今日までお盆休みという方が多いのはないでしょうか
先週末の日経平均は、9253.46円40.87高と6日ぶりの反発を見せました。寄り付きで前日終値とほぼ同じところから小幅安の展開になりましたが、円高一服、上海総合指数や香港ハンセン指数の好調や週末を前にしたポジション整理から小幅高に転じて引けました。TOPIXも反発しています。
一方米国市場は小幅安の展開となり、10303.15ドル16.80安。NASDAQとS&P500も続落と、まだまだ買い意欲は盛り上がらない様子です。
今週は政府筋の円高対策が検討発表されると期待されており、円高傾向に若干歯止めがかかっています。ドル円は86.11円付近を推移しています。8:30に4-6月期GDP関連発表がありますので、それに対して通貨がどう反応するかで今日の出方が見えるでしょう。
円高傾向の緩和から売り込まれている輸出銘柄を中心に買われて、本日も小幅続伸。お盆休みなので売買代金は増えず、小動きでしょう。
