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レノバのニュース
19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり164銘柄、値下がり57銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は4日続伸。188.90円高の26977.37円(出来高概算4億9691万株)で前場の取引を終えている。
15、18日の米株式市場でダウ平均は658.09ドル高(+2.15%)、215.65ドル安(-0.68%)、ナスダック総合指数は+1.79%、-0.80%だった。15日は銀行のシティグループや管理医療会社のユナイテッドヘルスの好決算のほか、6月小売売上高のプラス転換が寄与。7月ミシガン大消費者信頼感指数の長期期待インフレ率が1年ぶりの低水準となったことで、7月における1.00ptの超大幅利上げ観測が後退したことも投資家心理を改善させた。18日は金融のゴールドマン・サックスや銀行のバンク・オブ・アメリカの好決算を受けて買い先行となったが、7月NAHB住宅市場指数の予想以上の悪化や、スマホ・IT大手アップルの一部新規採用縮小・支出減速が報じられ、引けにかけて売りに転じた。
連休明けの日経平均は215.36円高で27000円を回復してスタートすると、寄り付き直後に失速し、一時先週末終値近くまで水準を切り下げた。ただ、半導体などの一部値がさハイテク・グロース(成長)株に買いが入るなか切り返すと、再び27000円を回復。しかし、その後は再び戻り待ちの売りから同水準を割り込む動きとなり、方向感に欠ける展開となった。
個別では、郵船<9101>や川崎汽船<9107>の海運、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>の鉱業関連が大きく上昇。住友鉱<5713>、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>など資源関連・市況関連株が全般強い。一方、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>の半導体関連、JMDC<4483>、SHIFT<3697>のグロース株も堅調。ファーストリテ<9983>は引き続き好決算を評価する動きで続伸。電気自動車(EV)向け省電力センサーの開発報道を手掛かりにソニーG<6758>が買われた。北の達人<2930>、ベクトル<6058>は決算が好感されて急伸。日本国土開発<1887>は高水準の自社株買いと中期経営計画の発表を手掛かりに大幅上昇。Gunosy<6047>は減益決算ながらもあく抜け感で一時急伸するなど買い優勢。
一方、レノバ<9519>、東京電力HD<9501>など電気・ガス関連が全般軟調。米シージェンの特許有効性審査を巡る不透明感から第一三共<4568>が大きく下落。武田薬<4502>、中外製薬<4519>なども安い。ほか、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>など中小型グロース株の一角が弱い動き。テモナ<3985>、日置電機<6866>、三益半導<8155>、サーバーワークス<4434>、RPAホールディングス<6572>は決算を材料に大幅に下落。サインポスト<3996>は、NTTグループが無人店舗システムの提供を開始すると伝わったことで競争激化が懸念され、急落。
セクターでは鉱業、海運業、非鉄金属が上昇率上位となった一方、医薬品、電気・ガス、その他製品が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は39%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、東エレク<8035>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、キッコーマン<2801>、ソフトバンクG<9984>がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位はエムスリー<2413>となり、アステラス薬<4503>、中外薬<4519>、エーザイ<4523>、任天堂<7974>、バンナムHD<7832>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26977.37(+188.90)
値上がり銘柄数 164(寄与度+259.76)
値下がり銘柄数 57(寄与度-70.86)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 77510 1280 +44.98
<6367> ダイキン工 22395 435 +15.29
<8035> 東エレク 43460 420 +14.76
<6954> ファナック 21385 305 +10.72
<6758> ソニーG 11510 305 +10.72
<2801> キッコマン 8030 280 +9.84
<9984> ソフトバンクG 5342 46 +9.70
<4063> 信越化 16250 230 +8.08
<6857> アドバンテス 7230 100 +7.03
<6902> デンソー 7580 179 +6.29
<6988> 日東電 8580 150 +5.27
<4901> 富士フイルム 7434 138 +4.85
<9613> NTTデータ 1891 25 +4.39
<6506> 安川電 4285 120 +4.22
<6305> 日立建機 2859 108 +3.80
<6762> TDK 3965 35 +3.69
<8015> 豊田通商 4425 105 +3.69
<7267> ホンダ 3422 49 +3.44
<5108> ブリヂス 5106 97 +3.41
<6645> オムロン 6988 76 +2.67
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 3505 -109 -11.49
<2413> エムスリー 3861 -99 -8.35
<4503> アステラス薬 2123 -32.5 -5.71
<4519> 中外薬 3659 -45 -4.74
<4523> エーザイ 6159 -126 -4.43
<7974> 任天堂 60770 -1220 -4.29
<7832> バンナムHD 9886 -114 -4.01
<4704> トレンド 7150 -100 -3.51
<3382> 7&iHD 5354 -90 -3.16
<9766> コナミG 7310 -70 -2.46
<4151> 協和キリン 3155 -60 -2.11
<4502> 武田薬 3939 -50 -1.76
<4578> 大塚HD 4867 -50 -1.76
<3659> ネクソン 2825 -20 -1.41
<4507> 塩野義薬 7418 -39 -1.37
<4911> 資生堂 5441 -26 -0.91
<2282> 日ハム 4070 -45 -0.79
<2002> 日清粉G 1617 -19 -0.67
<2871> ニチレイ 2305 -36 -0.63
<8267> イオン 2609.5 -17.5 -0.62
<CS>
日経平均は4日続伸。188.90円高の26977.37円(出来高概算4億9691万株)で前場の取引を終えている。
15、18日の米株式市場でダウ平均は658.09ドル高(+2.15%)、215.65ドル安(-0.68%)、ナスダック総合指数は+1.79%、-0.80%だった。15日は銀行のシティグループや管理医療会社のユナイテッドヘルスの好決算のほか、6月小売売上高のプラス転換が寄与。7月ミシガン大消費者信頼感指数の長期期待インフレ率が1年ぶりの低水準となったことで、7月における1.00ptの超大幅利上げ観測が後退したことも投資家心理を改善させた。18日は金融のゴールドマン・サックスや銀行のバンク・オブ・アメリカの好決算を受けて買い先行となったが、7月NAHB住宅市場指数の予想以上の悪化や、スマホ・IT大手アップルの一部新規採用縮小・支出減速が報じられ、引けにかけて売りに転じた。
連休明けの日経平均は215.36円高で27000円を回復してスタートすると、寄り付き直後に失速し、一時先週末終値近くまで水準を切り下げた。ただ、半導体などの一部値がさハイテク・グロース(成長)株に買いが入るなか切り返すと、再び27000円を回復。しかし、その後は再び戻り待ちの売りから同水準を割り込む動きとなり、方向感に欠ける展開となった。
個別では、郵船<9101>や川崎汽船<9107>の海運、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>の鉱業関連が大きく上昇。住友鉱<5713>、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>など資源関連・市況関連株が全般強い。一方、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>の半導体関連、JMDC<4483>、SHIFT<3697>のグロース株も堅調。ファーストリテ<9983>は引き続き好決算を評価する動きで続伸。電気自動車(EV)向け省電力センサーの開発報道を手掛かりにソニーG<6758>が買われた。北の達人<2930>、ベクトル<6058>は決算が好感されて急伸。日本国土開発<1887>は高水準の自社株買いと中期経営計画の発表を手掛かりに大幅上昇。Gunosy<6047>は減益決算ながらもあく抜け感で一時急伸するなど買い優勢。
一方、レノバ<9519>、東京電力HD<9501>など電気・ガス関連が全般軟調。米シージェンの特許有効性審査を巡る不透明感から第一三共<4568>が大きく下落。武田薬<4502>、中外製薬<4519>なども安い。ほか、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>など中小型グロース株の一角が弱い動き。テモナ<3985>、日置電機<6866>、三益半導<8155>、サーバーワークス<4434>、RPAホールディングス<6572>は決算を材料に大幅に下落。サインポスト<3996>は、NTTグループが無人店舗システムの提供を開始すると伝わったことで競争激化が懸念され、急落。
セクターでは鉱業、海運業、非鉄金属が上昇率上位となった一方、医薬品、電気・ガス、その他製品が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は39%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、東エレク<8035>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、キッコーマン<2801>、ソフトバンクG<9984>がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位はエムスリー<2413>となり、アステラス薬<4503>、中外薬<4519>、エーザイ<4523>、任天堂<7974>、バンナムHD<7832>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26977.37(+188.90)
値上がり銘柄数 164(寄与度+259.76)
値下がり銘柄数 57(寄与度-70.86)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 77510 1280 +44.98
<6367> ダイキン工 22395 435 +15.29
<8035> 東エレク 43460 420 +14.76
<6954> ファナック 21385 305 +10.72
<6758> ソニーG 11510 305 +10.72
<2801> キッコマン 8030 280 +9.84
<9984> ソフトバンクG 5342 46 +9.70
<4063> 信越化 16250 230 +8.08
<6857> アドバンテス 7230 100 +7.03
<6902> デンソー 7580 179 +6.29
<6988> 日東電 8580 150 +5.27
<4901> 富士フイルム 7434 138 +4.85
<9613> NTTデータ 1891 25 +4.39
<6506> 安川電 4285 120 +4.22
<6305> 日立建機 2859 108 +3.80
<6762> TDK 3965 35 +3.69
<8015> 豊田通商 4425 105 +3.69
<7267> ホンダ 3422 49 +3.44
<5108> ブリヂス 5106 97 +3.41
<6645> オムロン 6988 76 +2.67
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 3505 -109 -11.49
<2413> エムスリー 3861 -99 -8.35
<4503> アステラス薬 2123 -32.5 -5.71
<4519> 中外薬 3659 -45 -4.74
<4523> エーザイ 6159 -126 -4.43
<7974> 任天堂 60770 -1220 -4.29
<7832> バンナムHD 9886 -114 -4.01
<4704> トレンド 7150 -100 -3.51
<3382> 7&iHD 5354 -90 -3.16
<9766> コナミG 7310 -70 -2.46
<4151> 協和キリン 3155 -60 -2.11
<4502> 武田薬 3939 -50 -1.76
<4578> 大塚HD 4867 -50 -1.76
<3659> ネクソン 2825 -20 -1.41
<4507> 塩野義薬 7418 -39 -1.37
<4911> 資生堂 5441 -26 -0.91
<2282> 日ハム 4070 -45 -0.79
<2002> 日清粉G 1617 -19 -0.67
<2871> ニチレイ 2305 -36 -0.63
<8267> イオン 2609.5 -17.5 -0.62
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