7,560円
エーザイのニュース
3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり82銘柄、値下がり137銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は3日続伸。116.70円高の27518.75円(出来高概算7億4947万株)で前場の取引を終えている。
2日の米株式市場でダウ平均は39.02ドル安(−0.11%)と3日ぶり小反落。主要各国中銀の利上げが停止に近づいたとの安心感が先行する中、金利先高観の後退やメタ・プラットフォームズの好決算を背景に、ハイテク株の買い戻しが加速し、ナスダック総合指数は+3.25%と大幅に3日続伸。一方、景気後退懸念がくすぶる中、ダウ平均は終日売りが優勢で下落した。米ハイテク株高を好感し、日経平均は52.98円高からスタート。朝方から買いが優勢で、好決算を受けた主力株の上昇も追い風に心理的な節目の27500円を超えると、前場中ごろには27612.57円(210.52円高)まで上昇した。一方、米市場の取引終了後に発表されたアップルなどの米IT大手の決済が低調だったことに加え、今晩の米雇用統計を見極めたいとの思惑も働き、その後は上げ幅を縮める展開となった。
個別では、米ハイテク株高を受けてレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>などが上昇。ダイキン<6367>、HOYA<7741>、ファナック<6954>、SMC<6273>などの値がさ株も堅調。業績予想の上方修正と期末配当の実施を発表したソニーG<6758>は大きく上昇。空運では、業績上方修正のANA<9202>が買われた一方、業績下方修正となったJAL<9201>は大幅安で明暗が分かれた。
決算が好感されたところでは、日本酸素HD<4091>が大幅高となり、栗田工業<6370>、武田薬<4502>、中外製薬<4519>、三菱電機<6503>なども高い。愛三工業<7283>は業績上方修正と増配を受け急伸。業績予想を下方修正もあく抜け感が強まった村田製<6981>は大幅高。ヤフー、LINEとの合併を発表したZHD<4689>、業績予想の据え置きが安心感につながったNTN<6472>がそれぞれ急伸した。
一方、減益決算が嫌気されたKDDI<9433>、業績予想を下方修正したパナHD<6752>、イビデン<4062>、コナミG<9766>、メンバーズ<2130>が大幅安。増益決算も評価に繋がらなかった三菱自<7211>、ローム<6963>、システナ<2317>も下落。営業増益率が鈍化したフジミインコ<5384>、営業利益予想を下方修正したマンダム<4917>なども大きく売られた。
セクターでは精密機器、電気機器、証券・商品先物が上昇率上位となった一方、鉱業、電気・ガス、石油・石炭製品が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の31%、対して値下がり銘柄は65%となっている。
値上がり寄与トップはソニーG<6758>となり1銘柄で日経平均を約18円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はコナミG<9766>となり、ネクソン<3659>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、7&I-HD<3382>、セコム<9735>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27518.75(+116.70)
値上がり銘柄数 82(寄与度+203.32)
値下がり銘柄数 137(寄与度-86.62)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6758> ソニーG 12030 540 +18.49
<6098> リクルートHD 4457 134 +13.77
<6762> TDK 4810 125 +12.84
<9983> ファーストリテ 80300 340 +11.64
<9984> ソフトバンクG 6371 53 +10.89
<7741> HOYA 14345 610 +10.44
<6954> ファナック 23170 260 +8.90
<8035> 東エレク 47730 250 +8.56
<6981> 村田製 7768 278 +7.62
<6367> ダイキン工 22800 205 +7.02
<4519> 中外薬 3363 67 +6.88
<4543> テルモ 3805 44 +6.03
<2413> エムスリー 3719 71 +5.84
<4568> 第一三共 4095 55 +5.65
<6976> 太陽誘電 4550 140 +4.79
<4063> 信越化 19265 125 +4.28
<4502> 武田薬 4165 111 +3.80
<2801> キッコマン 6900 110 +3.77
<6857> アドバンテス 9970 50 +3.42
<9613> NTTデータ 2002 20 +3.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3909 -109 -22.39
<9766> コナミG 6000 -240 -8.22
<3659> ネクソン 3100 -85 -5.82
<7733> オリンパス 2463.5 -18.5 -2.53
<4911> 資生堂 6449 -67 -2.29
<3382> 7&iHD 5930 -61 -2.09
<9735> セコム 7495 -58 -1.99
<5713> 住友鉱 5092 -113 -1.93
<8766> 東京海上 2655.5 -37.5 -1.93
<4523> エーザイ 7885 -50 -1.71
<6752> パナソニック 1147.5 -42.5 -1.46
<2282> 日ハム 3675 -75 -1.28
<8267> イオン 2605.5 -37 -1.27
<3099> 三越伊勢丹 1349 -34 -1.16
<8001> 伊藤忠 4047 -33 -1.13
<8015> 豊田通商 5390 -30 -1.03
<5019> 出光興産 3060 -75 -1.03
<8031> 三井物産 3774 -28 -0.96
<8058> 三菱商事 4271 -27 -0.92
<4042> 東ソー 1600 -50 -0.86
<CS>
日経平均は3日続伸。116.70円高の27518.75円(出来高概算7億4947万株)で前場の取引を終えている。
2日の米株式市場でダウ平均は39.02ドル安(−0.11%)と3日ぶり小反落。主要各国中銀の利上げが停止に近づいたとの安心感が先行する中、金利先高観の後退やメタ・プラットフォームズの好決算を背景に、ハイテク株の買い戻しが加速し、ナスダック総合指数は+3.25%と大幅に3日続伸。一方、景気後退懸念がくすぶる中、ダウ平均は終日売りが優勢で下落した。米ハイテク株高を好感し、日経平均は52.98円高からスタート。朝方から買いが優勢で、好決算を受けた主力株の上昇も追い風に心理的な節目の27500円を超えると、前場中ごろには27612.57円(210.52円高)まで上昇した。一方、米市場の取引終了後に発表されたアップルなどの米IT大手の決済が低調だったことに加え、今晩の米雇用統計を見極めたいとの思惑も働き、その後は上げ幅を縮める展開となった。
個別では、米ハイテク株高を受けてレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>などが上昇。ダイキン<6367>、HOYA<7741>、ファナック<6954>、SMC<6273>などの値がさ株も堅調。業績予想の上方修正と期末配当の実施を発表したソニーG<6758>は大きく上昇。空運では、業績上方修正のANA<9202>が買われた一方、業績下方修正となったJAL<9201>は大幅安で明暗が分かれた。
決算が好感されたところでは、日本酸素HD<4091>が大幅高となり、栗田工業<6370>、武田薬<4502>、中外製薬<4519>、三菱電機<6503>なども高い。愛三工業<7283>は業績上方修正と増配を受け急伸。業績予想を下方修正もあく抜け感が強まった村田製<6981>は大幅高。ヤフー、LINEとの合併を発表したZHD<4689>、業績予想の据え置きが安心感につながったNTN<6472>がそれぞれ急伸した。
一方、減益決算が嫌気されたKDDI<9433>、業績予想を下方修正したパナHD<6752>、イビデン<4062>、コナミG<9766>、メンバーズ<2130>が大幅安。増益決算も評価に繋がらなかった三菱自<7211>、ローム<6963>、システナ<2317>も下落。営業増益率が鈍化したフジミインコ<5384>、営業利益予想を下方修正したマンダム<4917>なども大きく売られた。
セクターでは精密機器、電気機器、証券・商品先物が上昇率上位となった一方、鉱業、電気・ガス、石油・石炭製品が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の31%、対して値下がり銘柄は65%となっている。
値上がり寄与トップはソニーG<6758>となり1銘柄で日経平均を約18円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はコナミG<9766>となり、ネクソン<3659>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、7&I-HD<3382>、セコム<9735>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27518.75(+116.70)
値上がり銘柄数 82(寄与度+203.32)
値下がり銘柄数 137(寄与度-86.62)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6758> ソニーG 12030 540 +18.49
<6098> リクルートHD 4457 134 +13.77
<6762> TDK 4810 125 +12.84
<9983> ファーストリテ 80300 340 +11.64
<9984> ソフトバンクG 6371 53 +10.89
<7741> HOYA 14345 610 +10.44
<6954> ファナック 23170 260 +8.90
<8035> 東エレク 47730 250 +8.56
<6981> 村田製 7768 278 +7.62
<6367> ダイキン工 22800 205 +7.02
<4519> 中外薬 3363 67 +6.88
<4543> テルモ 3805 44 +6.03
<2413> エムスリー 3719 71 +5.84
<4568> 第一三共 4095 55 +5.65
<6976> 太陽誘電 4550 140 +4.79
<4063> 信越化 19265 125 +4.28
<4502> 武田薬 4165 111 +3.80
<2801> キッコマン 6900 110 +3.77
<6857> アドバンテス 9970 50 +3.42
<9613> NTTデータ 2002 20 +3.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3909 -109 -22.39
<9766> コナミG 6000 -240 -8.22
<3659> ネクソン 3100 -85 -5.82
<7733> オリンパス 2463.5 -18.5 -2.53
<4911> 資生堂 6449 -67 -2.29
<3382> 7&iHD 5930 -61 -2.09
<9735> セコム 7495 -58 -1.99
<5713> 住友鉱 5092 -113 -1.93
<8766> 東京海上 2655.5 -37.5 -1.93
<4523> エーザイ 7885 -50 -1.71
<6752> パナソニック 1147.5 -42.5 -1.46
<2282> 日ハム 3675 -75 -1.28
<8267> イオン 2605.5 -37 -1.27
<3099> 三越伊勢丹 1349 -34 -1.16
<8001> 伊藤忠 4047 -33 -1.13
<8015> 豊田通商 5390 -30 -1.03
<5019> 出光興産 3060 -75 -1.03
<8031> 三井物産 3774 -28 -0.96
<8058> 三菱商事 4271 -27 -0.92
<4042> 東ソー 1600 -50 -0.86
<CS>
この銘柄の最新ニュース
エーザイのニュース一覧- 来週の決算発表予定 三菱重、トヨタ、NTTなど (11月5日~8日) 2024/11/01
- 抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レケンビ」の売上収益(速報)について 2024/10/30
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、アドバンテストと東エレクの2銘柄で約71円押し上げ 2024/10/21
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇60銘柄・下落50銘柄(通常取引終値比) 2024/10/11
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGが1銘柄で約56円分押し上げ 2024/10/10
マーケットニュース
エーザイの取引履歴を振り返りませんか?
エーザイの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。