぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

楽天証券のアルゴ注文

出典 楽天証券 https://marketspeed.jp/ms2/function/

閲覧可能なレート

【現物】日経225, 日経300, TOPIX, JPX日経400, 東証プライム市場指数, 東証スタンダード市場指数, 日経500, 旧東証市場第1部指数, 東証スタンダード市場TOP20, 東証グロース市場Core指数, グロース250指数, 日経平均VI指数, 東証REIT指数, JPX国債先物, JPX国債先物レバレッジ, JPX国債先物インバース, JPX国債先物ダブルインバース, NNYダウ, NASDAQ総合指数, NASDAQ100, S&P100指数, S&P500指数, VIX指数, VVIX指数, 各セクター別指数
【先物/オプション】日経225先物(円建・ドル建), 日経225ミニ, E-mini S&P500(dollor), E-mini S&P MidCap400, E-mini S&P SmallCap600, E-mini NASDAQ-100, E-mini Dow, SGX S&P CNX Nifty Index Futures, SGX MSCI Taiwan Index Futures, SGX FTSE China A50 Index Futures
※先物については「板情報」「先物気配」も閲覧可能 ※オプションについては, コール/プットの取引状況・板情報も閲覧可能
【海外指標】NYダウ・NASDAQ指数・NASDAQ100・S&P 500・S&P100
【為替】39通貨

取引ツール機能紹介

ツール名 MARKETSPEED II
テクニカル表示 54種類
数値設定 全てのテクニカルに適用可能
比較 銘柄・指数を最大4銘柄比較(スプレットの場合は2銘柄)
複数同時表示 4
同時閲覧可能銘柄 海外指標や為替情報も可能
チャートタイプ 5種類
チャートタイプ詳細 ローソク足・平均足・ポイント&フィギュア・新値足・逆ウォッチ曲線
発注関連 右クリックより発注画面へ遷移
描写ツール 5
板をダブルクリックで注文画面へ, ドラッグ&ドロップで注文できる武蔵, 信用取引でワンクリックで注文できるエクスプレス注文などがある
画面カスタマイズ マイページは, マーケットスピードのほとんどの画面を, 自由にレイアウトが可能。最大10画面まで表示可能。15ページ分設定が保存できます。
フォントの大きさ変更 7段階に変更可能
その他特徴[1] 74万人以上の利用実績
その他特徴[2] 楽天RSSによる, 株価データをEXCELでの独自管理
その他特徴[3] 20種類以上のテクニカルチャートは勿論, コメントの書き込みやオリジナルのアイコンを配置し登録しておくことができる
環境 ダウンロード型 アプリケーション
対象OS/ブラウザ 【OS】Windows 10 , 11
【ブラウザ】Internet Explorer11以降、Microsoft Edge
利用料・条件 無料
 情報切り替え

▶他のネット証券との比較は「ネット証券のツール比較表」に掲載しています。
※上記の内容は「ネット証券のツール比較」のページをもとに作成されています

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