1,719円
キッコーマンのニュース
17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり78銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は反落。112.72円安の27915.58円(出来高概算5億4024万株)で前場の取引を終えている。
16日の米株式市場でダウ平均は39.09ドル安(−0.11%)と小幅反落。ディスカウント小売のターゲットが業績予想を下方修正したことで警戒感から売りが先行。一方、米10月小売売上高は予想を上回ったため、景気後退懸念が緩和して下支えとなった。終盤にかけては、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のタカ派発言を受けて金利先高観が強まったことでハイテク株が大きく売られ、相場を押し下げた。ナスダック総合指数は−1.53%と大幅反落。日経平均は76.09円安からスタートすると、半導体関連株を中心にハイテク・グロース株に売りが先行する中、寄り付き直後に27910.01円(118.29円安)まで下落。その後は下げ渋ったが、香港ハンセン指数の大幅安が投資家心理を悪化させた。一時は心理的な節目の28000円を回復したが定着せず、同水準を前にした上値の重い展開が続いた。
個別では、米半導体メモリ大手のマイクロン・テクノロジーの見通し下方修正を受けてレーザーテック<6920>が急落し、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>なども大きく下落。ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、信越化<4063>など値がさ株も軟調。新光電工<6967>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>のハイテク株や、サイボウズ<4776>、Sansan<4443>、マネーフォワード<3994>のグロース株のほか、住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>の資源関連の一角も安い。東芝<6502>の買収案への参画が判明したローム<6963>は財務負担への懸念から大幅安。
一方、前日に10月訪日外国人旅行者数が前月比で2.4倍に急増したことが判明したことで、JAL<9201>、JR東海<9022>、高島屋<8233>などのインバウンド関連が軒並み大幅高。エアトリ<6191>は外資証券による新規買い推奨も手伝い急伸。ほか、世界最大級のエチレンプラントを受注したと伝わっている日揮HD<1963>、大型受注を発表した平田機工<6258>などが大きく上昇。上半期業績予想を上方修正したヤーマン<6630>はストップ高買い気配のまま終えている。
セクターでは電気機器、非鉄金属、ゴム製品が下落率上位となった一方、陸運、空運、食料品が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の29%、対して値上がり銘柄は67%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテ<6857>、信越化<4063>、TDK<6762>、ファナック<6954>、オムロン<6645>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。同2位はネクソン<3659>となり、塩野義薬<4507>、中外薬<4519>、日揮HD<1963>、KDDI<9433>、オリンパス<7733>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27915.58(-112.72)
値上がり銘柄数 143(寄与度+103.14)
値下がり銘柄数 78(寄与度-215.86)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4676 59 +6.06
<3659> ネクソン 2776 68 +4.66
<4507> 塩野義薬 6891 104 +3.56
<4519> 中外薬 3462 34 +3.49
<1963> 日揮HD 1887 94 +3.22
<9433> KDDI 4051 15 +3.08
<7733> オリンパス 2726 22 +3.01
<8252> 丸井G 2327 88 +3.01
<2801> キッコマン 7690 80 +2.74
<9009> 京成 3730 125 +2.14
<3099> 三越伊勢丹 1229 58 +1.99
<9735> セコム 8085 49 +1.68
<4502> 武田薬 3898 47 +1.61
<1925> 大和ハウス 3134 47 +1.61
<6098> リクルートHD 4637 15 +1.54
<4452> 花王 5476 45 +1.54
<8801> 三井不 2692 44.5 +1.52
<2914> JT 2781.5 44.5 +1.52
<2503> キリンHD 2171 43 +1.47
<9022> JR東海 16325 425 +1.46
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 44870 -1530 -52.39
<9983> ファーストリテ 82420 -930 -31.85
<6857> アドバンテス 8870 -360 -24.65
<4063> 信越化 17335 -350 -11.99
<6762> TDK 4920 -110 -11.30
<6954> ファナック 20690 -210 -7.19
<6645> オムロン 7134 -210 -7.19
<6367> ダイキン工 22500 -175 -5.99
<7832> バンナムHD 8750 -162 -5.55
<6758> ソニーG 11230 -160 -5.48
<6594> 日本電産 8816 -136 -3.73
<6506> 安川電 4440 -95 -3.25
<6273> SMC 64340 -920 -3.15
<6861> キーエンス 59570 -800 -2.74
<8031> 三井物産 3861 -79 -2.71
<6971> 京セラ 6828 -39 -2.67
<6981> 村田製 7696 -96 -2.63
<6976> 太陽誘電 4555 -70 -2.40
<7951> ヤマハ 5360 -70 -2.40
<8015> 豊田通商 5040 -70 -2.40
<FA>
日経平均は反落。112.72円安の27915.58円(出来高概算5億4024万株)で前場の取引を終えている。
16日の米株式市場でダウ平均は39.09ドル安(−0.11%)と小幅反落。ディスカウント小売のターゲットが業績予想を下方修正したことで警戒感から売りが先行。一方、米10月小売売上高は予想を上回ったため、景気後退懸念が緩和して下支えとなった。終盤にかけては、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のタカ派発言を受けて金利先高観が強まったことでハイテク株が大きく売られ、相場を押し下げた。ナスダック総合指数は−1.53%と大幅反落。日経平均は76.09円安からスタートすると、半導体関連株を中心にハイテク・グロース株に売りが先行する中、寄り付き直後に27910.01円(118.29円安)まで下落。その後は下げ渋ったが、香港ハンセン指数の大幅安が投資家心理を悪化させた。一時は心理的な節目の28000円を回復したが定着せず、同水準を前にした上値の重い展開が続いた。
個別では、米半導体メモリ大手のマイクロン・テクノロジーの見通し下方修正を受けてレーザーテック<6920>が急落し、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>なども大きく下落。ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、信越化<4063>など値がさ株も軟調。新光電工<6967>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>のハイテク株や、サイボウズ<4776>、Sansan<4443>、マネーフォワード<3994>のグロース株のほか、住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>の資源関連の一角も安い。東芝<6502>の買収案への参画が判明したローム<6963>は財務負担への懸念から大幅安。
一方、前日に10月訪日外国人旅行者数が前月比で2.4倍に急増したことが判明したことで、JAL<9201>、JR東海<9022>、高島屋<8233>などのインバウンド関連が軒並み大幅高。エアトリ<6191>は外資証券による新規買い推奨も手伝い急伸。ほか、世界最大級のエチレンプラントを受注したと伝わっている日揮HD<1963>、大型受注を発表した平田機工<6258>などが大きく上昇。上半期業績予想を上方修正したヤーマン<6630>はストップ高買い気配のまま終えている。
セクターでは電気機器、非鉄金属、ゴム製品が下落率上位となった一方、陸運、空運、食料品が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の29%、対して値上がり銘柄は67%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテ<6857>、信越化<4063>、TDK<6762>、ファナック<6954>、オムロン<6645>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。同2位はネクソン<3659>となり、塩野義薬<4507>、中外薬<4519>、日揮HD<1963>、KDDI<9433>、オリンパス<7733>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27915.58(-112.72)
値上がり銘柄数 143(寄与度+103.14)
値下がり銘柄数 78(寄与度-215.86)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4676 59 +6.06
<3659> ネクソン 2776 68 +4.66
<4507> 塩野義薬 6891 104 +3.56
<4519> 中外薬 3462 34 +3.49
<1963> 日揮HD 1887 94 +3.22
<9433> KDDI 4051 15 +3.08
<7733> オリンパス 2726 22 +3.01
<8252> 丸井G 2327 88 +3.01
<2801> キッコマン 7690 80 +2.74
<9009> 京成 3730 125 +2.14
<3099> 三越伊勢丹 1229 58 +1.99
<9735> セコム 8085 49 +1.68
<4502> 武田薬 3898 47 +1.61
<1925> 大和ハウス 3134 47 +1.61
<6098> リクルートHD 4637 15 +1.54
<4452> 花王 5476 45 +1.54
<8801> 三井不 2692 44.5 +1.52
<2914> JT 2781.5 44.5 +1.52
<2503> キリンHD 2171 43 +1.47
<9022> JR東海 16325 425 +1.46
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 44870 -1530 -52.39
<9983> ファーストリテ 82420 -930 -31.85
<6857> アドバンテス 8870 -360 -24.65
<4063> 信越化 17335 -350 -11.99
<6762> TDK 4920 -110 -11.30
<6954> ファナック 20690 -210 -7.19
<6645> オムロン 7134 -210 -7.19
<6367> ダイキン工 22500 -175 -5.99
<7832> バンナムHD 8750 -162 -5.55
<6758> ソニーG 11230 -160 -5.48
<6594> 日本電産 8816 -136 -3.73
<6506> 安川電 4440 -95 -3.25
<6273> SMC 64340 -920 -3.15
<6861> キーエンス 59570 -800 -2.74
<8031> 三井物産 3861 -79 -2.71
<6971> 京セラ 6828 -39 -2.67
<6981> 村田製 7696 -96 -2.63
<6976> 太陽誘電 4555 -70 -2.40
<7951> ヤマハ 5360 -70 -2.40
<8015> 豊田通商 5040 -70 -2.40
<FA>
この銘柄の最新ニュース
キッコマンのニュース一覧- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇82銘柄・下落80銘柄(東証終値比) 2024/12/11
- 【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、米CPIの結果待ちで様子見姿勢 (12月11日) 2024/12/11
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日続伸、ファーストリテやスズキが2銘柄で約24円分押し上げ 2024/12/11
- CPIを前に持ち高調整の動き【クロージング】 2024/12/11
- 日経平均は3日続伸、金融株しっかりで底堅い動き(訂正) 2024/12/11
マーケットニュース
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅拡大 (12/12)
- 「量子コンピューター」が12位にランク、グーグルの新型チップ開発で関心高まる<注目テーマ> (12/12)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に良品計画 (12/12)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にgumi (12/12)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
キッコーマンの取引履歴を振り返りませんか?
キッコーマンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。