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三井金属のニュース
*12:53JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテが1銘柄で約40円分押し下げ
16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり38銘柄、値下がり185銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅反落。332.64円安の31906.25円(出来高概算6億6590万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でダウ平均は361.24ドル安(-1.02%)と反落、ナスダック総合指数も-1.14%と反落。中国経済指標が軒並み予想を下回り、世界経済の減速懸念が強まった。一方、米7月小売売上高が予想を上回り金利先高観が再燃。また、格付け会社フィッチが一部銀行の格下げの可能性を警告したことも売り材料となった。長期金利の上昇を嫌いハイテクも売られ、相場は終日軟調に推移した。米株安を引き継いで日経平均は273.31円安と32000円割れからスタート。序盤は売りが先行し、31784.91円(453.98円安)まで下落する場面があった。一方、日経平均は75日移動平均線を意識した下げ渋りも見られ、その後は膠着感の強い展開が続いた。
個別では、郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、丸紅<8002>、三井物産<8031>の商社、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>の銀行、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、住友鉱<5713>、三井金<5706>の非鉄金属など、景気敏感株が全般下落。銀行株はフィッチの一部米銀の格下げ警告が影響しているもよう。太陽誘電<6976>、ニデック<6594>、TDK<6762>のハイテク、JMDC<4483>、Sansan<4443>、MonotaRO<3064>などのグロース(成長)株も総じて下落。第一生命HD<8750>は国内証券のレーティング格下げが嫌気された。
一方、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>などの半導体製造装置の一角が上昇。メルカリ<4385>、ベイカレント<6532>などグロース株の一角も高い。前日にストップ高となったメドレー<4480>は大幅続伸。ギフティ<4449>、クラレ<3405>は国内証券のレーティング格上げが好感された。米国市場で住宅事業を手掛ける住友林業<1911>は、著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが大手住宅メーカーのDRホートンやレナーなどの株式を新規に取得したことが思惑を強めているようだ。富士製薬<4554>は共同開発医薬品の製造販売承認の取得を手掛かりに急伸。ほか、鹿島<1812>、大成建設<1801>、大林組<1802>など建設の堅調さが目立つ。
セクターでは石油・石炭製品、鉱業、銀行が下落率上位に並んだ一方、建設、電気・ガス、水産・農林が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は24%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約40円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約13円押し上げた。同2位はセコム<9735>となり、アステラス製薬<4503>、資生堂<4911>、大和ハウス<1925>、富士フイルム<4901>、クラレ<3405>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31906.25(-332.64)
値上がり銘柄数 38(寄与度+40.66)
値下がり銘柄数 185(寄与度-373.30)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテス 18320 200 +13.56
<9735> セコム 10180 150 +5.08
<4503> アステラス薬 2237 23.5 +3.98
<4911> 資生堂 6439 65 +2.20
<1925> 大和ハウス 3923 56 +1.90
<4901> 富士フイルム 8391 50 +1.69
<3405> クラレ 1511 39.5 +1.34
<3659> ネクソン 2756.5 16 +1.08
<1812> 鹿島 2360.5 58 +0.98
<4452> 花王 5774 23 +0.78
<2871> ニチレイ 3422 45 +0.76
<1802> 大林組 1290.5 20.5 +0.69
<2802> 味の素 5863 20 +0.68
<2002> 日清粉G 1806 17.5 +0.59
<6723> ルネサス 2479 16.5 +0.56
<7974> 任天堂 6310 16 +0.54
<6361> 荏原製 6849 63 +0.43
<4519> 中外薬 4292 4 +0.41
<1801> 大成建 4889 56 +0.38
<6861> キーエンス 59900 110 +0.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 33760 -400 -40.67
<9984> ソフトバンクG 6486 -189 -38.43
<8035> 東エレク 20450 -160 -16.27
<6367> ダイキン工 24235 -445 -15.08
<4543> テルモ 4226 -89 -12.06
<6098> リクルートHD 4845 -115 -11.69
<6762> TDK 5073 -104 -10.57
<7733> オリンパス 1904 -66 -8.95
<8015> 豊田通商 8160 -224 -7.59
<4523> エーザイ 9321 -214 -7.25
<4021> 日産化 6147 -211 -7.15
<6954> ファナック 4055 -39 -6.61
<9433> KDDI 4203 -30 -6.10
<9613> NTTデータG 1845.5 -35.5 -6.02
<6645> オムロン 6837 -176 -5.96
<6594> ニデック 7583 -203 -5.50
<8058> 三菱商事 7010 -160 -5.42
<8031> 三井物産 5433 -149 -5.05
<2801> キッコマン 7758 -142 -4.81
<7267> ホンダ 4433 -70 -4.74
<CS>
日経平均は大幅反落。332.64円安の31906.25円(出来高概算6億6590万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でダウ平均は361.24ドル安(-1.02%)と反落、ナスダック総合指数も-1.14%と反落。中国経済指標が軒並み予想を下回り、世界経済の減速懸念が強まった。一方、米7月小売売上高が予想を上回り金利先高観が再燃。また、格付け会社フィッチが一部銀行の格下げの可能性を警告したことも売り材料となった。長期金利の上昇を嫌いハイテクも売られ、相場は終日軟調に推移した。米株安を引き継いで日経平均は273.31円安と32000円割れからスタート。序盤は売りが先行し、31784.91円(453.98円安)まで下落する場面があった。一方、日経平均は75日移動平均線を意識した下げ渋りも見られ、その後は膠着感の強い展開が続いた。
個別では、郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、丸紅<8002>、三井物産<8031>の商社、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>の銀行、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、住友鉱<5713>、三井金<5706>の非鉄金属など、景気敏感株が全般下落。銀行株はフィッチの一部米銀の格下げ警告が影響しているもよう。太陽誘電<6976>、ニデック<6594>、TDK<6762>のハイテク、JMDC<4483>、Sansan<4443>、MonotaRO<3064>などのグロース(成長)株も総じて下落。第一生命HD<8750>は国内証券のレーティング格下げが嫌気された。
一方、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>などの半導体製造装置の一角が上昇。メルカリ<4385>、ベイカレント<6532>などグロース株の一角も高い。前日にストップ高となったメドレー<4480>は大幅続伸。ギフティ<4449>、クラレ<3405>は国内証券のレーティング格上げが好感された。米国市場で住宅事業を手掛ける住友林業<1911>は、著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが大手住宅メーカーのDRホートンやレナーなどの株式を新規に取得したことが思惑を強めているようだ。富士製薬<4554>は共同開発医薬品の製造販売承認の取得を手掛かりに急伸。ほか、鹿島<1812>、大成建設<1801>、大林組<1802>など建設の堅調さが目立つ。
セクターでは石油・石炭製品、鉱業、銀行が下落率上位に並んだ一方、建設、電気・ガス、水産・農林が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は24%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約40円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約13円押し上げた。同2位はセコム<9735>となり、アステラス製薬<4503>、資生堂<4911>、大和ハウス<1925>、富士フイルム<4901>、クラレ<3405>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31906.25(-332.64)
値上がり銘柄数 38(寄与度+40.66)
値下がり銘柄数 185(寄与度-373.30)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテス 18320 200 +13.56
<9735> セコム 10180 150 +5.08
<4503> アステラス薬 2237 23.5 +3.98
<4911> 資生堂 6439 65 +2.20
<1925> 大和ハウス 3923 56 +1.90
<4901> 富士フイルム 8391 50 +1.69
<3405> クラレ 1511 39.5 +1.34
<3659> ネクソン 2756.5 16 +1.08
<1812> 鹿島 2360.5 58 +0.98
<4452> 花王 5774 23 +0.78
<2871> ニチレイ 3422 45 +0.76
<1802> 大林組 1290.5 20.5 +0.69
<2802> 味の素 5863 20 +0.68
<2002> 日清粉G 1806 17.5 +0.59
<6723> ルネサス 2479 16.5 +0.56
<7974> 任天堂 6310 16 +0.54
<6361> 荏原製 6849 63 +0.43
<4519> 中外薬 4292 4 +0.41
<1801> 大成建 4889 56 +0.38
<6861> キーエンス 59900 110 +0.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 33760 -400 -40.67
<9984> ソフトバンクG 6486 -189 -38.43
<8035> 東エレク 20450 -160 -16.27
<6367> ダイキン工 24235 -445 -15.08
<4543> テルモ 4226 -89 -12.06
<6098> リクルートHD 4845 -115 -11.69
<6762> TDK 5073 -104 -10.57
<7733> オリンパス 1904 -66 -8.95
<8015> 豊田通商 8160 -224 -7.59
<4523> エーザイ 9321 -214 -7.25
<4021> 日産化 6147 -211 -7.15
<6954> ファナック 4055 -39 -6.61
<9433> KDDI 4203 -30 -6.10
<9613> NTTデータG 1845.5 -35.5 -6.02
<6645> オムロン 6837 -176 -5.96
<6594> ニデック 7583 -203 -5.50
<8058> 三菱商事 7010 -160 -5.42
<8031> 三井物産 5433 -149 -5.05
<2801> キッコマン 7758 -142 -4.81
<7267> ホンダ 4433 -70 -4.74
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