4,856円
キヤノンマーケティングジャパンのニュース
*12:59JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約16円分押し下げ
26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり57銘柄、値下がり166銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。150.99円安の28469.08円(出来高概算5億15万株)で前場の取引を終えている。25日の米株式市場でダウ平均は344.57ドル安(-1.01%)と3日ぶり反落。主要ハイテク企業の決算発表を控えた警戒感から売りが先行。経済指標が軒並み予想を下回り景気後退懸念が強まると一段の売り圧力になった。その後、地銀のファースト・リパブリックが1000億ドルの資産売却を検討していると報じられると金融システム不安が再燃し、相場の下落に拍車がかかった。ナスダック総合指数は-1.97%と大幅続落。米株安を受けて日経平均は141円安と28500円割れからスタート、寄り付き直後に28397円(223円安)まで下げた。一方、米市場の引け後に発表されたIT大手の決算が総じて予想を上回ったことが投資家心理を支える中、日経平均は心理的な節目を保とうとする底堅さも見られ、その後は一進一退となった。しかし、景気後退懸念や為替の円高が重しとなり、戻りは鈍かった。
個別では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体をはじめ、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、新光電工<6967>、村田製<6981>などハイテクが全般下落。ベイカレント<6532>、サイボウズ<4776>、ギフティ<4449>などグロース株の下落も目立つ。ほか、景気後退懸念や米長期金利の低下を背景に三井住友<8316>、第一生命HD<8750>の金融、丸紅<8002>、住友鉱<5713>、石油資源開発<1662>など資源関連も軟調。決算を材料にシマノ<7309>、KOA<6999>が大幅安となっており、大阪ソーダ<4046>は一部工場の稼働停止を発表し急落している。
一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、JT<2914>、塩野義<4507>のほか、JR西<9021>、JR東<9020>、資生堂<4911>などディフェンシブ系やインバウンド関連の一角が堅調。英シルチェスターの株主提案が手掛かりとなった大林組<1802>が大きく上昇し、思惑から戸田建設<1860>、鹿島建設<1812>、大成建設<1801>なども大幅高。一部商品の値上げを発表したアサヒ<2502>が買われ、キリンHD<2503>も高い。業績関連のリリースを材料に遠藤照明<6932>が急伸し、雪印メグミルク<2270>、キヤノンMJ<8060>、コメリ<8218>も大きく上昇。森永製菓<2201>はレーティング格上げで大幅高となっている。
セクターでは銀行、電気機器、機械が下落率上位に並んだ一方、建設、食料品、電気・ガスが上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の76%、対して値上がり銘柄は21%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約16円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、第一三共<4568>、エムスリー<2413>、ソニーG<6758>、京セラ<6971>、SMC<6273>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>、となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。同2位はコナミG<9766>となり、アサヒ<2502>、資生堂<4911>、電通グループ<4324>、大和ハウス<1925>、7&iHD<3382>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28469.08(-150.99)
値上がり銘柄数 57(寄与度+44.21)
値下がり銘柄数 166(寄与度-195.20)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4167 30 +6.10
<9766> コナミG 6570 160 +5.42
<2502> アサヒ 5287 124 +4.20
<4911> 資生堂 6824 98 +3.32
<4324> 電通グループ 4835 85 +2.88
<1925> 大和ハウス 3388 60 +2.03
<3382> 7&iHD 6048 43 +1.46
<1802> 大林組 1087 38 +1.29
<4578> 大塚HD 4562 36 +1.22
<4506> 住友ファーマ 858 31 +1.05
<4452> 花王 5445 30 +1.02
<2503> キリンHD 2237 28.5 +0.97
<1801> 大成建 4470 130 +0.88
<1812> 鹿島 1756 52 +0.88
<3099> 三越伊勢丹 1508 25 +0.85
<7203> トヨタ自 1804.5 4.5 +0.76
<7751> キヤノン 3005 12.5 +0.64
<4507> 塩野義薬 6098 18 +0.61
<8830> 住友不 3055 18 +0.61
<7752> リコー 1081 17 +0.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 31810 -160 -16.27
<6954> ファナック 4511 -81 -13.72
<4568> 第一三共 4714 -85 -8.64
<2413> エムスリー 3292 -86 -6.99
<6758> ソニーG 12135 -175 -5.93
<6971> 京セラ 6942 -84 -5.69
<6273> SMC 67100 -1620 -5.49
<6988> 日東電 8220 -160 -5.42
<8035> 東エレク 15270 -50 -5.08
<6098> リクルートHD 3725 -48 -4.88
<6506> 安川電 5420 -140 -4.74
<6645> オムロン 7595 -131 -4.44
<4063> 信越化 4045 -25 -4.24
<6594> ニデック 6541 -144 -3.90
<4704> トレンド 6550 -110 -3.73
<6981> 村田製 7641 -135 -3.66
<6861> キーエンス 61820 -1030 -3.49
<6857> アドバンテス 11840 -50 -3.39
<7951> ヤマハ 5160 -100 -3.39
<6976> 太陽誘電 4015 -100 -3.39
<CS>
日経平均は3日ぶり反落。150.99円安の28469.08円(出来高概算5億15万株)で前場の取引を終えている。25日の米株式市場でダウ平均は344.57ドル安(-1.01%)と3日ぶり反落。主要ハイテク企業の決算発表を控えた警戒感から売りが先行。経済指標が軒並み予想を下回り景気後退懸念が強まると一段の売り圧力になった。その後、地銀のファースト・リパブリックが1000億ドルの資産売却を検討していると報じられると金融システム不安が再燃し、相場の下落に拍車がかかった。ナスダック総合指数は-1.97%と大幅続落。米株安を受けて日経平均は141円安と28500円割れからスタート、寄り付き直後に28397円(223円安)まで下げた。一方、米市場の引け後に発表されたIT大手の決算が総じて予想を上回ったことが投資家心理を支える中、日経平均は心理的な節目を保とうとする底堅さも見られ、その後は一進一退となった。しかし、景気後退懸念や為替の円高が重しとなり、戻りは鈍かった。
個別では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>の半導体をはじめ、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、新光電工<6967>、村田製<6981>などハイテクが全般下落。ベイカレント<6532>、サイボウズ<4776>、ギフティ<4449>などグロース株の下落も目立つ。ほか、景気後退懸念や米長期金利の低下を背景に三井住友<8316>、第一生命HD<8750>の金融、丸紅<8002>、住友鉱<5713>、石油資源開発<1662>など資源関連も軟調。決算を材料にシマノ<7309>、KOA<6999>が大幅安となっており、大阪ソーダ<4046>は一部工場の稼働停止を発表し急落している。
一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、JT<2914>、塩野義<4507>のほか、JR西<9021>、JR東<9020>、資生堂<4911>などディフェンシブ系やインバウンド関連の一角が堅調。英シルチェスターの株主提案が手掛かりとなった大林組<1802>が大きく上昇し、思惑から戸田建設<1860>、鹿島建設<1812>、大成建設<1801>なども大幅高。一部商品の値上げを発表したアサヒ<2502>が買われ、キリンHD<2503>も高い。業績関連のリリースを材料に遠藤照明<6932>が急伸し、雪印メグミルク<2270>、キヤノンMJ<8060>、コメリ<8218>も大きく上昇。森永製菓<2201>はレーティング格上げで大幅高となっている。
セクターでは銀行、電気機器、機械が下落率上位に並んだ一方、建設、食料品、電気・ガスが上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の76%、対して値上がり銘柄は21%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約16円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、第一三共<4568>、エムスリー<2413>、ソニーG<6758>、京セラ<6971>、SMC<6273>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>、となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。同2位はコナミG<9766>となり、アサヒ<2502>、資生堂<4911>、電通グループ<4324>、大和ハウス<1925>、7&iHD<3382>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28469.08(-150.99)
値上がり銘柄数 57(寄与度+44.21)
値下がり銘柄数 166(寄与度-195.20)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4167 30 +6.10
<9766> コナミG 6570 160 +5.42
<2502> アサヒ 5287 124 +4.20
<4911> 資生堂 6824 98 +3.32
<4324> 電通グループ 4835 85 +2.88
<1925> 大和ハウス 3388 60 +2.03
<3382> 7&iHD 6048 43 +1.46
<1802> 大林組 1087 38 +1.29
<4578> 大塚HD 4562 36 +1.22
<4506> 住友ファーマ 858 31 +1.05
<4452> 花王 5445 30 +1.02
<2503> キリンHD 2237 28.5 +0.97
<1801> 大成建 4470 130 +0.88
<1812> 鹿島 1756 52 +0.88
<3099> 三越伊勢丹 1508 25 +0.85
<7203> トヨタ自 1804.5 4.5 +0.76
<7751> キヤノン 3005 12.5 +0.64
<4507> 塩野義薬 6098 18 +0.61
<8830> 住友不 3055 18 +0.61
<7752> リコー 1081 17 +0.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 31810 -160 -16.27
<6954> ファナック 4511 -81 -13.72
<4568> 第一三共 4714 -85 -8.64
<2413> エムスリー 3292 -86 -6.99
<6758> ソニーG 12135 -175 -5.93
<6971> 京セラ 6942 -84 -5.69
<6273> SMC 67100 -1620 -5.49
<6988> 日東電 8220 -160 -5.42
<8035> 東エレク 15270 -50 -5.08
<6098> リクルートHD 3725 -48 -4.88
<6506> 安川電 5420 -140 -4.74
<6645> オムロン 7595 -131 -4.44
<4063> 信越化 4045 -25 -4.24
<6594> ニデック 6541 -144 -3.90
<4704> トレンド 6550 -110 -3.73
<6981> 村田製 7641 -135 -3.66
<6861> キーエンス 61820 -1030 -3.49
<6857> アドバンテス 11840 -50 -3.39
<7951> ヤマハ 5160 -100 -3.39
<6976> 太陽誘電 4015 -100 -3.39
<CS>
この銘柄の最新ニュース
キヤノンMJのニュース一覧- プリントライフを応援するインクカートリッジ家計応援パックを発売 年賀状作成をサポートする無料アプリ「PIXUSはがきクリエイター」新バージョンをリリース 2024/11/01
- 2024年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)(監査法人による期中レビューの完了) 2024/10/30
- CVCファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」を通じて独自開発の生成AIや撮影技術でクリエイティブ制作を支援するAI modelへ出資 2024/10/30
- CVCファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」を通じて高齢者向け完全栄養食を開発・販売するLacuSへ出資 2024/10/29
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … キヤノン、富士通ゼ、キヤノンMJ (10月18日~24日発表分) 2024/10/26
マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=反発、目先自律反発狙いの買いが優勢 (11/05)
- 5日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8420円(-150円) (11/05)
- ぐるなびが急反発、9月中間期黒字転換で通期最終利益予想を上方修正 (11/05)
- TACがカイ気配で大底圏離脱へ、今上期営業利益3.3倍化へ大幅増額し投資資金集中 (11/05)
キヤノンマーケティングジャパンの取引履歴を振り返りませんか?
キヤノンマーケティングジャパンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。