いろいろある世の中ですが、しあわせになる権利を放棄してはいけないでしょうね。あきらめてはいけません。とはいえ、考えてみれば、自分が幸せになりたい、と思った記憶はありません。　・このひとを幸せにしたい。・幸せな家族を持ちたい。・家族を幸せにしたい。・このこたちが将来しあわせになりますように・・・　まぁ「しあわせ」は相対的なもの、主観的なものなので、自分がそう感じるために、自分という個ではしあわせは成り立たないので... ...続きを読む

もうずいぶん前にトヨタからクラウンというモデルは消えるのではないか、と噂されたことがあった。その後、ピンクのクラウンとか出して、いよいよ最後の花火か、みたいな時期を過ぎ、高級車の土俵をレクサスにゆずりつつも、クラウン・ブランドはほそぼそと続いていた。　自分が若い頃に、「いつかはクラウン」といキャッチフレーズがあった。羨望のステータスだったわけだ。　最近は、その存在そのものを忘れかけていたが、昨日「新しいクラウン... ...続きを読む

人にはそれぞれ役割があるので、相手が政治家だからとか雲の上の人だから負けた、とか思うことはないのですが。それと、麻生さんの弔辞にも感銘を受けた人々多く、それはたしかにそうだなぁと思いつつ。　昭恵夫人の「ずっと守られてきました」には参りました。天皇家のご夫婦もそういうことおっしゃいますよね。　栗「俺の葬式のときはきみもそう言うのかな？」妻「はぁ？」　「ずっとつくしてきました。ずっと泣かされてきました、って言う」　... ...続きを読む

正式な名称はよく知りませんが、ケアの手厚い老人ホームの宣伝をよく見るようになりました。人生の諸先輩の感想では、自分（もしくは自分たち夫婦）が、しっかりしている間は、入らない方がよい、とのことです。　ぼけて自分のことが判断できないようになってからでは、息子や娘に迷惑をかけることになるし、と心配してしまうのですが、近親者に頼らず、弁護士を後見人にたてて、自力では生きていけないようになってからしっかりした施設に入る段... ...続きを読む

狂ってしまったプーチンは、いずれ自爆するでしょうから、ほっといてですね。自分の心配したことありますか？　もしか自分がぼけたらどうなるのであろうか、と。　よく頑固爺さんを見かけるので、こういう風にはならないぞ、と自分に言い聞かせています。こどもに帰る、というか、歳と共に本性がさらに先鋭的に出てくるらしいですしね。　それでね、しばらく忘れていたのですけれど、わたくしの本性は、けっこうエロいと思うのでして。　そういえ... ...続きを読む

生きる意味を求めすぎたのであろうか。　成功しなければならないと思ったのだろうか。　その深い悩みの奥底を想うと言葉がない。　関係者もみな、受け止められない、言葉がない、と言っている。　ではなぜ、誰も助けられなかったのだろうか。　娘が同年齢。悩むことがあれば、必ず助け船を出そうと思う。　死んだら何も残らない。というか周囲の悔いしか残らない。　敢えて厳しい言い方をすれば、死んだら負けだ。　勝ち残る人生より、負けない人... ...続きを読む

そりゃ無理があるなー、と思われても、肘の手術をして、やっぱ無理だったか、と思われても、デッドボールをくらって、やっぱきついよね、と思われても、成績が頭打ちになって、さすがに無理かと思われても、乗り越えてきましたねー。　というわけで凡人が思うような野球人生ではない、って以上に、人間としての高みを目指していたのですね、ご本人は。　メディアのコメントの中でもとくに印象的だったのは、彼にはまわりをハッピーにする力がある... ...続きを読む

こどもが不思議なことを言うことがある。母親のおなかに居たときのこととか、生まれたとき苦しかったとか。　4歳前の孫娘が、ばぁばに、「パパとわたしは10回生まれ変わったのだけど、ママは0回。赤ちゃんなの。」と説明したそうだ。怒りっぽいママ（わたしの娘ですが^^）のことをパパが説明したことをなぞっていると思うのだが。　次に会うときに「じぃじは何回と思う？」と聞いいてみたい。「じぃじは単純だからゼロ回ね。」などと言った... ...続きを読む

それぞれどうしたらよいか、を今さらだけど、自分の人生訓として学んだことは、どっちも「こつこつ」努力する、ということでした。　現在最強運の途中で、運は金運だけではないのですが、トレードに関して言えば、どうころんでも結局は勝てるし、それ以外のたなぼたもわざわざどっかからやってくるのです。　たとえばこれが干支のように12年周期で来るとして、今から１サイクル前の時期は何してたかというと、凶のときはそれなりに、強運のとき... ...続きを読む

今日はいつもより仕事が遅くなり、今頃ワインを吞んでいる。PCで中島みゆきを聞いている。　いくつか聞くが、いつも「荒野より」のところで息子や娘のことを考える。　強い主張の流れの中で、ときおり優しい声色になる中島みゆきの歌の中でもこの「荒野より」はとくに秀逸である。　今は孫たちがいることで娘との関係が深くなっているが、都心で働いている息子のことも思い出さずにはいられない。彼はこれからどうするのだろう。　独身のまま4... ...続きを読む

毎日三万円のホテル並みの入院（リハビリ治療付だけど）している妻の費用、GoToキャンペーンで補填してくれませんかのう。　患者が減っている病院も多少は潤ったと思いますが。　看護婦さんたちが心配してくれてるそうな。個室でももちっと安い部屋ありますよ、とか、ほとんどの人がしばらくしたら四人部屋にうつられますよ、とか。　いえ、よいのです、これはうちの厄落としですんで(^^)；　一段落すれば、全て結果おーらい。　わたしは... ...続きを読む

わかるわー！新しくて古いテーマですね。　60代の男性にとって30代くらいの女性はとても美味しそうに見えるのですだ。これは人類始まって以来の生理ですので、仕方ない。　だからといって、無理しちゃいけません。正しくアプローチいたしましょう。そうすれば、カトチャの奥様のような神様に出会えるかもしれません。　それなりの甲斐性がないとだめだけど。　そーか、ほとんどのじーさんが、金をかけずに欲だけ満たそうとするからだめなんだ... ...続きを読む

ひとりになってあらためてわかったのだけど、実はわたしにはこだわりがあった。たとえばお米の炊き方。そりゃ自動炊飯だけど、水の量とか。料理はあまりしたくはないけど、「まずいわ！」と文句を言う相手もないので、全部自己責任で分かり易いですね。　ついでだけど、実は妻の電話ごしの声は、ともてよいのです。癒やし系で。なので、今は電話だけで、電話の向こう側を想像すると、ばーさんしかいないのだけど、それさえ想像しなければ、若いこ... ...続きを読む

日曜定番の(^^?)、人生のそろばん、結婚編。　どうも結婚とか結婚式に恵まれない家族。　自分は今の妻を半ば強引に自分の人生に引きずり込んだ。とても情け深い人で、これなら自分や親がどんな人間であれ、老後は安心だ、という計算。　でも、一見して田舎の学のなさそうな女性で、わたしの親は大反対。これのほうが自分たちも幸せになれるのにね～、残念な人々。それでも、親族のことを忖度して結婚式はちゃんとやったのだが、なーんか苦い... ...続きを読む

わたしが都知事選で、いきなり小池さんか、あるいはホリエモンを、露骨に応援しだしたら、こいつ何か企んでるとか思いますか(^^)？　なーんてね。　わたしは、昔、ノンポリと呼ばれた世代。世代でまとめちゃ怒られるかもしれないけれど、イデオロギーに左右されない、というか実は左右のことにあまり関心が無い。その割には、ときどき政治に怒ってるではないか、と思われるかもしれないが、それは・・(^^)？　吞んでるときかも。　たとえ... ...続きを読む

反省は何度もしてきたが、成功の反省をしたことはあまりない。　毎年前半は調子よいが後半でそれを失う、とよく書いているが、これまでは、たいてい油断が原因だ、としてきました。　それを今のうちに分析しておいて今後に生かそうかな、と。　逆張りを続けていると、それが外れたときに、すぐにそれを理解できずにポジションを維持し、ナンピンなどしたりして。　・・・・ていうのは月並みだなぁ・・・・　では脳みその問題だとしたらどうでしょ... ...続きを読む

とくに好きだった人たちではないのだけど。　まず頑固親父。自分が設計した建物のコンクリにはヒビがひとつもはいらない、と断言していた。やっかいな人だったが、その言葉にはインパクトがあった。大切なところでは妥協したらいかん、と学んだ。　会社に入ってから、息子を育てるのにキャッチボールくらいできんといかん、と言って、延々とキャッチボールに付き合ってくれた上司がいた。スポーツ中年であった。　自分が若い頃の営業出身の事業部... ...続きを読む

エースのジョーでも86歳まで生きた。なんだか野放図な生き方をしたイメージだけど、ここまで生きた、てぇことは？　うちは代々男は70代まで。理由は自分の健康診断の結果を見ていたら分かる。高脂血症タイプなのだ。　エースのジョーは身体が強かったのかなぁ・・・　中年で大病した親父が最終的に70代まで生きたのに対して、自分はそもそも大病をしていないのだから、その点はアドバンテージあるかも。　わはは。世の中、生き残った者の勝... ...続きを読む

65歳だと、一昔前なら二度目の引退時期。　ぜんぜん辞めれる雰囲気にならない。　どこまで続けるものやら。　人生100年時代？無理無理。わたしには無理でござる。　ちなみに引退して悠々自適の生活の人ってどうやって健康を維持されているのであろうか。大丈夫なのかしら。　年上の妻でもまだ60代だが、最近、「あなたが先に逝った場合は、こうして、ああして・・・・」とか話すようになった。アルコールが入ると同じ事を繰り返し話すので... ...続きを読む

人は楽しい記憶だけが残りやすい。　辛い記憶ばかり残っていたら悲しくて生きていられないので、自分を守るために、楽しい記憶しか残らないように出来ている、という説がありました。　そりゃそうと、最近、辛い、というほどではないが、ちょっとほろ苦いくらいの夢をよく見ます。なんか失敗しているシーンです。なかなかうまくいかないのです。この歳になってトラウマでもなかろうに、そういえば、自分の人生は、あちこちで寄り道したり、失敗し... ...続きを読む