2,532円
協和キリンのニュース
2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりは115銘柄、値下がり103銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。331.75円高の29720.62円(出来高概算5億2023万株)で前場の取引を終えている。
前日の米国市場でNYダウは反発。バイデン大統領が発表した大型インフラ計画による景気押し上げ期待のほか、1983年来で最高を記録した3月ISM製造業景況指数などが相場をけん引。また、米10年物国債利回り(以下、米長期金利)が低下し上昇一服感が鮮明になったことからハイテクも大きく買われ、ナスダックは1.76%高、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は3.69%高と大幅に上昇した。この米株高の流れを追い風に日経平均も315.79円高の29704.66円でスタートすると、29840.04円まで上値を伸ばした。ただ、今夜に米雇用統計の発表を控えているほか週末要因もあり、買い一巡後は目先の利益を確保しておきたいとする売りから上げ幅を縮小した。
個別では、バイデン米大統領による長期成長戦略の中に半導体生産支援などが盛り込まれたことや台湾TSMC(台湾積体電路製造)が向こう3年で1000億ドルの投資を計画しているとの報道を刺激材料に東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が軒並み大幅高となっている。また、自民党内での「こども庁」創設を巡る報道を受けて思惑が高まったJPホールディングス<2749>が急伸し、業績関連のリリースを材料に日本電気硝子<5214>、象印マホービン<7965>などが大幅高となっている。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントによる大量保有が判明した北越コーポ<3865>も思惑から買いが向かった。
そのほか、売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーグループ<6758>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>、マネックスG<8698>などが高い。
一方、月次動向の鈍化が嫌気されたKeePer技研<6036>が大幅に下落。バイオ燃料事業が最短でも営業黒字に転換するのが2025年9月期になる見通しと報じられたユーグレナ<2931>は朝方買い先行も売りに押されて下落に転じた。そのほか、売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、ファーマフーズ<2929>、野村<8604>、三井住友<8316>、武田薬<4502>、伊藤忠<8001>などが安い。
セクターでは、電気機器、情報・通信、鉱業、機械、パルプ・紙、化学などが上昇率上位に並んでいる。一方、海運業、電気・ガス業、卸売業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業が下落率上位となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は33%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約66円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ソニーグループ<6758>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、伊藤忠<8001>、オリンパス<7733>、サイバーエージェント<4751>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29720.62(+331.75)
値上がり銘柄数 115(寄与度+383.22)
値下がり銘柄数 103(寄与度-51.47)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9697 306 +66.12
<9983> ファーストリテ 89470 1510 +54.38
<8035> 東エレク 50340 1360 +48.98
<6857> アドバンテ 10420 340 +24.49
<6758> ソニーG 12155 505 +18.19
<6762> TDK 16120 420 +15.12
<6988> 日東電 9800 390 +14.04
<6367> ダイキン 22840 340 +12.24
<6954> ファナック 27830 315 +11.34
<6098> リクルートHD 5365 86 +9.29
<6976> 太陽誘電 5530 200 +7.20
<4021> 日産化学 6260 190 +6.84
<4519> 中外薬 4571 61 +6.59
<6645> オムロン 8980 180 +6.48
<4063> 信越化 19060 165 +5.94
<9433> KDDI 3464 27 +5.83
<6506> 安川電 5740 140 +5.04
<6971> 京セラ 7045 66 +4.75
<7269> スズキ 5141 107 +3.85
<6902> デンソー 7211 101 +3.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 3957 -37 -5.33
<4568> 第一三共 3113 -42 -4.54
<8001> 伊藤忠 3492 -76 -2.74
<7733> オリンパス 2257.5 -18 -2.59
<4751> サイバー 1944 -76 -2.19
<9766> コナミHD 6700 -60 -2.16
<4502> 武田 4033 -52 -1.87
<8015> 豊通商 4585 -50 -1.80
<6305> 日立建 3455 -45 -1.62
<4506> 大日住薬 1910 -35 -1.26
<8058> 三菱商 3035 -35 -1.26
<7267> ホンダ 3285 -15 -1.08
<1925> 大和ハウス 3217 -26 -0.94
<4151> 協和キリン 3305 -25 -0.90
<8031> 三井物 2222 -24.5 -0.88
<8002> 丸紅 887.1 -24.2 -0.87
<2871> ニチレイ 2800 -42 -0.76
<7912> 大日印 2258 -38 -0.68
<1963> 日揮HD 1308 -19 -0.68
<6178> 日本郵政 945 -17.1 -0.62
<CS>
日経平均は大幅続伸。331.75円高の29720.62円(出来高概算5億2023万株)で前場の取引を終えている。
前日の米国市場でNYダウは反発。バイデン大統領が発表した大型インフラ計画による景気押し上げ期待のほか、1983年来で最高を記録した3月ISM製造業景況指数などが相場をけん引。また、米10年物国債利回り(以下、米長期金利)が低下し上昇一服感が鮮明になったことからハイテクも大きく買われ、ナスダックは1.76%高、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は3.69%高と大幅に上昇した。この米株高の流れを追い風に日経平均も315.79円高の29704.66円でスタートすると、29840.04円まで上値を伸ばした。ただ、今夜に米雇用統計の発表を控えているほか週末要因もあり、買い一巡後は目先の利益を確保しておきたいとする売りから上げ幅を縮小した。
個別では、バイデン米大統領による長期成長戦略の中に半導体生産支援などが盛り込まれたことや台湾TSMC(台湾積体電路製造)が向こう3年で1000億ドルの投資を計画しているとの報道を刺激材料に東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が軒並み大幅高となっている。また、自民党内での「こども庁」創設を巡る報道を受けて思惑が高まったJPホールディングス<2749>が急伸し、業績関連のリリースを材料に日本電気硝子<5214>、象印マホービン<7965>などが大幅高となっている。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントによる大量保有が判明した北越コーポ<3865>も思惑から買いが向かった。
そのほか、売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーグループ<6758>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>、マネックスG<8698>などが高い。
一方、月次動向の鈍化が嫌気されたKeePer技研<6036>が大幅に下落。バイオ燃料事業が最短でも営業黒字に転換するのが2025年9月期になる見通しと報じられたユーグレナ<2931>は朝方買い先行も売りに押されて下落に転じた。そのほか、売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、ファーマフーズ<2929>、野村<8604>、三井住友<8316>、武田薬<4502>、伊藤忠<8001>などが安い。
セクターでは、電気機器、情報・通信、鉱業、機械、パルプ・紙、化学などが上昇率上位に並んでいる。一方、海運業、電気・ガス業、卸売業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業が下落率上位となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は33%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約66円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ソニーグループ<6758>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、伊藤忠<8001>、オリンパス<7733>、サイバーエージェント<4751>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29720.62(+331.75)
値上がり銘柄数 115(寄与度+383.22)
値下がり銘柄数 103(寄与度-51.47)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9697 306 +66.12
<9983> ファーストリテ 89470 1510 +54.38
<8035> 東エレク 50340 1360 +48.98
<6857> アドバンテ 10420 340 +24.49
<6758> ソニーG 12155 505 +18.19
<6762> TDK 16120 420 +15.12
<6988> 日東電 9800 390 +14.04
<6367> ダイキン 22840 340 +12.24
<6954> ファナック 27830 315 +11.34
<6098> リクルートHD 5365 86 +9.29
<6976> 太陽誘電 5530 200 +7.20
<4021> 日産化学 6260 190 +6.84
<4519> 中外薬 4571 61 +6.59
<6645> オムロン 8980 180 +6.48
<4063> 信越化 19060 165 +5.94
<9433> KDDI 3464 27 +5.83
<6506> 安川電 5740 140 +5.04
<6971> 京セラ 7045 66 +4.75
<7269> スズキ 5141 107 +3.85
<6902> デンソー 7211 101 +3.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 3957 -37 -5.33
<4568> 第一三共 3113 -42 -4.54
<8001> 伊藤忠 3492 -76 -2.74
<7733> オリンパス 2257.5 -18 -2.59
<4751> サイバー 1944 -76 -2.19
<9766> コナミHD 6700 -60 -2.16
<4502> 武田 4033 -52 -1.87
<8015> 豊通商 4585 -50 -1.80
<6305> 日立建 3455 -45 -1.62
<4506> 大日住薬 1910 -35 -1.26
<8058> 三菱商 3035 -35 -1.26
<7267> ホンダ 3285 -15 -1.08
<1925> 大和ハウス 3217 -26 -0.94
<4151> 協和キリン 3305 -25 -0.90
<8031> 三井物 2222 -24.5 -0.88
<8002> 丸紅 887.1 -24.2 -0.87
<2871> ニチレイ 2800 -42 -0.76
<7912> 大日印 2258 -38 -0.68
<1963> 日揮HD 1308 -19 -0.68
<6178> 日本郵政 945 -17.1 -0.62
<CS>
この銘柄の最新ニュース
協和キリンのニュース一覧- 日経平均は大幅続落、米ハイテク株安などを受けて一時37000円台に突入(訂正) 2024/11/01
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で約101円分押し下げ 2024/11/01
- 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株下落を受けて売り優勢の展開 2024/11/01
- 日経平均は大幅続落、米ハイテク株下落を受けて売り優勢の展開 2024/11/01
- 前場に注目すべき3つのポイント~円高と米ハイテク株安が重荷~ 2024/11/01
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=トランプ・エフェクトで防衛関連株に潮流 (11/19)
- 東京株式(大引け)=193円高、半導体株高が牽引も後半は上値重い地合いに (11/19)
- ククレブの公開価格は950円に決定、11月28日グロース市場に新規上場 (11/19)
- 19日香港・ハンセン指数=終値19663.67(+87.06) (11/19)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
協和キリンの取引履歴を振り返りませんか?
協和キリンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。