1,305円
大平洋金属のニュース
23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり34銘柄、値下がり189銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅に4日続落。337.58円安の28456.92円(出来高概算4億9534万株)で前場の取引を終えている。
22日の米株式市場でダウ平均は643.13ドル安(-1.90%)と大幅続落。ジャクソンホール会合を控えるなか連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を警戒した売りが継続し、寄り付きから大幅下落。長期金利が1カ月ぶりの高値を更新したことでハイテク株主体に売られ、相場の下押し圧力となった。引けにかけ主要株価指数は下げ幅を拡大し、ナスダック総合指数は-2.54%と大幅続落。日経平均は214.30円安からスタート。朝方から売りが広がり、前場中ごろには一時28395.30円(399.20円安)まで下落した。その後は下げ止まったが、戻りは鈍く、この日の安値圏でのもみ合いが続いた。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>など主力ハイテク株が大幅安。エムスリー<2413>やメルカリ<4385>のグロース(成長)株も大きく下落。東証プライム市場の下落率上位にはマネーフォワード<3994>、SREHD<2980>、ラクス<3923>などの中小型グロース株が多く並んでいる。為替の円安基調は続いているが、トヨタ自<7203>やデンソー<6902>、ホンダ<7267>なども大きく売られた。エンジン不正問題の拡大を嫌気し、日野自<7205>が前日に続き急落。
一方、原油先物価格の上昇を支援要因にINPEX<1605>、出光興産<5019>が大幅高となり、石油資源開発<1662>は年初来高値を更新。政府が水際対策の緩和を検討しているとの報道を好感し、JAL<9201>、エアトリ<6191>、オープンドア<3926>が軒並み高。持ち株会社体制への移行を検討すると発表したラウンドワン<4680>も高い。ほか、ダブル・スコープ<6619>、三井松島HD<1518>といった個人投資家人気の高い銘柄が大きく上昇。
セクターでは輸送用機器、電気機器、ゴム製品が下落率上位となった一方、鉱業、空運、海運が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体73%、対して値上がり銘柄は23%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは花王<4452>となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、アサヒ<2502>、出光興産<5019>、横河電<6841>、INPEX<1605>、いすゞ自<7202>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28456.92(-337.58)
値上がり銘柄数 34(寄与度+12.33)
値下がり銘柄数 189(寄与度-349.91)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4452> 花王 6268 69 +2.42
<9433> KDDI 4247 7 +1.48
<2502> アサヒ 4839 36 +1.27
<5019> 出光興産 3680 75 +1.05
<6841> 横河電 2438 25 +0.88
<1605> INPEX 1583 45 +0.63
<7202> いすゞ自 1654 36 +0.63
<9104> 商船三井 3765 40 +0.42
<3099> 三越伊勢丹 1042 12 +0.42
<9101> 郵船 10820 110 +0.39
<2503> キリンHD 2273 11 +0.39
<5803> フジクラ 982 8 +0.28
<9022> JR東海 16080 75 +0.26
<8804> 東建物 2140 15 +0.26
<3086> Jフロント 1087 13 +0.23
<9202> ANA 2612 50.5 +0.18
<8233> 高島屋 1472 10 +0.18
<5713> 住友鉱 4425 8 +0.14
<5541> 大平洋金 2557 37 +0.13
<5214> 日電硝 2615 10 +0.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5596 -143 -30.15
<9983> ファーストリテ 84740 -470 -16.52
<8035> 東エレク 45300 -380 -13.35
<2413> エムスリー 4690 -153 -12.90
<6367> ダイキン工 24770 -365 -12.83
<4543> テルモ 4518 -85 -11.95
<6954> ファナック 23265 -335 -11.77
<6758> ソニーG 11630 -300 -10.54
<4519> 中外薬 3726 -94 -9.91
<6762> TDK 4880 -85 -8.96
<6902> デンソー 7682 -253 -8.89
<6098> リクルートHD 4756 -81 -8.54
<9613> NTTデータ 2010 -47 -8.26
<7203> トヨタ自 2103.5 -46.5 -8.17
<7733> オリンパス 3022 -57 -8.01
<7832> バンナムHD 10640 -225 -7.91
<4503> アステラス薬 1998 -43.5 -7.64
<9735> セコム 8990 -215 -7.56
<4568> 第一三共 4005 -69 -7.27
<3659> ネクソン 2761 -103 -7.24
<CS>
日経平均は大幅に4日続落。337.58円安の28456.92円(出来高概算4億9534万株)で前場の取引を終えている。
22日の米株式市場でダウ平均は643.13ドル安(-1.90%)と大幅続落。ジャクソンホール会合を控えるなか連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を警戒した売りが継続し、寄り付きから大幅下落。長期金利が1カ月ぶりの高値を更新したことでハイテク株主体に売られ、相場の下押し圧力となった。引けにかけ主要株価指数は下げ幅を拡大し、ナスダック総合指数は-2.54%と大幅続落。日経平均は214.30円安からスタート。朝方から売りが広がり、前場中ごろには一時28395.30円(399.20円安)まで下落した。その後は下げ止まったが、戻りは鈍く、この日の安値圏でのもみ合いが続いた。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>など主力ハイテク株が大幅安。エムスリー<2413>やメルカリ<4385>のグロース(成長)株も大きく下落。東証プライム市場の下落率上位にはマネーフォワード<3994>、SREHD<2980>、ラクス<3923>などの中小型グロース株が多く並んでいる。為替の円安基調は続いているが、トヨタ自<7203>やデンソー<6902>、ホンダ<7267>なども大きく売られた。エンジン不正問題の拡大を嫌気し、日野自<7205>が前日に続き急落。
一方、原油先物価格の上昇を支援要因にINPEX<1605>、出光興産<5019>が大幅高となり、石油資源開発<1662>は年初来高値を更新。政府が水際対策の緩和を検討しているとの報道を好感し、JAL<9201>、エアトリ<6191>、オープンドア<3926>が軒並み高。持ち株会社体制への移行を検討すると発表したラウンドワン<4680>も高い。ほか、ダブル・スコープ<6619>、三井松島HD<1518>といった個人投資家人気の高い銘柄が大きく上昇。
セクターでは輸送用機器、電気機器、ゴム製品が下落率上位となった一方、鉱業、空運、海運が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体73%、対して値上がり銘柄は23%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは花王<4452>となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、アサヒ<2502>、出光興産<5019>、横河電<6841>、INPEX<1605>、いすゞ自<7202>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28456.92(-337.58)
値上がり銘柄数 34(寄与度+12.33)
値下がり銘柄数 189(寄与度-349.91)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4452> 花王 6268 69 +2.42
<9433> KDDI 4247 7 +1.48
<2502> アサヒ 4839 36 +1.27
<5019> 出光興産 3680 75 +1.05
<6841> 横河電 2438 25 +0.88
<1605> INPEX 1583 45 +0.63
<7202> いすゞ自 1654 36 +0.63
<9104> 商船三井 3765 40 +0.42
<3099> 三越伊勢丹 1042 12 +0.42
<9101> 郵船 10820 110 +0.39
<2503> キリンHD 2273 11 +0.39
<5803> フジクラ 982 8 +0.28
<9022> JR東海 16080 75 +0.26
<8804> 東建物 2140 15 +0.26
<3086> Jフロント 1087 13 +0.23
<9202> ANA 2612 50.5 +0.18
<8233> 高島屋 1472 10 +0.18
<5713> 住友鉱 4425 8 +0.14
<5541> 大平洋金 2557 37 +0.13
<5214> 日電硝 2615 10 +0.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5596 -143 -30.15
<9983> ファーストリテ 84740 -470 -16.52
<8035> 東エレク 45300 -380 -13.35
<2413> エムスリー 4690 -153 -12.90
<6367> ダイキン工 24770 -365 -12.83
<4543> テルモ 4518 -85 -11.95
<6954> ファナック 23265 -335 -11.77
<6758> ソニーG 11630 -300 -10.54
<4519> 中外薬 3726 -94 -9.91
<6762> TDK 4880 -85 -8.96
<6902> デンソー 7682 -253 -8.89
<6098> リクルートHD 4756 -81 -8.54
<9613> NTTデータ 2010 -47 -8.26
<7203> トヨタ自 2103.5 -46.5 -8.17
<7733> オリンパス 3022 -57 -8.01
<7832> バンナムHD 10640 -225 -7.91
<4503> アステラス薬 1998 -43.5 -7.64
<9735> セコム 8990 -215 -7.56
<4568> 第一三共 4005 -69 -7.27
<3659> ネクソン 2761 -103 -7.24
<CS>
この銘柄の最新ニュース
大平金のニュース一覧- 大平金、7-9月期(2Q)経常は赤字拡大 2024/11/08
- Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024[Japanese GAAP] 2024/11/08
- 2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/08
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/11/08 2024/11/08
- 後場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株下支えも上値の重い展開に 2024/11/08
マーケットニュース
- 25日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8725円(+390円) (11/25)
- 22日の米株式市場の概況、NYダウ426ドル高で最高値を更新 米景気指標が支援 (11/25)
- 米株価指数先物 時間外取引 ダウ200ドル高 ベッセント氏が次期財務長官で安堵感 (11/25)
- 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か (11/25)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
大平洋金属の取引履歴を振り返りませんか?
大平洋金属の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。