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安川電機のニュース
12日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり115銘柄、値下がり104銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は反発。33.98円高の22284.23円(出来高概算6億1000万株)で取引を終えた。中国経済の減速懸念や原油相場の下落が嫌気され、先週末の米国市場ではNYダウが200ドル超の下落となる中、利食い優勢の相場展開となった。また、週明けの米国はベテランズデー(退役軍人の日:12日に振替)の祝日で為替・債券市場は休場となるため、海外勢のフローが限られていることも手掛けづらくさせた。ただし、22000円処での底堅さも意識されており、寄り付き直後に付けた22046.29円を安値に、その後はプラス圏での推移となっている。
値上がり寄与トップはファナック<6954>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約27円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三井不<8801>で3.57%高、同2位は凸版印刷<7911>で3.28%高だった。三井不は、通期の経常利益及び純利益見通しを上方修正したことが好感されている。凸版印刷は、上期決算の冴えない着地は想定の範囲内。むしろ通期計画を据え置いたことで一旦安心感が強まる格好との指摘も。
一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は資生堂<4911>となり、2銘柄で日経平均を約24円押し下げた。資生堂は中国経済の減速懸念に反応したもよう。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは三井金<5706>で17.46%安、同2位は太陽誘電<6976>で9.90%安だった。三井金は、市場予想を大幅に下回る水準まで通期予想を下方修正したことが嫌気されている。太陽誘電は、好決算発表も村田製<6981>との比較では物足りないとの見方もあり、出尽くし感が先行しているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 22284.23(+33.98)
値上がり銘柄数 115(寄与度+139.61)
値下がり銘柄数 104(寄与度-105.63)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 20040 460 +17.04
<9983> ファーストリテ 60570 280 +10.37
<9433> KDDI 2469.5 34.5 +7.67
<8035> 東エレク 15325 205 +7.59
<9735> セコム 9080 195 +7.22
<4452> 花王 7805 155 +5.74
<4523> エーザイ 10395 155 +5.74
<6367> ダイキン 12830 100 +3.70
<8801> 三井不 2754.5 95 +3.52
<4519> 中外薬 6950 90 +3.33
<6506> 安川電 3315 85 +3.15
<4503> アステラス薬 1721 17 +3.15
<1925> 大和ハウス 3568 82 +3.04
<4568> 第一三共 4517 78 +2.89
<4578> 大塚HD 5678 70 +2.59
<8252> 丸井G 2692 60 +2.22
<7733> オリンパス 3750 60 +2.22
<6988> 日東電 6213 57 +2.11
<6305> 日立建 3205 55 +2.04
<4507> 塩野義 7535 52 +1.93
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 9630 -340 -12.60
<4911> 資生堂 7018 -316 -11.71
<6857> アドバンテ 2316 -142 -10.52
<6976> 太陽誘電 2357 -259 -9.60
<1963> 日揮 1859 -152 -5.63
<6758> ソニー 6104 -144 -5.33
<4704> トレンド 6470 -90 -3.33
<4901> 富士フイルム 4751 -82 -3.04
<4324> 電通 5370 -70 -2.59
<8028> ユニファミマ 14930 -70 -2.59
<5713> 住友鉱 3377 -138 -2.56
<7270> SUBARU 2660 -58.5 -2.17
<5706> 三井金 2604 -551 -2.04
<6841> 横河電 2286 -50 -1.85
<7269> スズキ 5458 -44 -1.63
<6902> デンソー 5243 -44 -1.63
<9064> ヤマトHD 2983 -40 -1.48
<5002> 昭和シェル 2020 -39 -1.44
<7762> シチズン時計 640 -39 -1.44
<7186> コンコルディア 513 -30 -1.11
<AK>
日経平均は反発。33.98円高の22284.23円(出来高概算6億1000万株)で取引を終えた。中国経済の減速懸念や原油相場の下落が嫌気され、先週末の米国市場ではNYダウが200ドル超の下落となる中、利食い優勢の相場展開となった。また、週明けの米国はベテランズデー(退役軍人の日:12日に振替)の祝日で為替・債券市場は休場となるため、海外勢のフローが限られていることも手掛けづらくさせた。ただし、22000円処での底堅さも意識されており、寄り付き直後に付けた22046.29円を安値に、その後はプラス圏での推移となっている。
値上がり寄与トップはファナック<6954>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約27円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三井不<8801>で3.57%高、同2位は凸版印刷<7911>で3.28%高だった。三井不は、通期の経常利益及び純利益見通しを上方修正したことが好感されている。凸版印刷は、上期決算の冴えない着地は想定の範囲内。むしろ通期計画を据え置いたことで一旦安心感が強まる格好との指摘も。
一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は資生堂<4911>となり、2銘柄で日経平均を約24円押し下げた。資生堂は中国経済の減速懸念に反応したもよう。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは三井金<5706>で17.46%安、同2位は太陽誘電<6976>で9.90%安だった。三井金は、市場予想を大幅に下回る水準まで通期予想を下方修正したことが嫌気されている。太陽誘電は、好決算発表も村田製<6981>との比較では物足りないとの見方もあり、出尽くし感が先行しているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 22284.23(+33.98)
値上がり銘柄数 115(寄与度+139.61)
値下がり銘柄数 104(寄与度-105.63)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 20040 460 +17.04
<9983> ファーストリテ 60570 280 +10.37
<9433> KDDI 2469.5 34.5 +7.67
<8035> 東エレク 15325 205 +7.59
<9735> セコム 9080 195 +7.22
<4452> 花王 7805 155 +5.74
<4523> エーザイ 10395 155 +5.74
<6367> ダイキン 12830 100 +3.70
<8801> 三井不 2754.5 95 +3.52
<4519> 中外薬 6950 90 +3.33
<6506> 安川電 3315 85 +3.15
<4503> アステラス薬 1721 17 +3.15
<1925> 大和ハウス 3568 82 +3.04
<4568> 第一三共 4517 78 +2.89
<4578> 大塚HD 5678 70 +2.59
<8252> 丸井G 2692 60 +2.22
<7733> オリンパス 3750 60 +2.22
<6988> 日東電 6213 57 +2.11
<6305> 日立建 3205 55 +2.04
<4507> 塩野義 7535 52 +1.93
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 9630 -340 -12.60
<4911> 資生堂 7018 -316 -11.71
<6857> アドバンテ 2316 -142 -10.52
<6976> 太陽誘電 2357 -259 -9.60
<1963> 日揮 1859 -152 -5.63
<6758> ソニー 6104 -144 -5.33
<4704> トレンド 6470 -90 -3.33
<4901> 富士フイルム 4751 -82 -3.04
<4324> 電通 5370 -70 -2.59
<8028> ユニファミマ 14930 -70 -2.59
<5713> 住友鉱 3377 -138 -2.56
<7270> SUBARU 2660 -58.5 -2.17
<5706> 三井金 2604 -551 -2.04
<6841> 横河電 2286 -50 -1.85
<7269> スズキ 5458 -44 -1.63
<6902> デンソー 5243 -44 -1.63
<9064> ヤマトHD 2983 -40 -1.48
<5002> 昭和シェル 2020 -39 -1.44
<7762> シチズン時計 640 -39 -1.44
<7186> コンコルディア 513 -30 -1.11
<AK>
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