755円
AOKIホールディングスのニュース
日経平均は続落。8日の米株式市場でのNYダウは30ドル安と小幅続落。米労働省が発表した4月の雇用動態調査の結果を受けて、労働市場の改善を背景に景気循環株の一角に買いが入った。長期金利も低下したことでハイテクの一部も買われた。ただ、5月米消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードが強く、大勢はもみ合い展開にとどまった。
本日の日経平均は62円安でスタートすると、米フィラデルフィア半導体(SOX指数)の軟化を背景に半導体関連など値がさ株が中心に下落するなか、一時は28801.83円と、下げ幅を160円にまで拡大。ただ、その後は下げ渋り、後場は28850円~28900円内の僅か50円という非常に狭いレンジでのもみ合い展開に終始した。東京市場でも、10日の米CPIを見極めたいとの思惑がこう着感を強める一因となったようだ。
大引けの日経平均は前日比102.76円安の28860.80円となった。東証1部の売買高は9億9445万株、売買代金は2兆3029億円だった。セクター別では、海運業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業、機械、保険業などが下落率上位となった。一方、空運業、不動産業、鉱業、医薬品、陸運業などが上昇率上位に並んだ。東証1部の値下がり銘柄は50%、対して値上がり銘柄は全体の44%であった。
個別では、SOX指数の軟化を背景に、レーザーテック<6920>が一時6%安と大幅に続落。証券会社による格下げを受けたダイキン<6367>も大きく売られ、第1四半期決算が出尽くし感に繋がったストリーム<3071>は、上昇して寄り付いたものの大きく売りに押された。売買代金上位では、東京エレクトロン<8035>、ソニーG<6758>、村田製作所<6981>、キーエンス<6861>などハイテク株のほか、任天堂<7974>、ファーストリテ<
9983>、信越化学<4063>、日本電産<6594>、エムスリー<2413>などの値がさ株やグロース(成長)株が冴えなかった。そのほか、米長期金利の低下を背景に三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの大手銀行株、直近上昇が目立っていた日本郵船<9101>など海運株も売りに押された。
一方、業績上方修正を材料にクミアイ化<4996>が急伸。天藤製薬の子会社化を発表したロート製薬<4527>も大幅に上昇。そのほか、国内でのワクチン接種進展を好感したアフターコロナ関への物色から、婚礼サービスを手掛けるT&Gニーズ<4331>やツカダGHD<2418>、アパレル関連のオンワードHD<8016>、AOKIHD<8214>なども大幅高となった。売買代金上位では、ソフトバンクグループ<9984>、トヨタ<7203>、日立製作所<6501>、武田薬品<4502>、ファナック<6954>などが堅調だったほか、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東海<9022>、JR東日本<9020>、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>などが大きく上昇し、アフターコロナを見越した物色が盛んだった。
<YN>
本日の日経平均は62円安でスタートすると、米フィラデルフィア半導体(SOX指数)の軟化を背景に半導体関連など値がさ株が中心に下落するなか、一時は28801.83円と、下げ幅を160円にまで拡大。ただ、その後は下げ渋り、後場は28850円~28900円内の僅か50円という非常に狭いレンジでのもみ合い展開に終始した。東京市場でも、10日の米CPIを見極めたいとの思惑がこう着感を強める一因となったようだ。
大引けの日経平均は前日比102.76円安の28860.80円となった。東証1部の売買高は9億9445万株、売買代金は2兆3029億円だった。セクター別では、海運業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業、機械、保険業などが下落率上位となった。一方、空運業、不動産業、鉱業、医薬品、陸運業などが上昇率上位に並んだ。東証1部の値下がり銘柄は50%、対して値上がり銘柄は全体の44%であった。
個別では、SOX指数の軟化を背景に、レーザーテック<6920>が一時6%安と大幅に続落。証券会社による格下げを受けたダイキン<6367>も大きく売られ、第1四半期決算が出尽くし感に繋がったストリーム<3071>は、上昇して寄り付いたものの大きく売りに押された。売買代金上位では、東京エレクトロン<8035>、ソニーG<6758>、村田製作所<6981>、キーエンス<6861>などハイテク株のほか、任天堂<7974>、ファーストリテ<
9983>、信越化学<4063>、日本電産<6594>、エムスリー<2413>などの値がさ株やグロース(成長)株が冴えなかった。そのほか、米長期金利の低下を背景に三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの大手銀行株、直近上昇が目立っていた日本郵船<9101>など海運株も売りに押された。
一方、業績上方修正を材料にクミアイ化<4996>が急伸。天藤製薬の子会社化を発表したロート製薬<4527>も大幅に上昇。そのほか、国内でのワクチン接種進展を好感したアフターコロナ関への物色から、婚礼サービスを手掛けるT&Gニーズ<4331>やツカダGHD<2418>、アパレル関連のオンワードHD<8016>、AOKIHD<8214>なども大幅高となった。売買代金上位では、ソフトバンクグループ<9984>、トヨタ<7203>、日立製作所<6501>、武田薬品<4502>、ファナック<6954>などが堅調だったほか、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東海<9022>、JR東日本<9020>、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>などが大きく上昇し、アフターコロナを見越した物色が盛んだった。
<YN>
この銘柄の最新ニュース
AOKIHDのニュース一覧- AOKIHD、今期経常を2%下方修正 2024/11/08
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/08
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算補足説明資料 2024/11/08
- インフレ下でも堅調な消費活動、浮揚機運強まる「小売有望株」に照準 <株探トップ特集> 2024/10/03
- 役員の異動に関するお知らせ 2024/09/18
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=トランプ・エフェクトで防衛関連株に潮流 (11/19)
- 東京株式(大引け)=193円高、半導体株高が牽引も後半は上値重い地合いに (11/19)
- ククレブの公開価格は950円に決定、11月28日グロース市場に新規上場 (11/19)
- 19日香港・ハンセン指数=終値19663.67(+87.06) (11/19)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
AOKIホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
AOKIホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。