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クボタのニュース
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりは52銘柄、値下がり170銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は反落。101.76円安の29649.85円(出来高概算5億2893万株)で前場の取引を終えている。
前日の米国株式市場では主要株価指数は高安まちまち。3月消費者物価指数は市場予想を小幅に上回ったが米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策方針を大きく変更する程ではないとの見方が優勢で、過度なインフレ懸念が後退。長期金利も低下し、ナスダック総合指数が大幅に上昇するなどハイテク株が堅調に推移した。一方、当局がジョンソン・エンド・ジョンソン製造の新型コロナワクチン接種中断を勧告したことから経済活動再開ペースの鈍化が懸念され、NYダウは続落。ただ、政府が全国民への供給に十分なワクチンを確保していることが明らかになると、警戒感が後退して下げ幅は小幅に留まった。
好悪材料が入り混じるなか前日に200円超上昇していた日経平均は33円安でスタートすると、そのまま下げ幅を180円超まで拡げる場面がみられた。手掛かり材料に乏しいなか、2月の機械受注統計において民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額が、前月比で増加を見込んでいた市場予想に反して大幅にマイナスとなったことが重しとなったとの指摘も聞かれた。ただ、その後は下げ渋り、もみ合いながらも、じりじりと下げ幅を縮小する展開となった。
個別では、業績関連のリリースがネガティブ視されたところで、Jフロント<3086>、リテールパートナーズ<8167>、クリレスHD<3387>、東名<4439>などが大幅に下落した。一方、反対に業績関連のリリースがポジティブ視されたセラク<6199>、E・Jホールディングス<2153>、フィルカンパニー<3267>、黒谷<3168>などが急伸。また、投資判断の格上げを材料に日本製鉄<5401>がしっかり、外資証券による新規の買い推奨を受けた日本電子<6951>はストップ高となっている。そのほか、「米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)がCVCの提案を上回る金額で買収提案を計画している」と報じられた東芝<6502>が改めて大幅高に。
売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、日本電産<6594>、三菱UFJ<8306>、グレイステクノロジー<6541>、ファーマフーズ<2929>などが安い。自動車関連は対ドルでの為替の円高が、金融関連は米長期金利の低下がそれぞれ重しとなっているもよう。一方、ビットコイン価格の堅調推移を背景にマネックスG<8698>がしっかり、そのほか、米長期金利の低下が好感される形で半導体などハイテク株やグロース(成長)株も堅調なものが多い。売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、エムスリー<2413>、キーエンス<6861>、ソニーグループ<6758>、楽天グループ<4755>など。
セクターでは、繊維製品、非鉄金属、パルプ・紙、海運業、電気・ガス業などが下落率上位に並んでいる。一方、精密機器、鉄鋼、電気機器、陸運業の4業種が上昇している。東証1部の値上がり銘柄は全体の27%、対して値下がり銘柄は68%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>となり1銘柄で日経平均を約13円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、エムスリー<2413>、富士フイルム<4901>、テルモ<4543>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29649.85(-101.76)
値上がり銘柄数 52(寄与度+81.84)
値下がり銘柄数 170(寄与度-183.60)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 49800 350 +12.60
<6857> アドバンテ 10770 140 +10.08
<2413> エムスリー 8202 108 +9.33
<4901> 富士フイルム 6883 161 +5.80
<4543> テルモ 4047 40 +5.76
<6988> 日東電 9420 90 +3.24
<6724> エプソン 1862 41 +2.95
<7751> キヤノン 2605 53 +2.86
<6758> ソニー 12245 65 +2.34
<4751> サイバー 2015 75 +2.16
<6506> 安川電 5570 60 +2.16
<9766> コナミHD 6720 60 +2.16
<4755> 楽天 1365 59 +2.12
<6326> クボタ 2635 47.5 +1.71
<4021> 日産化学 5970 40 +1.44
<4507> 塩野義 5804 38 +1.37
<8267> イオン 3151 34 +1.22
<8252> 丸井G 2138 32 +1.15
<7735> スクリン 11190 160 +1.15
<3659> ネクソン 3600 15 +1.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 90050 -670 -24.13
<6954> ファナック 27310 -300 -10.80
<6762> TDK 15660 -290 -10.44
<6098> リクルートHD 5187 -84 -9.07
<6971> 京セラ 7111 -125 -9.00
<9984> ソフトバンクG 10075 -35 -7.56
<9433> KDDI 3429 -32 -6.91
<4578> 大塚HD 4421 -149 -5.37
<9613> NTTデータ 1734 -28 -5.04
<6902> デンソー 7050 -129 -4.65
<7951> ヤマハ 6260 -120 -4.32
<6367> ダイキン 22715 -90 -3.24
<9735> セコム 9231 -82 -2.95
<8015> 豊通商 4795 -75 -2.70
<6645> オムロン 8870 -70 -2.52
<4911> 資生堂 7781 -62 -2.23
<8830> 住友不 3726 -61 -2.20
<5713> 住友鉱 4637 -122 -2.20
<7733> オリンパス 2293.5 -15 -2.16
<5332> TOTO 6310 -120 -2.16
<CS>
日経平均は反落。101.76円安の29649.85円(出来高概算5億2893万株)で前場の取引を終えている。
前日の米国株式市場では主要株価指数は高安まちまち。3月消費者物価指数は市場予想を小幅に上回ったが米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策方針を大きく変更する程ではないとの見方が優勢で、過度なインフレ懸念が後退。長期金利も低下し、ナスダック総合指数が大幅に上昇するなどハイテク株が堅調に推移した。一方、当局がジョンソン・エンド・ジョンソン製造の新型コロナワクチン接種中断を勧告したことから経済活動再開ペースの鈍化が懸念され、NYダウは続落。ただ、政府が全国民への供給に十分なワクチンを確保していることが明らかになると、警戒感が後退して下げ幅は小幅に留まった。
好悪材料が入り混じるなか前日に200円超上昇していた日経平均は33円安でスタートすると、そのまま下げ幅を180円超まで拡げる場面がみられた。手掛かり材料に乏しいなか、2月の機械受注統計において民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額が、前月比で増加を見込んでいた市場予想に反して大幅にマイナスとなったことが重しとなったとの指摘も聞かれた。ただ、その後は下げ渋り、もみ合いながらも、じりじりと下げ幅を縮小する展開となった。
個別では、業績関連のリリースがネガティブ視されたところで、Jフロント<3086>、リテールパートナーズ<8167>、クリレスHD<3387>、東名<4439>などが大幅に下落した。一方、反対に業績関連のリリースがポジティブ視されたセラク<6199>、E・Jホールディングス<2153>、フィルカンパニー<3267>、黒谷<3168>などが急伸。また、投資判断の格上げを材料に日本製鉄<5401>がしっかり、外資証券による新規の買い推奨を受けた日本電子<6951>はストップ高となっている。そのほか、「米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)がCVCの提案を上回る金額で買収提案を計画している」と報じられた東芝<6502>が改めて大幅高に。
売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、日本電産<6594>、三菱UFJ<8306>、グレイステクノロジー<6541>、ファーマフーズ<2929>などが安い。自動車関連は対ドルでの為替の円高が、金融関連は米長期金利の低下がそれぞれ重しとなっているもよう。一方、ビットコイン価格の堅調推移を背景にマネックスG<8698>がしっかり、そのほか、米長期金利の低下が好感される形で半導体などハイテク株やグロース(成長)株も堅調なものが多い。売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、エムスリー<2413>、キーエンス<6861>、ソニーグループ<6758>、楽天グループ<4755>など。
セクターでは、繊維製品、非鉄金属、パルプ・紙、海運業、電気・ガス業などが下落率上位に並んでいる。一方、精密機器、鉄鋼、電気機器、陸運業の4業種が上昇している。東証1部の値上がり銘柄は全体の27%、対して値下がり銘柄は68%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>となり1銘柄で日経平均を約13円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、エムスリー<2413>、富士フイルム<4901>、テルモ<4543>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29649.85(-101.76)
値上がり銘柄数 52(寄与度+81.84)
値下がり銘柄数 170(寄与度-183.60)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 49800 350 +12.60
<6857> アドバンテ 10770 140 +10.08
<2413> エムスリー 8202 108 +9.33
<4901> 富士フイルム 6883 161 +5.80
<4543> テルモ 4047 40 +5.76
<6988> 日東電 9420 90 +3.24
<6724> エプソン 1862 41 +2.95
<7751> キヤノン 2605 53 +2.86
<6758> ソニー 12245 65 +2.34
<4751> サイバー 2015 75 +2.16
<6506> 安川電 5570 60 +2.16
<9766> コナミHD 6720 60 +2.16
<4755> 楽天 1365 59 +2.12
<6326> クボタ 2635 47.5 +1.71
<4021> 日産化学 5970 40 +1.44
<4507> 塩野義 5804 38 +1.37
<8267> イオン 3151 34 +1.22
<8252> 丸井G 2138 32 +1.15
<7735> スクリン 11190 160 +1.15
<3659> ネクソン 3600 15 +1.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 90050 -670 -24.13
<6954> ファナック 27310 -300 -10.80
<6762> TDK 15660 -290 -10.44
<6098> リクルートHD 5187 -84 -9.07
<6971> 京セラ 7111 -125 -9.00
<9984> ソフトバンクG 10075 -35 -7.56
<9433> KDDI 3429 -32 -6.91
<4578> 大塚HD 4421 -149 -5.37
<9613> NTTデータ 1734 -28 -5.04
<6902> デンソー 7050 -129 -4.65
<7951> ヤマハ 6260 -120 -4.32
<6367> ダイキン 22715 -90 -3.24
<9735> セコム 9231 -82 -2.95
<8015> 豊通商 4795 -75 -2.70
<6645> オムロン 8870 -70 -2.52
<4911> 資生堂 7781 -62 -2.23
<8830> 住友不 3726 -61 -2.20
<5713> 住友鉱 4637 -122 -2.20
<7733> オリンパス 2293.5 -15 -2.16
<5332> TOTO 6310 -120 -2.16
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