りす栗さんのブログ
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影響を与えた人々が亡くなる度に守護神が増える
とくに好きだった人たちではないのだけど。
まず頑固親父。
自分が設計した建物のコンクリにはヒビがひとつもはいらない、
と断言していた。
やっかいな人だったが、その言葉にはインパクトがあった。
大切なところでは妥協したらいかん、と学んだ。
会社に入ってから、息子を育てるのにキャッチボールくらい
できんといかん、と言って、延々とキャッチボールに付き合って
くれた上司がいた。
スポーツ中年であった。
自分が若い頃の営業出身の事業部長が、商品を開発していた
新人のわたしに商品説明をさせておいて、
「技術屋さんの言葉はさっぱりわからん。見方が違うんだろうね。」
とバッサリ。
その後、どうしたら人に分かる説明ができるのか気にするように
なった。
今も身近に人生訓を説いてくれる人がいるのだが、その人も
亡くなればわたしの守護神のひとりになるに違いない。
「わしゃまだ死なんが。」と言いそうではあるが。
目の上のたんこぶ、と思っちゃうわがままなわたくし(^^);
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その自分とその上司がダブって見えそうね。
怖いね。
バットマン。
バットマン。