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ツバキ・ナカシマのニュース
*13:09JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、ソフトバンクGが1銘柄で約24円分押し下げ
15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり108銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は反落。111.26円安の27491.51円(出来高概算6億1673万株)で前場の取引を終えている。
14日の米株式市場でダウ平均は156.66ドル安(-0.45%)と3日ぶり反落。米1月消費者物価指数(CPI)が前年比で予想を上回ったため、金利上昇に伴う株式売りで始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が根強いインフレの制御のためには事前に想定されていた以上の利上げが必要になる可能性に言及したこともあり、利上げ長期化懸念も重しとなった。一方、ハイテク株には押し目買いも入り、底堅く推移してプラス圏を回復、ナスダック総合指数は+0.57%と続伸した。為替の円安進行も追い風に日経平均は83.24円高からスタート。しかし、米CPIの上振れや米長期金利の上昇が警戒される中、寄り付き直後から伸び悩んだ。前場中ごろからはアジア市況の下落や時間外取引のナスダック100先物の軟化、円安の一服などを背景に失速。前引けにかけて27500円を割り込む展開となった。
個別では、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>が連日で昨年来高値を更新。為替の円安を受けてSUBARU<7270>、マツダ<7261>、三菱自<7211>などが高い。三井住友<8316>、みずほ<8411>の銀行、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>、東京海上<8766>の保険など金融関連も総じて堅調。決算が好感されたところでRobot Home<1435>、FFJ<7092>、チェンジ<3962>、ギフティ<4449>、堀場製作所<6856>、日ペHD<4612>などが急伸。決算発表を延期していたツバキ・ナカシマ<6464>は業績予想の大幅下方修正を発表し悪材料出尽くし感から大幅反発。モバイル事業の底入れ感が意識された楽天グループ<4755>、今期見通しが好感されたクボタ<6326>、今期配当水準の維持が安心感を誘ったJT<2914>なども大きく上昇。
一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、村田製<6981>、HOYA<7741>、イビデン<4062>などのハイテク株が軟調。ベイカレント<6532>、エムスリー<2413>、マネーフォワード<3994>、ラクスル<4384>、Sansan<4443>などのグロース株も安い。決算関連ではソースネクスト<4344>、エムアップHD<3661>、ブイキューブ<3681>、インフォマート<2492>、オプティム<3694>、メック<4971>などが失望感を誘い、急落している。
セクターでは精密機器、サービス、倉庫・運輸が下落率上位となった一方、保険、銀行、鉄鋼が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は33%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、SMC<6273>、エムスリー<2413>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東京海上<8766>、コナミグループ<9766>、シチズン<7762>、クボタ<6326>、デンソー<6902>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27491.51(-111.26)
値上がり銘柄数 109(寄与度+53.86)
値下がり銘柄数 108(寄与度-165.12)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテス 10110 80 +5.48
<9983> ファーストリテ 81670 130 +4.45
<8766> 東京海上 2787 69.5 +3.57
<9766> コナミG 6380 90 +3.08
<7762> シチズン 789 71 +2.43
<6326> クボタ 2073 69.5 +2.38
<6902> デンソー 7362 67 +2.29
<2914> JT 2772.5 52.5 +1.80
<7267> ホンダ 3354 26 +1.78
<7269> スズキ 4723 41 +1.40
<4755> 楽天グループ 695 33 +1.13
<4578> 大塚HD 4217 30 +1.03
<6724> エプソン 1834 14 +0.96
<5802> 住友電工 1675.5 26.5 +0.91
<7270> SUBARU 2142.5 25.5 +0.87
<7731> ニコン 1246 25 +0.86
<6305> 日立建機 3120 25 +0.86
<7751> キヤノン 2895 14 +0.72
<8795> T&DHD 2177 89 +0.61
<6178> 日本郵政 1178.5 17.5 +0.60
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5733 -117 -24.04
<6098> リクルートHD 4009 -150 -15.41
<8035> 東エレク 46570 -220 -7.53
<6367> ダイキン工 23195 -195 -6.68
<4543> テルモ 3813 -45 -6.16
<6273> SMC 67790 -1440 -4.93
<2413> エムスリー 3488 -60 -4.93
<4519> 中外薬 3573 -46 -4.73
<9735> セコム 7850 -131 -4.49
<7741> HOYA 13605 -260 -4.45
<9613> NTTデータ 1919 -26 -4.45
<4911> 資生堂 6195 -128 -4.38
<6976> 太陽誘電 4135 -115 -3.94
<4568> 第一三共 4169 -37 -3.80
<7733> オリンパス 2347 -24 -3.29
<6758> ソニーG 11685 -95 -3.25
<7832> バンナムHD 8707 -94 -3.22
<6981> 村田製 7467 -115 -3.15
<4523> エーザイ 7418 -85 -2.91
<4021> 日産化 5870 -80 -2.74
<CS>
日経平均は反落。111.26円安の27491.51円(出来高概算6億1673万株)で前場の取引を終えている。
14日の米株式市場でダウ平均は156.66ドル安(-0.45%)と3日ぶり反落。米1月消費者物価指数(CPI)が前年比で予想を上回ったため、金利上昇に伴う株式売りで始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が根強いインフレの制御のためには事前に想定されていた以上の利上げが必要になる可能性に言及したこともあり、利上げ長期化懸念も重しとなった。一方、ハイテク株には押し目買いも入り、底堅く推移してプラス圏を回復、ナスダック総合指数は+0.57%と続伸した。為替の円安進行も追い風に日経平均は83.24円高からスタート。しかし、米CPIの上振れや米長期金利の上昇が警戒される中、寄り付き直後から伸び悩んだ。前場中ごろからはアジア市況の下落や時間外取引のナスダック100先物の軟化、円安の一服などを背景に失速。前引けにかけて27500円を割り込む展開となった。
個別では、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>が連日で昨年来高値を更新。為替の円安を受けてSUBARU<7270>、マツダ<7261>、三菱自<7211>などが高い。三井住友<8316>、みずほ<8411>の銀行、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>、東京海上<8766>の保険など金融関連も総じて堅調。決算が好感されたところでRobot Home<1435>、FFJ<7092>、チェンジ<3962>、ギフティ<4449>、堀場製作所<6856>、日ペHD<4612>などが急伸。決算発表を延期していたツバキ・ナカシマ<6464>は業績予想の大幅下方修正を発表し悪材料出尽くし感から大幅反発。モバイル事業の底入れ感が意識された楽天グループ<4755>、今期見通しが好感されたクボタ<6326>、今期配当水準の維持が安心感を誘ったJT<2914>なども大きく上昇。
一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、村田製<6981>、HOYA<7741>、イビデン<4062>などのハイテク株が軟調。ベイカレント<6532>、エムスリー<2413>、マネーフォワード<3994>、ラクスル<4384>、Sansan<4443>などのグロース株も安い。決算関連ではソースネクスト<4344>、エムアップHD<3661>、ブイキューブ<3681>、インフォマート<2492>、オプティム<3694>、メック<4971>などが失望感を誘い、急落している。
セクターでは精密機器、サービス、倉庫・運輸が下落率上位となった一方、保険、銀行、鉄鋼が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は33%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、SMC<6273>、エムスリー<2413>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東京海上<8766>、コナミグループ<9766>、シチズン<7762>、クボタ<6326>、デンソー<6902>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27491.51(-111.26)
値上がり銘柄数 109(寄与度+53.86)
値下がり銘柄数 108(寄与度-165.12)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテス 10110 80 +5.48
<9983> ファーストリテ 81670 130 +4.45
<8766> 東京海上 2787 69.5 +3.57
<9766> コナミG 6380 90 +3.08
<7762> シチズン 789 71 +2.43
<6326> クボタ 2073 69.5 +2.38
<6902> デンソー 7362 67 +2.29
<2914> JT 2772.5 52.5 +1.80
<7267> ホンダ 3354 26 +1.78
<7269> スズキ 4723 41 +1.40
<4755> 楽天グループ 695 33 +1.13
<4578> 大塚HD 4217 30 +1.03
<6724> エプソン 1834 14 +0.96
<5802> 住友電工 1675.5 26.5 +0.91
<7270> SUBARU 2142.5 25.5 +0.87
<7731> ニコン 1246 25 +0.86
<6305> 日立建機 3120 25 +0.86
<7751> キヤノン 2895 14 +0.72
<8795> T&DHD 2177 89 +0.61
<6178> 日本郵政 1178.5 17.5 +0.60
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5733 -117 -24.04
<6098> リクルートHD 4009 -150 -15.41
<8035> 東エレク 46570 -220 -7.53
<6367> ダイキン工 23195 -195 -6.68
<4543> テルモ 3813 -45 -6.16
<6273> SMC 67790 -1440 -4.93
<2413> エムスリー 3488 -60 -4.93
<4519> 中外薬 3573 -46 -4.73
<9735> セコム 7850 -131 -4.49
<7741> HOYA 13605 -260 -4.45
<9613> NTTデータ 1919 -26 -4.45
<4911> 資生堂 6195 -128 -4.38
<6976> 太陽誘電 4135 -115 -3.94
<4568> 第一三共 4169 -37 -3.80
<7733> オリンパス 2347 -24 -3.29
<6758> ソニーG 11685 -95 -3.25
<7832> バンナムHD 8707 -94 -3.22
<6981> 村田製 7467 -115 -3.15
<4523> エーザイ 7418 -85 -2.91
<4021> 日産化 5870 -80 -2.74
<CS>
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