3,018円
ミネベアミツミのニュース
8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり119銘柄、変わらず3銘柄となった。
8日の日経平均は5日ぶりに反発となった。前日の米国株式市場では、米中対立長期化や長期金利低下が嫌気されたが、シカゴ連銀総裁が追加利下げの必要性を示唆すると下げ幅を縮小し、主要3指数はまちまちの結果になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の20600円となり、本日の東京市場には買いが先行したが、前日に決算を発表したソフトバンクG<9984>が買い先行後に急速に伸び悩んだことで、日経平均は寄り付き直後にマイナスに転じる場面があった。しかしその後は、中国人民銀行が対ドル人民元における取引基準値を1ドル=7.0039元に設定したことが明らかになり、市場想定よりも元高・ドル安水準に設定したことで、通貨安論争によって高まっていた米中貿易摩擦への懸念がいったんは後退。海外短期筋などによる指数先物への買い戻しもみられ、日経平均はプラス圏を回復しての推移となった。物色としては、決算を受け好業績銘柄に関心が向かったほか、前日の米ハイテク株高を受けた半導体関連や電子部品株も強含みをみせた。
大引けの日経平均は前日比76.79円高の20593.35円。東証1部の売買高は11億8706万株、売買代金は2兆878億円だった。なお、東証1部の値上がり銘柄は全体の約50%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約28円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、アドバンテス<6857>、コムシスHD<1721>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友大阪セメ<5232>で、第1四半期決算が市場予想に反して増益を確保したことがポジティブサプライズとなり8.6%高、同2位は、前日の決算で第1四半期が約3割の経常増益になったコムシスHDで8.1%高となった。
一方で、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>で1銘柄で日経平均を約31円押し下げた。同2位は丸井G<8252>となり、豊田通商<8015>、バンナムHD<7832>、KDDI<9433>、日揮<1963>などが続いた。ソフトバンクGは、第1四半期営業利益が市場予想を上振れたもののサプライズは限定的となった。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはIHI<7013>で、第1四半期の大幅減益決算がネガティブ視され13.6%安、同2位は丸井Gで13.2%安となった。丸井Gは、第1四半期増益率が想定よりも低水準にとどまったことが嫌気された。
*15:00現在
日経平均株価 20593.35(+76.79)
値上がり銘柄数 103(寄与度+173.82)
値下がり銘柄数 119(寄与度-97.03)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 64090 780 +28.37
<6367> ダイキン 13510 350 +12.73
<6857> アドバンテ 4220 125 +9.09
<1721> コムシスHD 2780 208 +7.56
<8035> 東エレク 18370 200 +7.27
<6954> ファナック 18205 185 +6.73
<4578> 大塚HD 4005 181 +6.58
<4543> テルモ 3136 41 +5.96
<4911> 資生堂 7260 152 +5.53
<4568> 第一三共 6943 115 +4.18
<7951> ヤマハ 4765 115 +4.18
<9735> セコム 8538 111 +4.04
<6762> TDK 8440 100 +3.64
<4021> 日産化学 4775 100 +3.64
<4704> トレンド 4690 100 +3.64
<9613> NTTデータ 1344 17 +3.09
<7912> 大日印 2285 156 +2.84
<4063> 信越化 10665 75 +2.73
<5108> ブリヂストン 4064 70 +2.55
<1925> 大和ハウス 3059 69.5 +2.53
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5047 -141 -30.77
<8252> 丸井G 2000 -305 -11.09
<8015> 豊通商 3130 -105 -3.82
<7832> バンナムHD 5860 -100 -3.64
<9433> KDDI 2633.5 -14 -3.05
<1963> 日揮 1176 -82 -2.98
<6326> クボタ 1583.5 -68 -2.47
<4502> 武田 3666 -67 -2.44
<7270> SUBARU 2750 -59 -2.15
<6724> エプソン 1420 -29 -2.11
<6098> リクルートHD 3601 -16 -1.75
<6758> ソニー 5863 -48 -1.75
<9766> コナミHD 4455 -35 -1.27
<7013> IHI 1995 -313 -1.14
<6479> ミネベアミツミ 1621 -31 -1.13
<5019> 出光興産 2650 -77 -1.12
<5332> TOTO 3970 -60 -1.09
<8031> 三井物 1653.5 -29 -1.05
<5020> JXTGHD 453 -26.1 -0.95
<9008> 京王 6910 -100 -0.73
<CN>
8日の日経平均は5日ぶりに反発となった。前日の米国株式市場では、米中対立長期化や長期金利低下が嫌気されたが、シカゴ連銀総裁が追加利下げの必要性を示唆すると下げ幅を縮小し、主要3指数はまちまちの結果になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の20600円となり、本日の東京市場には買いが先行したが、前日に決算を発表したソフトバンクG<9984>が買い先行後に急速に伸び悩んだことで、日経平均は寄り付き直後にマイナスに転じる場面があった。しかしその後は、中国人民銀行が対ドル人民元における取引基準値を1ドル=7.0039元に設定したことが明らかになり、市場想定よりも元高・ドル安水準に設定したことで、通貨安論争によって高まっていた米中貿易摩擦への懸念がいったんは後退。海外短期筋などによる指数先物への買い戻しもみられ、日経平均はプラス圏を回復しての推移となった。物色としては、決算を受け好業績銘柄に関心が向かったほか、前日の米ハイテク株高を受けた半導体関連や電子部品株も強含みをみせた。
大引けの日経平均は前日比76.79円高の20593.35円。東証1部の売買高は11億8706万株、売買代金は2兆878億円だった。なお、東証1部の値上がり銘柄は全体の約50%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約28円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、アドバンテス<6857>、コムシスHD<1721>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友大阪セメ<5232>で、第1四半期決算が市場予想に反して増益を確保したことがポジティブサプライズとなり8.6%高、同2位は、前日の決算で第1四半期が約3割の経常増益になったコムシスHDで8.1%高となった。
一方で、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>で1銘柄で日経平均を約31円押し下げた。同2位は丸井G<8252>となり、豊田通商<8015>、バンナムHD<7832>、KDDI<9433>、日揮<1963>などが続いた。ソフトバンクGは、第1四半期営業利益が市場予想を上振れたもののサプライズは限定的となった。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはIHI<7013>で、第1四半期の大幅減益決算がネガティブ視され13.6%安、同2位は丸井Gで13.2%安となった。丸井Gは、第1四半期増益率が想定よりも低水準にとどまったことが嫌気された。
*15:00現在
日経平均株価 20593.35(+76.79)
値上がり銘柄数 103(寄与度+173.82)
値下がり銘柄数 119(寄与度-97.03)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 64090 780 +28.37
<6367> ダイキン 13510 350 +12.73
<6857> アドバンテ 4220 125 +9.09
<1721> コムシスHD 2780 208 +7.56
<8035> 東エレク 18370 200 +7.27
<6954> ファナック 18205 185 +6.73
<4578> 大塚HD 4005 181 +6.58
<4543> テルモ 3136 41 +5.96
<4911> 資生堂 7260 152 +5.53
<4568> 第一三共 6943 115 +4.18
<7951> ヤマハ 4765 115 +4.18
<9735> セコム 8538 111 +4.04
<6762> TDK 8440 100 +3.64
<4021> 日産化学 4775 100 +3.64
<4704> トレンド 4690 100 +3.64
<9613> NTTデータ 1344 17 +3.09
<7912> 大日印 2285 156 +2.84
<4063> 信越化 10665 75 +2.73
<5108> ブリヂストン 4064 70 +2.55
<1925> 大和ハウス 3059 69.5 +2.53
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5047 -141 -30.77
<8252> 丸井G 2000 -305 -11.09
<8015> 豊通商 3130 -105 -3.82
<7832> バンナムHD 5860 -100 -3.64
<9433> KDDI 2633.5 -14 -3.05
<1963> 日揮 1176 -82 -2.98
<6326> クボタ 1583.5 -68 -2.47
<4502> 武田 3666 -67 -2.44
<7270> SUBARU 2750 -59 -2.15
<6724> エプソン 1420 -29 -2.11
<6098> リクルートHD 3601 -16 -1.75
<6758> ソニー 5863 -48 -1.75
<9766> コナミHD 4455 -35 -1.27
<7013> IHI 1995 -313 -1.14
<6479> ミネベアミツミ 1621 -31 -1.13
<5019> 出光興産 2650 -77 -1.12
<5332> TOTO 3970 -60 -1.09
<8031> 三井物 1653.5 -29 -1.05
<5020> JXTGHD 453 -26.1 -0.95
<9008> 京王 6910 -100 -0.73
<CN>
この銘柄の最新ニュース
ミネベアのニュース一覧- <注目銘柄>=アルファCo、日産系サプライヤーでPBR低水準 2024/12/27
- 人事異動のお知らせ 2024/12/25
- 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導でリバウンドを試す展開~ 2024/12/24
- 当社連結子会社による事業譲受完了に関するお知らせ 2024/12/10
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1255銘柄・下落965銘柄(東証終値比) 2024/12/03
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ミネベアミツミの取引履歴を振り返りませんか?
ミネベアミツミの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。