今週は、慎重さ増す我慢の一週間か。 27日の東京市場は、前場から後場寄り付きにかけては米国株安を受けての売り先行で、日経平均は一時年初来安値の8,807.41円に近づく動きもありました。 後場になると、菅首相の円高対策発表があると報じられ期待感から買いに転じ、引けでは8,991.06円84.58高で引けました。 菅首相の発言は「為替市場の過度な変動は、経済・金融の安定に悪影響を及ぼす。必要な時... ...続きを読む

経済指標発表に注目の一日になりそうです。 26日の日経平均は、寄り付きから買い先行で始まって堅調に推移し、8906.48円61.09高で引けました。 高値は8910.62円まで伸びつつも9,000円には届かず。 5日ぶりの反発要因は、円高一服と中国株高の影響とのこと。 米国も7月の新規失業保険申請件数が予想値を下回ったことが好感されて寄り付きから買われ、 10104.71ドルまで伸ばす... ...続きを読む

円高傾向一服感か？ 25日の日経平均も、下値探りが続き続落。 前日の米国市場の弱さや強い円高を嫌気して寄り付きから売り先行、13時頃に発表された野田財務相のコメントも介入への手がかりがなく失望されました。 日経平均は8845.39円149.75安と大幅な続落。 米国市場も続落スタートでダウ平均も10000ドルを割り込んで9937.98ドルまで下げる場面も見られました。 7月耐久財受注と7月新築... ...続きを読む

日米ともに安値を更新、下値割れを見せています。 24日の日経平均は寄り付きから売りが集まり、一時8,983.52円まで値が下がり年初来安値を更新しました。 終値ベースでも9,000円割れの8995.14円121.55安で引け、9,000円の抵抗線を取り戻すことができていません。 野田財務相会見では市場介入に踏み込んだ発言はなかったため、円買いが一段と加速。ドル/円は一時84.15まで大幅に下落しました... ...続きを読む

続落についで続落、日米ともに株価は下降傾向から抜けません。 23日の日経平均は、寄り付きから売り先行で始まり、9116.69円62.69安で引けました。 年初来安値は更新しませんでしたが、安値は9,090.96円を付けています。 今日も下落傾向が続くとなると年初来安値更新、心理的境目となっている9,000円を割り込む可能性も高まるのでは。。。 売買代金は8811億円と少なく、力強さに欠けました。 ... ...続きを読む

20日金曜日の日経平均は、9179.38円183.3安と、大幅な反落になりました。 前日に発表された米国経済指標の悪化を受けた米国市場の下落の影響で寄り付きから売り先行、菅首相と白川日銀総裁との会談の予定が遠のいたことを受けて、追加金融緩和に関する失望感からさらに売り込まれました。 20日の米国市場はまちまちの状態。 ダウ平均は10213.62ドル57.59安と小幅安に、NASDAQは小幅反発して21... ...続きを読む

今日8月20日から22日までは麻布十番納涼祭りです。 東京は8月の終わりから夏祭りが多いですね。さて、 日経平均　：9362.68円122.14高 先物　：9360円120高 TOPIX　：843.98円8.75高 前日の日経平均は大幅続伸、政府介入・公的資金流入に対する期待感 から買われている格好です。日銀と政府の臨時会合の日程は見送りに なっていますが、政府サイドのアナウンスメ... ...続きを読む

日経平均　：9240.54円78.86高 TOPIX　：835.23ポイント 8.45高 出来高　：15.8億株 売買代金　：1.09兆円 前日日経平均は、前日の米国活況に影響を受けて反発してスタートしました。依然強い円が嫌気され、序盤の買いが一巡した後は前日終値を割り込む動きもありましたが、底堅い動きで前日比78.86円高で引けました。長期金利が0.9%に落ちたため債券から株式への切り替えがあった... ...続きを読む

日経平均　：9161.68 -34.99 TOPIX　：826.78 -1.85 出来高　：12.9億株 売買代金　：8961億円 日経平均は、前日の米国続落と円高の影響を受けて続落。売買代金も伸びず1兆円に届いていません。上値が重くダイナミックさに欠ける市場です。欧米の重要経済統計や、敏感な通貨の動きを見ながら慎重路線でしょう。底値圏にあるので、好材料があれば反発が期待できそうです。 D... ...続きを読む

昨日の日本市場は前週の米国市場の下げ、加えて寄り付き前に発表された4-6月期GDP値の結果が予想を下回ったことで反落してスタート。後場にかけて下げ幅は縮めましたが、9196.67円56.79安と反落しました。お盆休みということもあって参加者の少ない薄商いでした。 米国市場はほぼ横ばいとなっています。ダウ平均で10302.01ドル1.14安。NY連銀景気指数の結果が予想を下回り、寄り付きでは売りが先行しまし... ...続きを読む

今日までお盆休みという方が多いのはないでしょうか 先週末の日経平均は、9253.46円40.87高と6日ぶりの反発を見せました。寄り付きで前日終値とほぼ同じところから小幅安の展開になりましたが、円高一服、上海総合指数や香港ハンセン指数の好調や週末を前にしたポジション整理から小幅高に転じて引けました。TOPIXも反発しています。 一方米国市場は小幅安の展開となり、10303.15ドル16.80安。... ...続きを読む

日本はお盆まっただ中で市場参加者の少ない中、昨日の日本市場は寄り付きから売りが先行して、9,125.49円と前日終値より167円下げてスタート。その後も下落止まらず、後場の寄り付き後に9,065.94円と年初来安値を更新しました。その後は、財務官と日銀の会談、菅首相の発言「動きが激しい」を受けて下げ幅を縮めて9212.59円80.26安で引けました。 昨日朝の予想通り、一時9,000円を割るかという場面も... ...続きを読む

株安の流れが全世界的に進んでいます。 市場のセンチメントは今後の景気の見通しに対してリスク警戒感を強めている格好です。 前日の日経平均は、円高や寄り付き前に発表された機械受注額の結果が予想を下回り、大幅に下げて売り先行でスタート、その後も下げ幅は止まらず9,300円付近で推移して、9292.85円258.20安で引けました。 米国も、また大幅に下げてスタート。米6月貿易収支が予想値を大きく下回った... ...続きを読む

前日日本市場は、円高緩和から輸出銘柄が序盤に買われて寄り付きでは反発したが、日銀金融政策決定会合やFOMCの発表を前に様子を見る傾向が強く、日銀発表前後で下げて9551.05円21.44安。予想通りの現状維持となりましたが、既に折り込み済みであって下落は限定的でした。TOPIXも続落です。 米国はダウ平均はFOMC発表を控えて寄り付きは売り先行、金利は据え置きとなりましたが、声明文の「FOMCがMBSの償... ...続きを読む

前日日経平均は9572.49円69.63安、寄り付きでは売り先行しましたが、その後は若干下げ幅を縮小しつつ様子見の小動きとなりました。TOPIXも反落して、857.62ポイント3.55安となりました。 本日予定の、日銀金融政策決定会合およびFOMCで今後の方向性を見極める格好です。 ダウ平均は反発したものの、やはり様子見モードとなって買い控えられて上値の重い展開でした。10698.75ドル45.19高、... ...続きを読む

先週末6日の日経平均は、円高を嫌気して寄り付きで売り先行して反落スタート。その後徐々に下げ幅を縮小したが、前日終値の上値が重く、9642.12円11.8安と小幅反落で引け。 値嵩株は低迷したが、幅広い銘柄で買われて、TOPIXは続伸となりました。 6日は雇用統計の発表がありましたが、予想値を大きく下回る結果が出た事で一時10520ドル近くまで-120程下げる場面ももられました。後半は、FRBの金融緩和政... ...続きを読む

前日日経平均は大幅反発となり、9653.92円の164.58高となりました。米国市場は小幅反発となっていましたが寄り付きから買いが先行、前場引けにかけて上げ幅は縮小して一時9,600円近くまで下がったが、後場ではぐいぐいと伸ばしました。昨日決算発表のあったトヨタを中心として、円高の一服感もあり輸送機器メーカで買いが集まりました。 米国市場は小幅反落でスタート、米国新規失業保険申請件数と米国失業保険継続受給... ...続きを読む

前日日経平均は寄り付きから売り先行で始まり反落、後場に入っても下げ幅はとどまらず9489.34円204.67安の大幅反落となりました。9,500円を割って25日移動平均で踏みとどまっています。TOPIXも-13.25下げ。米国先行きの不安からドルが売られて円が高止まっていること、決算ネタが尽きつつあることで株安傾向。それを受けてマネーの債券市場流入が加速し、10年物国債利回りは1%を割っています。今後も債券買い... ...続きを読む

前日日本市場は大幅続伸となりました。前日の米国市場の大幅な反発を受けて景気後退懸念が和らいでいること、良好な企業決算が好感されています。為替も円高ではありますが一服感があり落ち着いています。日経平均は9694.01円123.7高で引けています。TOPIXも+8.49で続伸 前日米国は小幅反落でスタート、6月中古住宅販売保留件数指数と製造業受注の結果が嫌気されてダウ平均は10636.38ドル38.00安。そ... ...続きを読む

前日日本市場は週明けで寄り付きから反発し、良好な業績銘柄を中心に買いが先行しました。高値は9,676.41円139.11高まで押し上げましたが、後場にかけては依然改善しない円高を嫌気して売りが集まり、9,570.31円33.01高と小幅反発で引けました。市場心理として、今週金曜日の米国雇用統計を含め、発表される経済指標への様子見ムードは強いようです。 米国市場も反発スタートで、米国ISM製造業景況指数の結... ...続きを読む