りす栗さんのブログ

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影響を与えた人々が亡くなる度に守護神が増える

とくに好きだった人たちではないのだけど。

まず頑固親父。
自分が設計した建物のコンクリにはヒビがひとつもはいらない、
と断言していた。
やっかいな人だったが、その言葉にはインパクトがあった。
大切なところでは妥協したらいかん、と学んだ。

会社に入ってから、息子を育てるのにキャッチボールくらい
できんといかん、と言って、延々とキャッチボールに付き合って
くれた上司がいた。
スポーツ中年であった。

自分が若い頃の営業出身の事業部長が、商品を開発していた
新人のわたしに商品説明をさせておいて、
「技術屋さんの言葉はさっぱりわからん。見方が違うんだろうね。」
とバッサリ。
その後、どうしたら人に分かる説明ができるのか気にするように
なった。

今も身近に人生訓を説いてくれる人がいるのだが、その人も
亡くなればわたしの守護神のひとりになるに違いない。
「わしゃまだ死なんが。」と言いそうではあるが。
目の上のたんこぶ、と思っちゃうわがままなわたくし(^^);



2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2020/1/30 00:32
    こんばんは。

    その自分とその上司がダブって見えそうね。

    怖いね。

    バットマン。

    バットマン。
  • イメージ
    りす栗さん
    2020/1/30 02:22
    ヨッシーさん、こんばんは。

    よい影響を与えてくれた人はおられるのだけど、
    それぞれの性格がよい人たちだったかどうかは
    疑問がある、てことで。人間とはそういうもの
    なのでしょうか。

    表と裏(^^)?
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