タグ:アナリストレポート のブログ

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  • 制御に軸足を移す経営姿勢の変化により中期的に収益体質が強化されよう <同社の経営姿勢の変化に注目> 同社が不採算分野からの撤退を急ぎ、強みを持つ制御により軸足を移す戦略にシフトしつつある点をTIWでは注目。中期的にテスタや新規事業の赤字影響が解消されれば、制御の収益拡大が全体の利益成長を牽引するシナリオも現実味を帯びてくる。株式市場はまだ同社の経営姿勢の変化及び収益構造の大転換を本格的には織り込んでいないとT... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/15(16:56)  
  • トヨタ生産とタイヤ生産回復により業績改善は加速 <株価は売られすぎと考える> 株価は年初来高値から2割程度下げた水準にある。主要取引先トヨタ自動車(7203、以下トヨタ)リコール問題への懸念が大きく影響したと見られる。しかし、(1)11/3期はトヨタの生産鈍化をある程度見込んでも増益が見込める、(2)TIW予想PERなど指標面に割高感がない、などを踏まえると足元の株価は売られ過ぎと考える。 <回復は加速し最... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/15(16:56)  
  • 10/3期の利益見通しの再増額と増配を発表。北米の即席麺事業が牽引 <株価に上値余地があると考える> 北米の即席麺事業が収益の牽引力となって、10/3期の営業利益は過去最高を更新する見込み。デフレ懸念が強まる中、消費関連銘柄である同社の株価は堅調に推移しているが、(1)10/3期の利益が同社計画を上回る可能性が高いこと、(2)11/3期も増益基調が続くと予想されること、(3)11/3期のTIW予想PERが1... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/12(16:11)  
  • オペラマスターは、順調に推移 <中期的には投資チャンスとの見解に変更なし> 会社側の業績下方修正発表後のレポート(10年1月22日付)で、中期的には投資チャンスではないかとコメントしたが、変更はない。4Q(1-3月)も厳しい状況が続いているようだが、10/3期通期会社計画はクリアできる見通しであること。収益拡大の原動力であるオペラマスターの新規契約は、引き続き大病院を中心に獲得が進んでいること。10/3期に... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/12(16:11)  
  • 電材の事業展開に注目したい <業績は回復傾向であるが上値の重い展開を予想> TIWでは上値の重い株価展開を予想する。その理由は?11/3期以降も利益回復を予想するが水準は低位、?新規3事業(LS[ライフサイエンス]、DDS[ドラッグデリバリーシステム]、電材)の内、電材の事業展開が停滞気味、などによる。TIWでは新規3事業の中長期成長性の高さは不変と考えているが電材の動向には注視したい。 <需要は85%程度... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/12(16:11)  
  • 海外しょうゆ販売に回復感 <しょうゆは我が国食文化の象徴> 昨年秋以降、海外しょうゆ販売が上向きに転じた。11/3期からは再び成長軌道に復帰するだろう。これに伴い、11/3期以降の業績も順調に拡大する可能性が高い。今後の株価は、同社の海外事業を軸にした成長力を織り込むかたちで上昇が期待されよう。海外しょうゆ販売の成長ポテンシャルが大きいとするTIWの見方に変更はない。 <10/3期は利益面で計画超過の見込... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/11(15:40)  
  • 中長期の業績拡大期待は大きい <株価上昇を予想する> TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、(1)主力のPVAフィルムがリーマンショック前を超える水準で伸長、(2)LEDTV向け反射板材料ジェネスタ(樹脂)は堅調な推移、など足元の好調要因に加え、(3)11/3期中にはLDETV向け導光板の新規投入予定、(4)TIWではアクアビジネスの成長性が高い、など中長期で高成長が期待される分野が多いと考えるからであ... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/11(15:40)  
  • 10/3期営業利益見通しを再増額。海外の段ボール事業も強化中 <洋紙に比べると、段ボールの需要や価格は底堅い> 11/3期のTIW予想PER9.7倍の株価に割安感があると考える。10/3期3Q累計(4-12月)業績発表時に、10/3期の営業利益見通しを再増額(期初225億円→275億円→315億円)。過去最高益の更新見込む。原燃料価格安効果が大きく、大手総合製紙メーカーも10/3期の利益見通しを期中に増額し... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/11(15:40)  
  • アリセプトの物質特許満了を前に中期戦略計画を見直し <中期戦略計画を実質見直し> アルツハイマー治療剤アリセプトの物質特許満了(米国は10年11月)を前に中期戦略計画(07/3期−12/3期)の見直しとその対応策が発表された。要約すると最終年度(12/3期)まで2期にわたり売上高、営業利益ともに10/3期とほぼ同水準(但し、買収等に伴う特殊要因は除く) 、13/3期に上向きに転じ、14/3期からは年率10%... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/10(16:45)  
  • 10年1月に大手企業からコアサプライヤー認定、中長期の期待が高まる <株価は緩やかに上昇するだろう> (1)10年1月にマルチナショナルからコアサプライヤーとしての認定を受けた、(2)長谷川香料(4958)に先行されていた中国市場は10/3期予想売上高35億円とほぼ肉薄し、さらに11/3期も現地通貨ベースで20%程度の伸長が見込まれる。11/3期はコアサプライヤーとしての発現は限定的、減価償却費負担で利益面... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/10(16:45)  
  • めっき薬品の業績回復が続き通期利益予想を上回って推移 <株価水準は業績上ぶれを織込んでいないと考える> 主力のめっきは薬品が国内、アジア中心に回復し、通期利益予想を上回って推移中。10/3期TIW予想PER12.1倍、09年12月末実績PBR1.11倍の株価水準は業績回復を十分織込んでいる水準とは考えにくく割安と考える。 <PWB・PKG中心にめっき薬品の復調続く> 10/3期3Q累計(4-12月)業績は... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/10(16:45)  
  • アルジェリアの損失見通しは引続き不透明 <不透明要因が残り、株価の上値は追いにくい> 「アルジェリア東西高速道路」の損失懸念に加え、受注高の回復が遅れ気味であること、建築の工事利益率改善で先行した分、回復余地が乏しくなったとみられることから積極的には買いにくい。巨額の損失が発生した場合、「大手町1-6プロジェクト」(旧富士銀行跡地再開発)の出資持分の含み益などを吐き出せば、自己資本の毀損リスクは限定的とみら... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/09(16:11)  
  • 10/12期は急回復の見込み、しかし株価には織り込み済だった模様 <本決算発表後の株価急伸はなかった> 10/12期は連結子会社不二家(2211)の急回復に伴い、3割近い営業増益となりそう。しかし、同社が10/12期業績見通しを明らかにした前期決算発表後の株価は目立った上昇を記録していない。このためTIWでは、不二家の収益改善に伴う今期業績の好調は、株価に織り込まれていたものと判断する。苦戦が続く菓子パンが... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/09(16:11)  
  • 株価の上昇はしばらく先となろう <小幅な値動きが続くと予想> 下方修正自体は想定通りの結果ではあったが、下方修正が続いたことで投資家は業績の見通しに対して慎重にならざるを得ない傾向が強まったと考えられる。受注の見通しも不透明で株価はしばらく膠着し、小幅な値動きが続くことになるだろう。 <投資機会は11/3期下期以降と推察する> 10/3期3Q累計(4-12月)の受注高は1,008億円で前年同期に比べ13.... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/09(16:11)  
  • イクシス、アバディの進捗に注目 <株価の下値リスクは限定的だろう> 株価の下値リスクは限定的と考える。その理由は(1)TIWでは会社側10/3期業績予想を上回ると予想、(2)11/3期も2月から開発が開始したヴァンゴッホ油田(西オーストラリア州)の原油生産開始により増収増益が期待できる、などによる。しかし、中長期的に業績拡大が期待されるイクシス(豪州) 、アバディ(インドネシア)の進捗状況がやや遅れており、... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/08(15:19)  
  • 主力製品の拡大を軸に増収増益基調 <自社製品中心の拡大続き株価は堅調推移を予想> (1)「ヒアレイン」、「タプロス」などの自社製品が順調に拡大している。(2)欧州は緑内障治療新薬「タフルプロスト」の寄与で実数ベースでは増加。(3)アジアは中国を中心に拡大基調にある点など、来期以降にも拡大期待が持てる内容。株価は堅調に推移すると予想する。 <10/3期3Qも増収増益基調続きほぼ会社計画線上を推移> 10/3... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/08(15:19)  
  • 国内、北米の低迷を中国がカバーできるかが焦点 <株価は市場平均並みの推移を予想> 株価は市場平均並みの推移を予想する。その理由は(1)国内市場は単価下落圧力や市場縮小傾向が続く、(2)中国以外の回復に不透明感があり10/9期業績回復は低位に止まる、(3)設備投資の完了した中国は拡販可能性が高いが10/9期は減価償却負担が重い、などと考えるからだ。国内の飲料市場向けフレーバーが低迷していることもあり、いかに中国... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/08(15:19)  
  • 09/12期は24%営業増益 <店舗の閉鎖やリロケーションを進める> 将来性の低い店舗の閉鎖やリロケーションを進めることで、収益力は更に高まってこよう。同社の商品開発力や収益性の改善は評価しているが、指標面などから株価は概ね妥当な水準とみている。 <09/12期は24%営業増益> 09/12期の売上高は前年同期比11%減の3,623億円(会社計画3,550億円)、営業利益は同24%増の242億円(同236... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/05(16:34)  
  • 育薬を強力推進。収益は順調に拡大中 <株価は絶好の押し目を形成中と考えている> 同社の株価は上方修正期待等から、09年9月に高値3,350円を付けた後、11月に安値2,675円、12月に戻り高値3,060円、10年2月には2,640円まで下押す展開となっている。3月5日に薬価改定の内容が官報で発表される予定であることもあり、動きづらい状況だが、医療用漢方製剤で80数%のシェアを誇っていること。将来の収益拡大に... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/05(16:34)  
  • 10/3期計画を上方修正、11/3期も収益回復基調 <収益回復基調を評価、上昇余地は大きいだろう> 株価水準を指標面で見れば、TIW予想EPSに基づく11/3期予想PERは11.8倍である。10/3期のさらなる上方修正期待や、収益回復基調を評価すれば、上昇余地は大きいと考える。 <10/3期3Qの営業利益は09/3期前半水準に回復> 10/3期3Q(10-12月)は前年同期比で増益だった。高付加価値製品の... ...続きを読む

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    登録日時:2010/03/05(16:34)